ガステーブル、卓上ガスオーブン、ガス炊飯器(タイマーなし)などはゴムホースで接続します。
ステップにそって確認して、安全に接続しましょう。
STEP1
ガス栓の形状を確認
ガス栓には大きく分けて2タイプあります。まずはガス栓の形状をご確認ください。
形状 | ホースエンド型 | コンセント型 |
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ゴムホースを直接さして、バンドで止めるタイプのガス栓。 |
ソケットを使ってカチッとはめるタイプのガス栓。 ゴムホース、バンド、ソケット(JG200C)が必要です。 |
ソケットを根元まで差し込む
エンビチューブを上にずらす
ソケットの蓋をしてから熱湯をかける
エンビチューブが縮みソケットが固定される
STEP2
ガス種の確認
ゴムホースの色は、ガス種によって異なります。
オレンジがLPガス用、白色が都市ガス用です。
お手元のゴムホースが、ご利用のガス種と同じか必ず確かめてご使用ください。
ゴムホースは使用環境によって劣化の進み方が大幅に異なるため「耐用年数」の明示はありませんが、安全上、ガス会社さんの定期点検時や、ガステーブルの購入時に交換をおススメします。
ゴムホースの差込口(器具栓)の位置は機種によって違います。ガス栓の位置と、器具栓の位置をよく確認して、ネジレや折れなど無いように長さを調節してください。
ネジレや折れがあるまま使用するとホースに負荷がかかり、ガス漏れの原因などになる可能性があり危険です。
ゴムホースはハサミでカットする事が可能ですので、長過ぎた場合は切って調整しましょう。
STEP3
ガス器具と接続する
奥までしっかり差し込んで、安全に接続しましょう。
形状 | ホースエンド型 | コンセント型 |
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接続 | ガス栓側
赤い線までしっかりとホースを差し込み、バンドで固定します。 |
ガス栓側
カチッと音がするまでしっかりとソケットを差し込みます。 |
器具側
赤い線までしっかりとホースを差し込み、バンドで固定します。 |