| 使用方法 | 床は住まいの大地です。 | FAQ |

品 番 NP-0431 品 名 フロアー用ワックス


毎日の暮らしの基本となる住まいが汚染されています。

環境汚染はその時々にかたちを変え、私達に降りかかってきます。室内の化学物質汚染も数年前から指摘されるようになってきましたが毎日の暮らしの中で、どのように対処すればよいのでしょうか?
室内汚染のおもな原因は、建材や接着剤などに使用されている石油系化学物質にあります。
そこから放出されるホルムアルデヒドやトルエン等の有害物質が体の不調など、さまざまな症状を誘発します。
自覚症状のない方もいらっしゃるだけに、まだうまく話ができない赤ちゃんと生活をしている場合、注意が必要です。
とくに床の近くで呼吸する赤ちゃんやペットの場合、床には気を使いたいものです。


ドイツ環境保護連盟の「環境賞」を受賞。

アウロフロアー用ワックスは環境問題に対する規制が世界で一番厳しいといわれるドイツで生まれました。
ドイツでは1970年代のはじめにはすでに、石油系化学物質が消費者の間で大きな問題となり、メーカー各社が自然塗料の開発に取り組んでいました。なかでも化学博士H・フィッシャー氏が主宰するアウロ植物化学製品株式会社は、
ドイツ環境保護連盟の「環境省」を受賞した、自然塗料のトップメーカーです。100%天然原料にこだわり、しかも容器となる缶やラベルなども地球環境に対する悪影響をできるだけ少なくするように考え、つくられています。

原料に使われる植物はすべて、農薬や化学肥料を使わずに育てています。
アウロ社のこだわりは、天然原料であれば何でもよいというレベルではありません。
原料となる植物は、すべて農薬や化学肥料を一切使用しない契約栽培によって調達されています。そしてそれぞれの天然原料はクリーニング剤やツヤ出し、ワックス効果など、果たすべき役割をしっかりもっています。
たとえば
柑橘類の果皮から得られた油を蒸留した〈オレンジオイル〉は下地クリーニング剤。ツヤ出し剤には蜂の分泌物から採取した〈蜜ロウ)。殺カビ剤としてはローズマーリー油が採用されています。また、棕櫚の葉から採取する〈カルナバロウ〉撥水ワックス。〈カルナバロウ〉は木の表面に多孔性の皮膜をつくるため、木の呼吸を妨げず湿気もため込まないなめ、木を傷めることはありません。


ワックスの本来の目的とはなんでしょうか?
アウロフロアー用ワックスには、合成樹脂ワックスのようなテカテカした「てかり」はありません。フローリングの表面を覆うこの「てかり」がワックスの”効果”とおもわれていたりしますが、実は、これは”逆効果”です。木の呼吸を妨げ、内部に湿気をため込む原因になります。ワックス本来の目的は、木に必要な湿度と油分を与え、木の美しさを長持ちさせることにあります。ホルムアルデヒドやトルエン等、石油系化学原料から放出される有毒物質の影響が心配される赤ちゃんが過ごすお部屋や子供部屋はもちろん、リビングルームやダイニングルームにもぜひお使い下さい。キッチンマットの下など汚れやすい場所の部分塗りも、手軽に簡単にできます。



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