珈琲茶房 榕菴 かわら版

 β版です:まだまだ未完成で読みにくい部分はありますがご了承下さい 


榕菴(ようあん)って、だれ?.........1
コーヒーという「物」の話し..........2
コーヒーという農産物と収穫の話し.......3
コーヒー豆を焙煎(ばいせん)する言うこと...4
コーヒー豆をブレンド(配合)する.......5
コーヒー豆を挽いて粉にする..........6


コーヒー豆はそのままでは大きすぎるので、抽出前に粉状にします
その機械をミル(臼)といい、この作業を「ミルをする」と言います

 どの挽き方が適正か?

コーヒーの使用目的と好みによって粉の挽き方も様々です
よく「粗挽きはあっさりした味になる」と言われますが、これは抽出が不十分であるとも言えますので、意味も無く粗挽きにするのは適当では無いと思われます
逆も然りで、極端に細かすぎるのはコーヒー自体の「アク」が出てしまい、不快な苦味にも繋がります

 手回しミル
コーヒー豆を上部の口から投入し、ハンドルを回しながら粉にします
一杯分を挽くのにも数分かかり手間がかかりますが、それが楽しみという方も多いようです
構造的にはどれも同じで装飾品などで値段が違ってくる製品です
 小型電動ミル

商品ページより引用商品ページより引用

もっとも良く出回っている、一枚刃形式のコーヒーミルです
プロペラ状に回転するカッターにコーヒー豆があたることで粉にする方式のため挽き具合にバラツキが出ます 
 セラミックミル  
セラミック製の臼歯をすりあわせることで均一な挽き具合が期待できます
金属製臼歯に比べて摩耗しにくい特徴がありますが反面、内部に熱がこもりやすい欠点もあります
 カッティングミル  
大型コーヒーミルと同構造の家庭用ミル
金属製臼歯をすりあわせることで均一な挽き具合と放熱効果が期待できます
全体に大きくなり値段も高くなる欠点があります

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コーヒー抽出(ドリップ)の話し........7
レギュラーコーヒーとインスタント.......8
味覚によるコーヒーの格付けの話し.......9
コーヒーで持てなすと言うこと........ 10
「好きが高じて」カフェを始める........11
(編集後記)..................12