美味しいインスタントコーヒーの淹れ方
お手軽に飲めるインスタントコーヒー。
ご家庭に常時ある方も多いのでは？
このインスタントコーヒーを発明したのは日本人だったと聞かされるとビックリする人も多いと思います。
しかし、これは紛れもない事実。
インスタントコーヒーが初めて世に出たのは1901年。
ニューヨーク州バッファローで開催されたパンアメリカン博覧会で、日本の科学者の加藤博士が「ソリュブル・コーヒー（溶けるコーヒーの意）」と名付けて発表したのが、インスタントコーヒーの始まりです。
お湯を注ぐだけで手軽に飲めるインスタントコーヒーですが、３つのポイントをおさえると、より味わい深く楽しむことができます。
POINT．１
小さじ１杯（約２ｇ）に対して約140mlのお湯が標準です。
コーヒーカップ（約140ml）に適量のインスタントコーヒーは小さじ1杯（約２ｇ）ですが、お好みで味を加減してください。
乾いた清潔なスプーンを用意してインスタントコーヒーをとり、カップに入れます。
POINT．２
お湯の温度は約90℃
新鮮な水を沸騰させて少し落ち着変えてからお湯をカップに注ぎます。
お湯の温度の目安は約90℃です。
コーヒーには、カルシウムやマグネシウムの温度が低い軟水のミネラルウォーターもしくは水道水がおすすめです。
POINT．３
よくかき混ぜたら出来上がり！
お湯を注ぎ終えたらスプーンでインスタントコーヒーが溶けるまでよくかき混ぜましょう。
インスタントコーヒーで美味しいアイスコーヒーを
用意する物
・小さじ1杯（約2g）のインスタントコーヒー
・耐熱性のグラス
・お湯（約90℃）
・氷
ちょっとの工夫でおいしいアイスコーヒーの作り方をご紹介。
POINT．１
耐熱性のグラスに乾いた清潔なスプーンでとったインスタントコーヒー小さじ１杯（約2g）を入れます。
お好みで味を加減してください。
POINT．２
お湯で氷が溶けるため、アイスコーヒーに使うお湯の量はホットより少ない90mlです。
新鮮な水を沸騰させて少し落ち着かせてからグラスに注ぎましょう。
お湯の温度の目安は約90℃です。
コーヒーには、カルシウムやマグネシウムの濃度が低い軟水のミネラルウォーター、もしくは水道水がおすすめです。
お湯を注ぎ終えたら、インスタントコーヒーが溶けるまでよくかき混ぜます。
※普通のグラスを使用しますと割れることがありますので、必ず耐熱性のグラスをご使用ください。
POINT．３
氷を適量加えて冷えるまでかき混ぜるとアイスコーヒーのできあがりです。
水で溶けるインスタントコーヒーの場合は、インスタントコーヒー小さじ1杯（約2g）に、冷たい水140mlを加えてかき混ぜて、最後に氷を加えます。
〜番外編 ミルクで抽出〜
ブラックではなくて、アイスカフェオレやコーヒー牛乳が飲みたい方も多いと思います。
アイスカフェオレは水に溶けるインスタントコーヒー小さじ1杯（約2g）を、少量のお湯で溶いた後、冷たい牛乳（140ml）でかき混ぜえて、最後に氷を加えるだけ！
簡単に出来上がりますよ♪