タスマニアサーモンが育った
“タスマニア”とは？

タスマニアは、オーストラリア大陸の東南部から２４０kmの沖合に浮かぶ島の州です。緯度では、南緯４０度から４３.５度内となり、赤道を挟んだ北半球側には、ほぼ同緯度に北海道があります。しかし、北海道ほど寒くはなく、１年を通して寒暖の差が少ないのも特徴的であり、温暖で穏やかな海洋性気候の土地として知られています。島の周囲は、南海岸と西海岸をインド洋に、東海岸をタスマン海、北海岸は、オーストラリアとタスマニアを分離しているバス海峡に接しています。また、島の面積は６７,８００平方キロメートルあり、北海道より一回り小さく、オーストラリアの総面積の１％以下の大きさに相当します。そして、人口もオーストラリアの州（州都はホバート）としてはもっとも少ない約４８０,０００人（２００５年）と豊かな自然に囲まれた島です。

世界遺産の島で育った
タスマニアサーモンについて

タスマニアサーモンが生まれ育つ島、タスマニア。ここは太古の自然がそのまま残っている、まさに神秘の島（or 奇跡の島）です。
早い時期に大陸から切り離されたタスマニアには太古の生態系が残っており、文明社会が入った後も、人々はその自然を守り大切に育てています。その自然と人々の努力が報われ、太古の森は1982年にユネスコ世界自然遺産に 登録されました。
また、この島の空気は世界でも最も
汚染が少ない事が認められ、島西北
部には大気汚染観測所が設けられてい
ます。ここで観測された大気は、世界の
大気汚染ゼロ基準数値として世界中に
発信されています。　
手付かずの自然、美味しい空気、自然を
大切にする人々、この様な類稀な環境か
ら、おいしくて安心安全なタスマニアサー
モンを皆様にお届けします！！

タスマニアサーモンが
新鮮な理由

今では世界的に幅広く利用されている頭部の打撃による仮死状態での水揚げは、世界に先駆けて導入致しました。それによりサーモンのストレスを極限まで抑えた水揚げが可能になり、仮死状態から自動活け〆機でエラを切る血抜き行程を行います。瞬時に仮死状態から活け〆の工程へと移ることで魚の心臓はまだ動いているぐらい短時間で出来ます。
また、冷やし込みながら輸送できるトラックを使うことで、新鮮なままサーモンを搬入でき、サーモンが死後硬直する前にすべての加工、出荷が行えます。夜間から早朝にかけて水揚げから加工まで行うことにより当日出荷が可能であり、日本までは通常3日で到着するためとても新鮮なのです。

HUONブランドの
タスマニアサーモンについて

“妥協しない品質への追求” 1988年にサー
モン養殖業を開始して以来、創立者であり
現ヒューオン社代表でもあるベンダー夫妻の
一貫して守り続けてきた信念です。

世界遺産の森から流れ出る河川が南氷洋へとつながるタスマニア州南部の人里離れた手つかずの大自然の中にHUON（ヒューオン）本社を構え、事業を始めたのも品質を追求してのことです。そんな美しい環境下でサーモンを大切に、健康的に育てております。
独自の方法や休閑期の設定など、世界でも

類を見ない環境管理などを取り入れることで常に安定的に最高品質のサーモンを皆様に提供できるのです。

タスマニアサーモンは
DHA、EPA、魚油、オメガ3が豊富

オメガ3脂肪酸は細胞膜や体の仕組みに働きかける生理活性物質の材料となる物質です。
中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やしたり、血栓（血のかたまり）が出来るのを防いだりといった、動脈硬化予防の働きもあります。オメガ3脂肪酸に含まれるDHA/EPAはサーモンやイワシ・サバ等の青魚の魚油に多く含まれています。
魚を多く食するイヌイットの人々に心筋梗塞や動脈硬化など血管系の生活習慣病がほとんど見あたらないことから、サーモンや青魚に多く含まれるDHA・EPAが血液をサラサラにする作用が判明しました。 DHA・EPAは体内で合成できないため、食事から摂取しなければなりません。

DHA（ドコサヘキサエン酸）とEPA（エイコサペタエン酸）の効果

学習能力・記憶力の向上
視力低下の抑制
動脈硬化の予防
高脂血症の改善
血栓の抑制
高血圧の抑制
運動能力の向上
老人性痴呆症の改善・予防
抗アレルギー，抗炎症作用，アトピーの改善
中性脂肪の低下

築地のセリ人に認められた
タスマニアサーモン

世界最大の魚市場「築地」。築地市場のセリ人が品定めした魚介類は、国内だではなく世界でも「築地ブランド」として高い評価を得ております。

実は、このタスマニアサーモン。数あるサーモンの中で、目の肥えた築地セリ人たちが最も高い値段でセリ落とすサーモンなのですよ。
築地のセリ人が認めた、まさに知る人ぞ知る最高品質サーモンがタスマニアなんです。