石川ってこんなとこ

COCO彩果店長みのたが
大好きな石川県・金沢市・能登・加賀を
独自の視点で紹介します
  • 親指を饅頭に食い込ませるのが「七尾市」を上手く表現するコツです。
    親指をくいっと曲げて石川県を模す方もいるようですが私は断然、”手”派。

    指の先端が「珠洲市」、第二関節あたりが「輪島市」。
    県庁所在地である「金沢市」は手首のちょっと下あたりでしょうか。

    北陸は雪国と言われてきましたが、最近は昔ほど降らなくなった気がします。
    といって平和ボケしているので突然の豪雪にてんやわんやの2018年。
    物流もストップしCOCO彩果のお客様にもお届けにお時間を頂くこともありました。

    それぞれ地域に素敵な特徴がありますが、そこを何とかエリアに分けてみると
    「金沢」、「加賀」、「能登」の3つに分けられます。

    それぞれ地域別に、紹介していきます。
  • 本県は北陸地方の中部に位置し、東は富山県及び岐阜県に、南は福井県に接し、北は能登半島となって日本海に突出しています。地形は、南西から北東に向かって細長く、東西100.9km南北198.4km、海岸線は約580.9kmの延長を有し、現在金沢市をはじめ11市8町の計19市町からなっています。

金沢は、おっとりした気質、美味しいものがいっぱいあるところ、美術や工芸を街全体で大切にしていこうという雰囲気です。
おっとりした気質、美味しいものがいっぱいあるところ、美術や工芸を街全体で大切にしていこうという雰囲気。
ちょっと天気が悪い日が多すぎるけど、車で大体のところには30分で行けて、都会過ぎず落ち着いていて、魚や和菓子が美味しくて、とても住みやすい街です。

もともと観光地として有名だった金沢ですが、数年前には北陸新幹線が開通し、より観光業が盛んになりました。

兼六園や東山など人気のスポットもいいですが、いっぱい計画して回りきろうと頑張るより、のんびり、時間を気にせず横道にそれて散歩するのがお勧めです。

戦火をまぬがれた金沢は、敵に攻め込まれないようにという城下町の特徴が残っていて、行き止まりと一方通行がそれはもう多いのです。 地元じゃない人が車で入ってしまうとどんどん抜け出せなくなって、前にも後ろにも進めなくなった・・・ということもよくあるので車で観光される方は横道に入らないようにお勧めします。

例えば新しくできた国立工芸館。
天気がいいなら、ぜひ大通りではなく美術館裏の道を散策してください。

国立工芸館の横にある県立美術館の裏に、下に降りる階段があります。
「美術の小径」と呼ばれる道で、そこを降りると中村記念美術館、「緑の小径」と続き鈴木大拙館に行けます。

私の勝手な妄想おすすめルートは、
兼六園→国立工芸館→県立美術館の裏から降りていく「美術の小径」→中村記念館を横目に「緑の小径」→鈴木大切→21世紀美術館

大通り通るより断然おすすめ!
ただこれだとお昼ごはん食べるところが不明です(爆)

「東山」などはガイドブックに載っている”あの通り”は50mで終わってしまいます。
「えっ これで終わり?」と思わずに、横の細い道に入ってみてください。
雰囲気の良い路地を抜け、浅野川に夕日が落ちていく美しい景色が見どころです。
三味線の音が漏れ聞こえてきたらラッキー♪

【お土産には棒茶や和菓子がおすすめ】
金沢は全国的にも知られている和菓子どころです。加賀藩が力を入れた茶道の影響で和菓子文化も発達しました。
老舗の和菓子やさんから、新しい和菓子屋さんまで。

金沢は和菓子文化が盛んですが、和菓子に限らず、ケーキ・チョコレートも県別ランキングで上位だったりします。
それに、コーヒーの消費量も、6位くらいです。(微妙?)

今では「珈琲」と和菓子を合わせるのを「金沢珈琲」というスタイルで名前がついているとか。
いつの間にやら全国的にそんな感じで浸透していったようですが、確かにいつも、コーヒーを飲むときは普通に和菓子、食べてます。

金沢でお茶を飲むなら「棒茶」「棒ほうじ茶」が欠かせません。
こちらも全国的には「ほうじ茶ラテ」なども数年前あたりから浸透してきているから聞いたことのある方も多いはず。
「棒茶」「棒ほうじ茶」はただのほうじ茶とは違います。
一般的なほうじ茶は煎茶や番茶など葉っぱを”焙じ”たもの。”焙じる”は”炒る”ような感じです。

石川で親しまれている棒茶・棒ほうじ茶は葉っぱではなく「茎」を”焙じて”います。
この棒茶・ほうじ茶も何件ものお茶やさんがあり、それぞれに深煎り・浅煎りなどで味の深さや香りが全然違います。好みのお茶を見つけるのもツウかも♪

【伝統工芸が盛んです】
加賀の殿様が家康さんに「謀反なんかしませんよ!ぜんぜん、お金とか全部芸術に使いますから!」とどう言ったかは分かりませんが、武を捨てて文をとった(と見せかけた?)「加賀のタヌキ寝入り」作戦のおかげで文化、芸術がすごく進んだ金沢。
意外と知られていないけれど、本の数も多かったそうで。「加賀は天下の書府なり」と新井白石が言ったほどで、今でも図書館の数は人口に対して全国的にも多いそうです。

ありすぎてご紹介しきれないのでまた後日っ!
加賀友禅・陶芸(九谷焼・大樋焼)・金沢箔・加賀象眼・金沢仏壇・菓子木型・加賀水引・加賀繍(ぬい)などなどなど。

COCO彩果 金沢・能登・加賀 のおいしいものはこちら
★美術館や施設へのチケットは事前予約で コロナで人が少なくなったとはいえ、まだまだチケット購入だけでものすごい行列です。
東京国立近代美術館工芸館は、通称・国立工芸館として、2020年10月25日、石川県金沢市に移転オープン。フレッシュな観光地に行きたいと思う方も多いのではないでしょうか。

のとは、風の気持ちい土地です。海の幸はやっぱりとれたてが最高に美味しいです。
金沢から能登に向かうときに通る「のと里山街道」は、最初に海が見えるところはいつ見ても、「わー!海だー!」とワクワクしてしまいます。天気のいい日はもちろん、天気の悪い日も、日本海の荒波がざっぱーん!ざっぱーん!と迫ってきます(よそ見に注意です!)
天気の良い夏の時期は、「千里浜なぎさドライブウェイ」で砂浜を走ることが出来てテンションMAX! まぁ、潮風に車がやられるしヘタに方向転換すると砂場にタイヤを取られて大変なので、お気に入りの車では行かないことをおすすめしますが・・・
それでも波の際まで車で行けるのはなかなかない体験!だそうですね、当たり前の光景だったのでそんなものだと思っていました。

北陸はまとめて「雪国」と言われますが、能登はあまり雪が降りません。
季節風が強い日、岩に打ち寄せた波が白い泡になって、雪のように舞い海岸白いメレンゲの大群のように押し寄せる「波の花」も面白い見どころの一つです。
ただこの波の花、見た目は美しいですが、実際はプランクトンの粘液など含まれているそうで、服につくと黄色くなるので要注意です。地元の方などは、「あのホコリのなにがそんなにいいんかね」という感じ。

巌門など岩場や洞窟のあるところに寄るのも楽しいドライブコース。能登は風の気持ちのいい土地です。
「能登はやさしや土までも」という言葉があり、明るく朗らか、やさしい人が多いとされる能登。
簡単に「能登まで」といっても縦に長い石川県。金沢から能登の先っぽ、珠洲まで行こうとすると3時間くらいかかったりします。

能登、特に珠洲は塩づくりが盛んです。彩果でも能登の美味しい塩を扱っています。
土は赤土で、野菜が美味しく育つと言われています。
日本海の魚が美味しいのは言うまでもありません。以前、七尾市の方が「金沢で刺身は食べれない」と言っていました。海の幸はやっぱりとれたてが最高に美味しいです。
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温泉郷で有名。見どころもいっぱいの加賀エリアです。
山中温泉・片山津温泉・山代温泉、粟津温泉と、温泉郷で有名な加賀エリア。
ここの温泉に泊まりじゃなくても、それぞれの総湯を楽しむのもひとつ。
お湯の温度は結構熱いです。
私のおすすめは山中温泉の鶴仙渓(かくせんけい)。
あやとり橋を渡って渓谷をおりて、こおろぎ橋まで歩き、帰りは露店が並ぶ大通りを通ってお買い物を楽しみながらぶらつきます。

小松市日用町の苔の里も、ゆっくり旅したい方にはお勧めです。
近所の方がお世話しているという苔の里は朝露に濡れた雨上がりがベスト!

雪が少なくなってきたとはいえ、白峰の方はまだまだ豪雪地帯です。
能登と白峰では積雪に6倍の差があるのだとか。

さすがにここまでの雪は金沢に住んでいても見られません(^^;)
白峰という地域のお豆腐屋さん、山下ミツ商店さんのガレージです。

加賀には「白山(はくさん)」という山があり、この山には石川の人々はなぜか絶大な信頼を寄せています。
おばあちゃんたちが都会に出ていった孫に、「白山のおかげで、地震も台風もない。過ごしやすいんや。白山が守ってくれとるさかい、戻ってきまっし。」 なんて会話はどの家にもあったのでは。

余談ですが、新幹線に乗っていると加賀温泉駅の近くに大きな観音様が見えます。
どれくらいの大きさかは、こちらをご覧ください。→大聖寺の大仏を世界の像と比べてみました
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いかがでしたか?石川へ遊びに来たくなってきました?
私もゆっくり周りたいです(^^)
本当は金沢、能登、加賀の3エリアではなくもっともっと細かく分けてその土地土地をご紹介したいくらい!魅力ある石川に興味を持っていただけると嬉しいです。
そして、「行きたいけどなかなかね、行けないわ」という方は、COCO彩果のお店をぶらぶらと周って、お買い物を楽しんでください。
この土地の空気を箱に詰めて、お品物と一緒にお届け致します。

Special Thanks 
山下ミツ商店 山下様(白峰の写真・白山の写真を頂きました)
北市漆器店 北市様(鶴仙渓の写真を頂きました)