以前から経営しているサロンで、お客様から度々「ずっと使っていた化粧品が急に合わなくなることがあるんだけど、しばらくすると普通に使える」というような話を何度も耳にしました。これは、加齢によって肌質が変化した事が影響しているのではなく、その時の肌コンディションが原因だと推測出来ます。そして調べてみると驚くことに肌コンディションに合わせて使い分ける事が出来る化粧品が見当たリませんでした。これが動機となって、その時の肌コンディションに合わせて使い分ける『PERSONAL CONDITIONER』の商品開発に本格的に動き出しました。

『PERSONAL CONDITIONER』の最大の強みである、肌コンディションが悪い時にでも使える品質に調整する事は大変でした。スキンケアで最も重要な保湿力はもちろんの事、紫外線をよく浴びてしまった時の為に炎症を抑える成分やシミを前もってブロックする成分の調節、そして女性特有のホルモンバランスが乱れた時や寝不足などによる肌荒れに対しての作用を適合させる為に、何度も何度も試作を繰り返してはやり直しの連続でした。そしてついに、今までの化粧品ではなかった、通常時と肌コンディションが悪い時とで使い分ける事が出来る、ずっと使い続ける事が出来る『PERSONAL CONDITIONER』が完成しました。使い分けるという新しい視点、そして女性特有のホルモンバランスの乱れを考慮した化粧品です。

目元美容液を開発するには、解剖学的観点から考える事が必要でした。なぜなら、皮膚の構造は表皮・真皮・皮下組織の3層構造ですが、これらは顔の中でも部分によって厚さが異なります。そして特に皮膚が薄く、敏感である目元へのアプローチとなると、かなり神経質に扱わないといけません。具体的には、PERSONAL CONDITIONERの使い分けが出来る性質を備えつつ、敏感な目元でも使用できる低刺激性が要求されるという事です。これらの条件をクリアする成分の選定、調合に苦労しました。

コロナ禍を過ごしてきた事で目元の重要性を改めて実感されたことでしょう。人によっては印象を良くする為に眉毛を整えたり、まつ毛エクステやまつ毛パーマを始めたり、カラーコンタクトを入れる方も少なくなかったと思います。目元のスキンケアも同様で、印象を良くする為に欠かせないものです。マスクをしている時はもちろんですが、していない時にでも実年齢よりも若く見える目元にする為に、このPERSONAL CONDITIONERの目元美容液を頼って下さい。

美容のお悩みはよく年齢のせいにされる傾向にあります。しかし、実際はその人のライフスタイルに原因がある事の方が多いのです！健康も美容も、食事・睡眠・運動（休養）が主要な柱となりますが、暴飲暴食や寝不足、スマホの見過ぎなどによってコンディションを悪化させてしまいます。それはお肌にとっても同じ事。この『PERSONAL CONDITIONER』は、個々のコンディションの状態に合わせて使い分ける事が出来るスキンケア化粧品となっております。これを上手く使い分けることも大切ですが、最終的にはコンディション不良時に使う「TROUBLE」の使用回数が減るような日常生活の見直しが、お客様にとって最適なスキンケアへと導いてくれるでしょう。