こんにちは!ココレカです。
ココレカでは、オリジナルの身長計付きガーゼケット「ハジマリ」に手刺しゅうを加えて、その子だけの特別な1枚に仕上げてみませんか?というご提案をしています。
このブログでも何回かhajimariの手刺しゅうを取り上げていますし、少しでもどなたかの参考になればと思い、私自身hajimariにチクチク刺繍して
時折インスタグラムにUPしていますので、(@cocoleca_staff)良かったらのぞいてみてくださいね。
さて今回は、私が普段やっている、ハジマリへの図案の写し方を2つほどご紹介したいと思います。
なぜ、わざわざ図案の写し方を説明するかというと、ハジマリのようなガーゼ×パイルの生地って、
一般的に使われているチャコペーパーでは写すことができないのです。
絵をかくのが得意な方なら直接hajimariに図案を書いちゃえばいいのですが、
私は壊滅的に絵が苦手。直接描くなんてとてもじゃないけど無理。
そんな私が行きついた方法です。
特に「その1」は自己流すぎてちょっと恥ずかしいのですが。。。
ではまず、その1。
大き目で割と単純な図案を写す時の方法です。
使うものは鉛筆とトレーシングペーパー、チャコペン、マスキングテープです。
1.鉛筆でトレーシングペーパーに図案を写す。(なるべく細い線で)
2.ハジマリの刺しゅうしたい部分の上に「1」を置く。
3.マスキングテープでトレーシングペーパーを固定する。
4.図案の輪郭に沿って、チャコペンでぷつぷつとトレーシングペーパーに軽く穴をあけていく。(3mm〜5mm間隔)
そうするとハジマリに点が写ります。
5.図案を点でなぞり終わったらトレーシングペーパーを外して、チャコペンで図案の通りに点をつなげて輪郭線にする。
さあ、これで図案が描けました!
「え?そんな感じでいいの?」と思いました?
なんか子供の遊びみたいな感じですよね。
でもこの方法、簡単で意外ときれいに写せるんですよ。
カーブなんかは少し点の間隔を狭くして多く打つのがコツと言えばコツでしょうか。
次に、その2。
少し細かい図案の場合です。
ガーゼ地にチャコペンを使うと、どうしてもにじみやすくて細かい図案はつぶれてしまいます。
そんな時は
1.「その1」と同じです。
2.ハジマリの刺しゅうしたい部分に刺繍枠をはめる。
3.「2」の上に図案を写したトレーシングペーパーをのせて、マスキングテープで固定する。
はい!準備ができました。
あとは、このトレーシングペーパーごと、刺しゅうしていけばいいのです。
刺し終わったら、丁寧にトレーシングペーパーを外してくださいね。
どうでしょうか?以上が私が普段やっている方法です。
たいしてお金もかかりませんし(笑)とても簡単なんじゃないかと思います。
ネットでもいろいろ調べてみたのですが、いつかは”水に溶けるシート”みたいなものを使ってみたいと思っていますので、そのうち使用感をご報告できるかもしれません。
あと、「わたしはこんな方法でやっています」って教えてくださる方がいたら
本当に嬉しいので、ぜひぜひお知らせくださいませ。
「こんな感じで刺繍を楽しんでいます」みたいなお話も大歓迎です。
ハジマリに手刺しゅう、どんどん広がっていきますように。。。