■ 音楽療法CDの使用方法
音楽のリズムやテンポ、間が心拍数や脳波などに 影響を与えることは科学的に立証されています
音楽療法とは、娯楽を目的とした通常の音楽鑑賞とは違い、
リラクゼーションや脳力アップなどの目的のために音楽を聞き、それらに活用することです。 音楽療法の方法は、ヘッドホンなどによって音楽を聴くだけという、まったくシンプルなものです。
音楽療法CD・テープは欧米で数十年以上にも及ぶ研究の結果 理論づけられた、科学的根拠のある手法を用いて、特定の事柄に対して 効果のある音楽として作られています^^ 音楽は、欧米では臨床心理の場でリラクゼーションツール、脳波の安定ツールとして 用いられています。ご老人や学生などのさまざまなお悩みや問題に対して、 時としてとても強力なツールとなり、人々を支援してきたのです。 たとえば、鬱の人にはバッハのカンタータ214番やブラームスの 大学祝典序曲、不安神経症の人にヨハン・シュトラウスの ウィンナワルツや、ハイドンのびっくり行進曲をを聴かせることで 脳の周波数を安定させ症状を軽減させるという試みが行われています。 また、コミュニケーションが困難な患者さんに想いを伝える手段としても、 音楽が利用されています。逆に、人によっては好きな音楽でも 聴いているだけで悪い方に物事を考えるようになったりしてしまうという 不思議なこともあるのです。そういった人間と音楽との関係を人間科学的に 研究し臨床実験を行った結果から、音楽の振動には、崩れた心身の調和を元に 戻す力があり、健康な心身の状態を思い出し再現する力があると結論づけられました。 それをさらに独自に研究し特徴付けられたのが、当店取り扱いの ヘミシンク、ブレインシンク、インナーピースの音楽です^^
音楽療法のメカニズムは、
音楽の振動が脳内の神経細胞に対応する固有振動に共振を起こして 振動を整えるため、心や身体の調子が回復するというものです。 また、音楽を聞かせると植物も良く育つという話をお聞きになったことはおありでしょうか? 人間もそうです。音楽は心や頭だけでなく、それを聴いている肉体にも 共振して影響を及ぼします。 ストレス社会の現代において、人間のストレスは非常に溜まりやすくなっています。 が、音楽療法CDを聞いて脳がアルファ派~シータになる状態、つまり心身ともに リラックスした状態を1日に何回か経験するとストレスを緩和することが出来ますし、 リラックスした集中状態という、仕事や勉強に非常に役立つ状態に 脳の波長を合わせたり、不眠の人や眠りが浅い人にたいしては 睡眠状態を深くすることも出来ます。
脳波について : 音楽利用時は脳が非常に安定しているのがわかります。
通常の状態のシータ波 |
例:Hemi-Sync®音楽試聴状態のシータ波 |
© Interstate Industries Inc.(Hemi-Sync®開発会社) |
ロバートA.モンロー氏により設立されたモンロー研究所は、音楽の健全で特殊なパターンが意識へどのような効果を与えるかという研究を続けており、世界的に有名です。モンロー氏は、彼の研究の初頭の段階から、一定の音が脳波に影響を与える事に気づきました。そしてモンロー氏は、音が混合され出来た音楽が、脳を深いリラックス状態に穏やかに導いたり、脳の機能が特別に機能を拡張した状態をになることを知ることになります。
それが、脳や身体を健全な状態を保ち、かつ使いやすい音楽療法の技術、「Hemi-Sync®」テクノロジー設立の基礎となったのです。
必ずヘッドホンを利用する必要があります。
特徴:主にヘミーシンクと音楽による両脳の活性化、リラックスのための音楽。 集中力強化やリラクゼーション、内面探求、瞑想など自己啓発系のものが中心です。 右脳と左脳に同時に働きかけシンクロ効果を得るためヘッドホンが必要。
音楽療法について研究されたというよりは、脳とそのメカニズムを利用した技術が中心。
ロバートA.モンロー氏により設立されたモンロー研究所は、 音楽の健全で特殊なパターンが意識へどのような効果を与えるかの 研究において世界的に有名です。モンロー氏は、彼の研究の初頭の段階から、 一定の音がなんらかの影響を脳波に与える事に気づきました。 そしてモンロー氏は、音が混合され出来た音楽が、脳を深いリラックス状態に 穏やかに導いたり、脳の機能が拡張された状態を引き起こす事を知りました。 この研究は、脳や身体を健全な状態を保ちかつ使いやすい音楽療法の技術、 「Hemi-Sync®」テクノロジー設立の基礎となったのです。
実際の音の質や音階ではなく、「左脳と右脳が同時に働くこと」が重要とされています。 右脳と左脳は、それぞれに対応する2つの異なったトーンをそれぞれ聞きとり、 そしてその第三のシグナルである”トーンの差”を、二つの脳が同時に聞き取ろうと動き始めるのです。 それぞれの脳に対して焦点が合った信号が流された結果、右脳と左脳が同時にそれらに反応する。それが、人の能力を改善し向上させるためのHemi-Sync音楽療法の最適な条件なのです。当店でご紹介する音楽はあなたを安全に、さまざまな音響効果を用いて、あなたが自分の望む脳の状態をつくりあげることを助けてくれます。ヘッドホンやスピーカーで聴くことにより、脳が特殊信号に反応するだけなのです。
左の耳に対して発せられた音は、単一のトーンとして聞こえます。 右の耳に対して発せられた音もまた、単一のトーンとして聞こえます。 左右同時にその音を聴く時には、立体音響を呼び起こし そして脳に並外れた能力の状態やリラックスを引き起こします。
成功率95%以上の驚異の仕組み
Brain-Sync®のCDやテープは、アメリカの有名な癌治療病院における臨床テストにおいて95%以上の成功を収めています。研究はハーバード体精神医学校とUCLAで指揮されたBrain-Sync®の専門的な脳波音響技術により、脳の特殊な活動状態を促すことができました。 約20年の臨床講義・研究を続け、Brain-Sync®が、治癒と精神拡張にとても役立つものだと結論付けました。
必ずヘッドホンを利用する必要があります。
研究者のケリー・ハウウェル女史
特徴:主にブレインシンク信号と音楽による脳の活性化、リラックスやセラピーのための音楽です。 集中力強化や睡眠、リラクゼーションなど自己啓発系やセラピー系のものが中心。 特にその深いリラクゼーションは催眠療法やセラピーサロン、病院での利用に適します。 右脳と左脳に同時に働きかけシンクロ効果を得るためヘッドホンが必要。 音楽療法について研究されたというよりは、脳とそのメカニズムを利用した
技術が中心です。
Brain-Sync®のCDやテープは、アメリカの有名な病院における臨床テストにおいて95%以上の成功を収めています。ハーバードの身体精神医学校とカリフォルニア大学ロスアンゼルスで行われたEEG研究では、Brain-Sync®の専門的な脳波音響技術により、脳の特殊な活動状態を促すことが結論付けられました。。 そして、約20年の臨床講義・研究を続け、Brain-Sync®が、治癒と精神拡張にとても役立つものだとも結論付けられたのです。
創設者であるケリー・ハウウェルは精神拡張における素晴らしい業績を国際的に認められ賞賛されています。60タイトル以上のオーディオプログラムの著作者でもあり、Brain-Syncの脳波音響技術の創造者でもあります。ハーバードで訓練・研修を受けた神経外科医ノーマン・シャーリーや全米禁煙キャンペーンの長であるエドワード医師といった化学者や医療の専門家が、この技術を業務上で使用しています。
その優れた技術によって、自己の感覚やクリエイティビティ、あなたの潜在能力の表現と顕現を可能にする状態へと導きます。そしてそれは、愛を受け取り、また与えることの出来るあなたになれるよう、あなたの能力や心身の拡張を補助し、新しい目標地点にたどり着けるように、あなたの健康や至福、リラクゼーションや集中といった状態を作り出してくれるでしょう。
Inner Peace MusicTMは世界的に有名な音楽療法家でもあるSteven Halpernにより特徴づけられています。落ち着いた音楽によって、リラクゼーションや健康をもたらし、個人の長所を伸ばすことが出来るよう製作されています。25年にわたって、彼は革新的な音楽によるヒーリングパワーを研究し続け、彼の音楽療法アルバムは世界中で400万枚を越すヒットとなり、家庭や病院、宿泊所や学校で使われています。
ヘッドホンを利用する必要はありません。使用しても結構です。
特徴:音楽療法の知識に基づいた、リラクゼーションやセラピーのための音楽。 体の各働きを活性化させたり、精神と肉体、心のバランスをとってくれます。
流れている音楽そのものがセラピーになります。
Inner Peace MusicTMは世界的に有名な音楽療法家でもあるSteven Halpernによりその音響効果が特徴づけられています。落ち着いた音楽によって、リラクゼーションや健康をもたらし、個人の長所を伸ばすことが出来るよう製作されています。25年にわたって、彼は革新的な音楽によるヒーリングパワーを研究し続け、彼の音楽療法アルバムは世界中で400万枚を越すヒットとなり、家庭や病院、宿泊所や学校で使われています。
Steven Halpernは音符と音符との”間”を重要視しています。 インナーピースの音楽を聴いていると、一瞬、ふと静かな瞬間がやってくることがあります。 最初は突然の静寂に聴き手も驚くかもしれませんが、 その時の脳の動きもSteven Halpernは重要視し作曲しているのです。 そのうち、聴き手も音楽にあわせて自分の中で"間”をとりながら聞くようになります。 最初は音楽がなくなるので不安になりますが、音楽が聞こえてきてほっとして 安心し、音楽を信頼するかのようなやさしい気持ちになります。 テンポにあわせて自然に、ゆったりと、ゆったりと・・・自分の心に 間をあけて、落ち着いて穏やかでいようとするんです。 すると、その言葉どおり「Inner Peace(内なる平和)」に アクセスしとってもリラックスできるのです^^
参考文献・サイト
「音楽療法入門」、Davis, Gfeller,Thaut, McGrawHill 「こころに効く音楽-聴くクスリ-音楽療法」、村井 靖児 「Hemi-Syncのシステム」 「Brain-Syncのシステム」 「Inner Peace Musicについて」
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