ダシダとは?

牛肉ダシダとは?|韓国の代表的な調味料

韓国最大の総合食品メーカーCJが、1975年に発売した韓国のオモニ(お母さん)の味「ダシダ」。
このブランドは、韓国国内の複合調味料として初めて製造を開始し、韓国の代表調味料として40年の伝統の歴史を持っています。韓国ならではの昔ながらの味を守ってきた正統派で、丁寧に牛肉の深みや豊かなコクを表現しています。
また、ダシダは韓国の家庭の約8割が使用している調味料で、牛肉、たまねぎ、にんにく、ペッパーなど、素材の美味しさがギュッと溶け込んでおり、ぐつぐつじっくりと丁寧に煮込んだ韓国本場の味をすぐに再現できます。
鍋物やスープのほか炒め物にも使え、これひとつで簡単に牛肉の旨味が引き立ちます。

味|いつもの料理の味がワンランクUP!

じっくり煮込んだ牛肉エキスにたまねぎ、にんにくなどの野菜と薬味を配合。
素材の美味しさが溶けこんだ粉末調味料。
牛肉の深みある旨味とコクが、いつものお料理の味をグッと引き立ててくれます。

使い方|和洋中を問わず多様なお料理に使える!

みんなの大好きな定番料理、肉じゃが・ハンバーグ・餃子の下味に。
また、チャーハン・カレーの隠し味に使ったり、フライドポテトにそのまま振りかけたりといろいろな用途に使えます。
さらに、ダシダで牛丼を作ると、なんと某人気チェーン店の牛丼の味になってしまうと話題にもなっています。

ダシダ ヒストリー

「ダシダ」は1975年の発売後、市場を先導するメガブランドに成長。
急速に変化する消費者のニーズにこたえ、多様な製品開発を通じて新しい需要を創り出しています。

「ダシダ」は、1975年の発売以来、韓国国内調味料市場で不動の1位を守っている食品業界の代表的な長寿商品です。競合製品の激しい攻勢においても80%以上の市場シェアを記録しており、2007年までの累積販売量が55万5000トンに達しました。
それまで韓国国内調味料市場を主導していた製品は、「ミウォン(味源)」に代表されるグルタミン酸調味料でしたが、CJは1972年より総合調味料として市場を革新させる方法を研究を開始しました。2年余の研究の末、牛肉、魚、タマネギなどの天然原料をベースにした総合調味料「ダシダ」の開発に成功。「ダシダ」は発売2カ月で生産量を初期の20トンから200トンに増やすほど爆発的な消費者の反応を得ました。
また、それまで漢字の製品名を使うことがほとんどだった調味料市場において、「ダシダ(ツバを飲み込むほどおいしそう)」という韓国語の俗語を名称に使ったことからも、話題を集めました。

▲トップへ戻る