ガラス茶器の使い方



ガラス茶器を使ってアイスティーを淹れよう!

ここでご紹介するアイスティーの淹れ方は「お茶ロック」。
熱湯で淹れたお茶を氷の中に注いで、急速冷却する方法です。短時間で出来上がるのと、熱湯で淹れた時の、深みある「コク」を味わえるのがオススメです!



■大きなグラスに淹れる場合  ※使用するグラスは、必ず耐熱性のものをご使用下さい。
ポットに茶葉をいれ、熱湯を注いでじっくり蒸します。ロックで作る場合はいつもより長めに蒸して、濃いお茶を作るのがポイント。
グラスに氷をたっぷり入れ、出来たお茶を注ぎます。茶湯が急激に冷やされるので、クリームダウン(茶水が濁る現象)も起きません。
あっという間に完成!この手軽さが嬉しいところ。う〜ん、美味しそうでしょ?


■茶海を使って淹れる場合
ポットに茶葉をいれ、熱湯を注いでじっくり蒸します。やはりポイントは濃いお茶を作るという点。茶葉を少し多めに入れるのもOKです。

茶海に氷をたっぷり入れ、出来たお茶を注ぎます。茶湯が急激に冷やされるので、クリームダウン(茶水が濁る現象)も起きません。

完成!あとは茶杯に注いで召し上がれ♪茶海があれば、味のムラなく何杯も召し上がれます。


■蓋碗を使って淹れる場合
蓋碗に茶葉をいれ、熱湯を注いでじっくり蒸します。ロックで作る場合はいつもより長めに蒸して、濃いお茶を作るのがポイント。

茶海に氷をたっぷり入れ、出来たお茶を注ぎます。「蓋碗の使い方がよく分からない…」という場合は、下の使い方をご覧下さいね!蓋碗の大きさによっては、1回では茶湯の量が足りないことも。その場合は2回、3回と注ぎ足して下さい。茶海があるから、味のムラもなくなります。


◆蓋碗の持ち方って…◆

蓋碗は人それぞれに持ち方が違ったりします。(彩香スタッフも人それぞれ、持ち方が異なります)

なのでここでは、持ち方の一例をご紹介させて頂きます。

 親指と中指で碗の左右を持ち、人差し指で蓋を押さえつけます。
その際、蓋を少し斜めにズラして、茶湯を注ぐ隙間を作ってあげましょう。
横から見た図。隙間を作った方向から茶湯を茶海に注ぎます。「ヘンな持ち方…」と思われるかも知れませんが、慣れてしまうと非常に使い易くなります。