チェキの使い方講座!チェキスクエアnstax SQUARE SQ6」の
使い方&スクエアチェキの構図をマスターしよう!



スクエアフォーマットに対応したinstax SQUAREシリーズ
チェキスクエアinstax SQUARE SQ6の基本的な使い方とスクエアフォーマットを活かした構図をご紹介します!
まずは、電池やフィルムの入れ方といったベーシックな操作から丁寧に解説。
さらにSQ6に備わったさまざまな撮影モードの特徴を徹底解剖!
ポイントを押さえればどんな撮影モードも簡単に使いこなせるので、
撮影シーンや撮りたいイメージに合った撮影モードを選んで印象的な1枚を撮影してみましょう♪



|まずは電池をセット

まずは、SQ6に電池を入れましょう。リチウム電池が2本必要ですが、
電池は購入時に同封されています。電池を入れる場所は本体の後ろ側にあります。



|フィルムを入れよう

電池を入れたらフィルムをセット。フィルムカバーを開けるスイッチは、チェキ本体の側面にあります。
スイッチをスライドさせてカバーを開け、黄色い印に合わせてフィルムを入れます。





|シャッターを押して、動作を確認

電池とフィルムがセットできたら、さっそくチェキの電源を入れましょう!



前面にあるシャッターボタンを押すとフィルムの蓋が出てきます。



蓋が排出され、フィルムの枚数が表示されればOK。これで撮影準備が整いました。



|撮影してみよう

まずは明るい場所を選んで撮影してみましょう。オートモードを使いシャッターボタンを押すだけでOK!
チェキで撮影する際は、しっかり両手でチェキを固定するのがきれいに撮るポイントです。






|さまざまな撮影モードを活用しよう

SQ6は6つの撮影モードを搭載しています。
「モードボタン」を押して撮影モードを選ぶと、シーンに合わせて使い分けることができます。
選択したモードの上のランプが赤く光るので、どのモードを選んだかすぐにわかります。
また「モードボタン」の下には自動フラッシュを止める「フラッシュ発光禁止ボタン」や
「セルフタイマーモード」も搭載しています。シチュエーションに合わせて撮影を楽しみましょう♪






|オートモード

オートモードを使えば、シャッターボタンを押すだけで、カメラが自動で周囲の明るさを感知し、
最適なシャッタースピードやフラッシュ光量に調整してくれます。
暗い室内でも被写体と背景を明るくきれいに撮影できます。






|セルフィーモード

セルフィーモードを選択すると、自撮りに最適なピントと明るさに調整してくれます。
セルフショットミラーがついているので、ミラーで写る範囲を確認しながら撮影すれば、見切れる心配もありません。


セルフィーモードで撮影



|マクロモード

オートモードではピントが合いにくい近距離での撮影も、
マクロモードを使えば30〜50cmまで被写体に近づいて撮影ができます。
被写体の色彩や細やかさをより引き立ててくれるので、小物や植物、ペットなど身近なものの撮影におすすめです。


左:オートモードで撮影/右:マクロモードで撮影


マクロモードで撮影



|遠景モード

離れた被写体(2m〜∞)を狙うときに最適な遠景モード。
自然の風景や建物などの撮影におすすめ。画面全体をくっきりとシャープに写せます。
旅先のうつくしい景色を撮影したい時にも活躍してくれる撮影モードですね。


左:オートモードで撮影/右:遠景モードで撮影


遠景モードで撮影




|二重露光モード

シャッターを2回押して、1枚のフィルムに画像を重ねることで、芸術的な写真を撮ることができます。
デジタル加工とは異なるうつくしいアートフォトも撮影できるだけでなく、
使い方次第で遊び心満載の一風変わった写真を撮影することもできるので、アイデア次第で表現の幅が広がります!


二重露光モードで撮影




|濃淡コントロール(L:明るめ/D:暗め)

SQ6には濃淡コントロールモードがついているので、撮る写真を、明るめ/暗めに調整することもできます。
写真の明るさを補正することができるのでカメラ上で直感的な加工が簡単に楽しめます。


左:Lモードで撮影/右:Dモードで撮影


Lモードで撮影




FLASH COLOR FILTERS

SQ6に付属している3色の「フラッシュカラーフィルター」をフラッシュ部分に装着して撮影すると、
被写体のフラッシュの光が届く範囲がカラフルに染まり、非日常感あふれるアーティスティックなチェキを撮影することができます。
ノスタルジックな雰囲気やポップな空気感を演出してくれる「フラッシュカラーフィルター」を使って個性的な1枚に挑戦してみましょう!