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着色料とは

化粧品に配合される着色料は主に3種類あります。
<有機合成色素(タール色素)>
色調が豊富で発色もよいことから多くの化粧品に配合されています。
しかし、タール色素は旧表示指定成分であり、アレルギー性や発がん性の毒性のあるものも多くあります。また、急増しているアトピーの一因になっているのではないかという疑いもあります。 タール色素は食品添加物には12種しか許可されていません。一方、化粧品には83種も許可されています。これはアメリカの2.5倍の数であり、日本がタール色素の毒性に関していかに鈍感であるかを認識させられます。世界を見ても先進国でこれだけのタール色素が認可されているのは日本と台湾だけでしょう。。。
さて、女性は口紅を知らず知らずに飲み込んでいるのですが、女性が一生のうちに食べる口紅の量をご存知でしょうか??実はその量なんと口紅30本分とも言われています。
口紅には食品添加物に認められていないタール色素も入っています。それを考えるととても怖いですよね。できればタール色素が含まれている化粧品は避けるべきでしょう。

●化粧品法定色素 83種
褐色201号黄色404号赤色218号
黒色401号黄色405号赤色219号
紫色201号黄色406号赤色220号
紫色401号黄色407号赤色221号
青色1号黄色5号赤色223号
青色2号橙色201号赤色225号
青色201号橙色203号赤色226号
青色202号橙色204号赤色227号
青色203号橙色205号赤色228号
青色204号橙色206号赤色230号-(1)
青色205号橙色207号赤色230号-(2)
青色403号橙色401号赤色231号
青色404号橙色402号赤色232号
緑色201号橙色403号赤色3号
緑色202号赤色102号赤色401号
緑色204号赤色104号-(1)赤色404号
緑色205号赤色105号-(1)赤色405号
緑色3号赤色106号赤色501号
緑色401号赤色2号赤色502号
緑色402号赤色201号赤色503号
黄色201号赤色202号赤色504号
黄色202号-(1)赤色203号赤色505号
黄色202号-(2)赤色204号赤色506号
黄色203号赤色205号
黄色204号赤色206号
黄色205号赤色207号
黄色4号赤色208号
黄色401号赤色213号
黄色402号赤色214号
黄色403号-(1)赤色215号

<天然色素>
自然界に存在する色素です。タール色素に比べてコストがかかります。また、天然の成分なので色味が薄く変色することがあります。
そのような理由で化粧品にはあまり用いられていません。毒性は低いといえます。
(例)
アスタキサンチン、カカオ色素、カプサイシン、カロチン、クロシン、クロロフィ
ル、結晶セルロース、コチニール、雲母、カオリン

<無機顔料>
無機物質からなる顔料です。毒性は低いといえます。
(例)
酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化鉄、○酸化鉄、
カーボンブラック、酸化クロム、水酸化クロム、ベンガラ、マンガンバイオレット、 シリカ、タルク

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