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B:「メダカ(楊貴妃)」
画像は、楊貴妃メダカの飼育風景です。 メダカは、小さい魚ながら動きが早く、水面すれすれを泳いだり、底に落ちているエサをついばんだりと、自由に泳ぎまわります。 |
「もしもメダカが産卵したら」・・・。
水温が18℃以上を保てる環境で、カップルが成立すると産卵に期待できます。メスは、交尾を終えるとお腹がふくらみ、やがて卵を房状にぶら下げたまま泳ぎます。 |
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C:「隔離用の小型水槽」
浮き草の根に卵を産み付けたたら、飼育水と浮き草ごと小型に移します。 このとき、大切なのが卵を空気に触れさせないことです。 |
D:「産み付けた卵たち」
メダカにとって最も卵を産み付けやすいのが、浮き草の根です。 外的のいない安全な環境で、卵をそっと見守りましょう。 |
やがてこんな小さなメダカの赤ちゃんが産まれてきます。孵化後、約3日間はお腹に栄養を蓄えているのでエサはいりませんが、成長に応じてベビーフードを与えてあげます。
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毎日エサを与えることでメダカたちは、エサをほしがって近づいてきます。浮き草は、光を与えることでイキイキとして鮮やかな色合いの葉を広げていきます。やがてメダカは卵を身ごもり、浮き草は花を咲かせ新しい株を産み新芽を広げてゆきます。水槽やビオトープなどの小さな空間でも一生懸命に生きて彼らは、やがてこどもを宿し殖えていきます。そんな、微笑ましい瞬間と命の営みを観察してみませんか。
生き物が誕生する素敵な光景を是非ご覧ください。
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