皆さんは「ビバリウム」という言葉をご存知ですか?
ビバリウムのセット手順
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1)ケージを用意する
今回使用するケージは「グラステラリウム3030」。両開きのフロントドアを採用しており、メンテナンスや給餌を簡単に行なえます。 -
2)軽石をしく
通気性及び水はけを確保する為に、軽く洗った軽石をケージの底が見えなくなる程度にしきます。 -
3)底床を敷きつめる
ヤシガラマットやバークなどの保湿性のある底床を数cmの厚さになるように敷きつめます。多少起伏をつけると自然になります。 -
4)ウィローモスを並べる
より自然なレイアウトにするために、マットの上にウィローモスを並べます。モスは霧吹きなどで充分に湿り気を持たせてください。 -
5)流木を組み上げる
流木を組み上げます。ケージ中央から四方に伸びるようなイメージで組むとよいでしょう。 -
6)ネオレゲリアを置く
ネオレゲリアを置いていきます。ネオレゲリアは場所を選ばず、またケージ内でも育成可能でビバリウムに最適な植物の1つです。 -
7)クリプタンサスを植える
ネオレゲリアの根元にクリプタンサスを植えていきます。ピンセットでマットに差し込むようにして植えていきます。 -
8)水入れとライトを設置する
水入れと専用のライトを設置します。今回はグラステラリウム用のライト「コンパクトトップ30 1灯式」を2台使用しました。 -
9)成体を入れる
ビバリウムが完成したらお好きな生体を放して楽しみましょう。ここでは「ミイロヤドクガエル」を入れてみました。
観葉植物や苔などを使用して作られたビバリウムは、見る人に癒しをもたらし、またビバリウムで飼育する生体にはストレスの少ない環境を提供することができます。
ここでは観葉植物をたくさん使った色鮮やかなビバリウムをテーマに、ビバリウムのセット方法を順を追って説明していきます。