キャサリンコテージのドレスは、ウエストを幅広のリボンで可愛らしく結ぶ形になっているものが多いんです。

これだと、後ろ姿もとってもキュートだし、少し大きめのドレスでも、ウエストリボンをきつめに結んでいただけば、かなり調整がきくという優れものです。 でも、商品ページに載っている写真のような感じにうまくリボンが結べない、というお声もときどき聞かれます。特に裏表のあるリボンの場合、裏面が見えてしまう場合がありますよね。

そこで、上手なリボンの結び方、特に表裏のあるリボンの結び方について、改めてご紹介したいと思います。

1. 最初の片結びを丁寧に  
ドレスを着た状態で、まずはリボンを完全にほどきます。
片結びをします。 結ばれる方が下で表、結ぶ方が上で裏になるように注意します。 左右は逆でもOKですが、結ばれる方と結ぶ方の上下・裏表は必ず上記のとおりにしてください。

2. 輪を作ります  
左側の結ばれる方の紐を輪にします。このとき右の紐の表が、きちんとリボンの前面になっていることを確認しましょう。こうしておかないと、輪と垂れの部分の前面が表にでません。

3. リボンを巻き始めます  
結ばれる方の輪を上からかけてリボンを巻き始めます。ここで、先ほど片結びのときに裏を前面にしておかないと、結び目の前面が表にならないので注意しましょう。

4. 二重に巻きましょう  
裏表のないリボンの場合は、蝶結びをすればよいので、一重に巻いた最後に裏側で通して結べばよいのですが、裏表のあるリボンの場合は、「リボン結び」といって、写真のように二重に巻きます。(こうすると出来上がりはすべて表が見えることになります。)

5. 二重目を一重目にくぐらせます  
二重目の巻き目を一重目の巻き輪にくぐらせます。これで垂れが表を通ることになり、きれいなリボン結びができあがりです。
出来上がり写真

6. その他

結ぶ前に、一度リボンをアイロン等でしっかり伸ばしてから結ぶと、リボンに張りがでて、ボリューム感のある可愛いリボンができあがります。

是非お試しくださいね。



キャサリンコテージトップページへ


    こちらに記載されている文章および、画像の転用を一切禁止します。    (c)キャサリンコテージ