ウインドバリア | ニット素材特有のソフトな風合いやストレッチ性を保ちながら、従来では困難とされてきた優れた防風性を実現した素材です。 防風性が高いので、寒い時期に着るジャージやインナーなどのポリエステル素材に使われることがあります。 |
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オックスフォード | たて糸・よこ糸を2本ずつ引きそろえて平織りにした生地のことで、斜子織りともいいます。 比較的厚地で光沢があり、織目がはっきりしているのが特徴です。 ソフトで通気性があり、丈夫なためボタンダウンシャツによく用いられます。 |
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キャンバス | 帆船の帆として主用されていた、太めの糸で織った厚地の布のこと。 一般的には綿や麻などで目を粗く織った厚地の布のことを指します。 |
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サーマルコットン素材 | 保温性・通気性・吸水性に優れた素材です。 表面が凸凹のあるワッフルのように編みたてる事によって体温で暖まった空気を蓄え、通常のTシャツより優れた保温力を発揮します。 優しい肌触りで体の熱を保温しながら余分な湿気を逃がし、快適な温かさを保ちます。 また、生地は伸縮性がいいため動きやすさも抜群で、軍用のアンダーウエアとして使われるほどの優れた素材です。 |
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サーモライト | サーモライトは、激しいスポーツから日常生活に至るまで、どんな条件下でも快適さを保つように作られた、デュポンの高機能素材の1つです。 中空繊維を使用しているサーモライトは体の周りを暖かい空気で覆い、極細ファイバーが放射熱によって熱が奪われるのを防ぐため、厳しい環境下でも暖かく快適です。 |
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三層透湿素材 | 衣服内の湿気を逃がし、ムレにくく、雨や風はしっかり防ぐという機能の素材です。 雨の日や寒い日のスポーツに適した素材です。 |
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ジオメトリック柄 | 幾何学的模様のことで、その模様は様々です。 | |
スエード | 革の裏側をやすり等でベルベッド状に起毛したなめし革のこと。 毛足が短くてソフトなものほど上質とされています。美しい色合いと滑らかな質感が人気のスエードですが、汚れを吸着しやすいという特性を持っています。 |
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タフタ素材 | ヨコ糸に極細のリブがある平織物で、光沢があり、ピステや中綿系のアウターで使われることが多い素材です。 生地自体は薄手ですが、軽くて丈夫な素材です。 撥水加工がされているので、突然の雨などにも対応でき、屋外での使用にも適しています。 |
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トライブレンド | トライブレンドとは、3種類の素材を混紡した素材です。 柔らかくしっとりとした肌触りが魅力で、見た目も素材感のあるので人気です。 |
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ネイティブ柄 | ネイティブとは「元々その土地に住みついていた人の、自然のままの」という意味があり、その人々から受け継いできた素朴な柄のことです。 民族調プリントという言いこともあります。 |
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パイル生地 | 繊維が生地の表面にループ状に出たタオル素材のことです。 肌触りが良く、ふんわりとした柔らかな風合いが特徴で、吸汗性に優れ、湿気がこもらず衛生面にも優れています。 |
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ヒッコリー柄 | 白地と紺地のストライプで、開発当初は汚れが目立たないことからワークウエア用として主に使用されていました。 厚手の綾織りで、カバーオールジャケットや、ペインターパンツなど、キャップなどにも使用されています。 |
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プレイド柄 | 一般的に格子(格子縞)の事を指して使われますが、本来は、特にヨーロッパ、スコットランドの高地人の「肩掛けの格子」模様を指していいます。 | |
ペイズリー柄 | 松かさを模った、カーブした羽のような形の模様のことです。 日本では勾玉(まがたま)模様とも言われています。 アパレルからインテリアまで幅広く使用されています。 |
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杢【もく】 | 杢とは、木目のように、濃い色と薄い色が混ざり合った色の生地のことをいいます。 濃い色の綿と薄い色の綿をたたいて紡いだ糸を使って編み上げているので遠目には1色に見えますが、よく見ると濃淡2色が混ざり合っています。 |
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杢天竺素材 | ポリエステル、コットン、レーヨンを混紡した柔らかく着心地のいい素材です。 さらに杢独特のムラ感がナチュラルな雰囲気を演出してくれます。 |
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リップストップ | リップストップは、その名前の通り、「裂けるのが止まる」布です。 布に格子状に糸が入っており、アウトドア用品や、バッグなどに使われることが多い素材です。 |
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レオパード柄 | レオパード柄とは、ヒョウ柄のことです。 黄色地に不規則な黒斑点模様があり、その色と大きさは様々です。 |