ルーフキャリアの取り付け方
整備工場さんでお客さんのルーフキャリアを取り付けるとの事でしたので撮影させていただきました。
先に申し上げますと手慣れた整備士さんで取り付けに約1時間程度かかりました。
作業自体は特に難しいことはなく素人でも問題なく取り付けできると思います。
まずは説明書をしっかり読んでおくことをおすすめします
また、今回は軽トラ用のためサイズが小さいですが、ハイエース用の10本脚用などは
寸法も大きく重量もありますので必ず二人以上での作業をおすすめいたします。
こちらのサンバーにルーフキャリアを取り付けたいと思います。
1.中身を確認する
ルーフキャリアの箱を開けるとこんな感じです。
内容はこんな感じです。
説明書を確認し内容物が全てそろっているか確認してください。
問題なければ説明書をよく読んで作業の流れを確認します。
2.フレームに足を仮留めする
キャリア足部のフレーム角パイプに足を仮留めします
中央に目印をつけ、寸法票に書いてある数字どおりに足の位置決めをします。
足取り付け幅の確認をします。
3.足をとりつけます
足の取り付け位置に問題が無ければ本締めします。
この穴が風切音を出す可能性があるので、、、
付属のテープをカットし穴を防ぎます。
芸が細かい!
4.フレームを固定する
横枠パイプに取り付けバンドを通し、
キャリア足部のフレーム角パイプに固定します。
取り付けバンドをキャリアの後ろ側に回し、
後ろ枠パイプを「取り付けバンド部」に取り付けます。
次に、中間パイプを取り付け、前面の前枠を取り付けます。
形ができてきました!
取り付け周辺部の清掃をします。
5.取り付け位置を確認する
取り付け位置を確認し目印を入れています。
今回のお車はドアの後端部より計測し目印をつけます。
さぁこれから車体に乗せていきます。
ここからの作業は2人がかりでおこなうとスムーズに行え、
お車を傷つけることも少なくなりますのでできるだけ複数で行ってください。
6.ルーフキャリアを取り付ける
ウェザーストリップゴムを外し先ほど付けた目印にキャリアを載せます。
打ち込みフックで車体のフランジにしっかりと差し込み固定します。
打ち込みフックを足に固定します。
↑乗っただけの状態
↑打ち込みフックを取り付けたところ
この部品で打ち込みフックを足に固定させます。
7.フックを固定する
打ち込みフックを固定させました。
取り付けのについて詳しくは商品付属の説明書でご確認ください。
ウェザーストリップを被せます。
8.完 成
保護テープを張って完成!
ボルトやネジの締め忘れ、全体のぐらつきなどないかしっかり確認してください!
ドアを開けたところ。
打ち込みフックの分少し盛り上がっていますがドアの開閉にはもちろん問題ありません。
横から。
もちろんちゃんとドア閉まります。
あなたのお車にもルーフキャリアを取り付けてみませんか!
屋根にも積めて積載量大幅UP!
さあ、あなたのお車にもルーフキャリアを取り付けてみませんか!
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梯子を積んだり、長尺物を積んだり、仕事の効率化UP間違いなしです。
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また確認に自信が無い方は当店でも確認できますので車両情報をご連絡下さい。