2012年のお盆休み中に 所さんが自動車ショーを開催するってことで 東京日帰り弾丸ツアー決行! |
朝6時台の新幹線に乗って行ってきました 渋谷まで・・・・・・ で、行けなかったみなさんのために 突撃レポートを私が勝手にやろってわけです! というわけで、 第44回全日本マルトコ板金自動車シヨウ はじまり はじまり・・・・・・ |
渋谷駅を下りて外に出ると待っていたのはこんなビル! デ デカイ! なんか180mもあるんだとか・・・・さすが東京やなー で、交差点から見上げると ガラスのところに長蛇の列が・・・・・・ 人人人・・人人人人・・・人人人・・ 人人人人人・・・人人人・・人人人・ 人人人人人・・・ 人人・人人人人・・・・ そして 人 そう、我らの同士が全国から集まってきてました |
ここに並んでるみなさんが 下の交差点から見えてたってわけ(〃 ̄▽ ̄〃) すでに50mくらいの長さになってました しかもこの開催初日は午後12時からの入場なんです。 で今ココは午前9時45分頃 実は2日前に発売になったばかりの 所さんのNEWアルバム「ハーレーの唄」を買うと その中にプレミアムアワー入場券ってのが入っていて、 それを持ってると午前10時から入れちゃうという 特典が付いてたんです。 つまりココに並んでる人たちは みんなCDを買ったファンってワケ プレミアムアワー入場券で入るために 私もしっかりとCD買いました |
さてさていよいよ入場なんですが あまりにも並んでる人が多いので 係の人たちに20人ずつくらいの組に分けられて 少しづつ入場ってことになりました 朝早くから並んでたファンが次々と入っていきます そして一目散にかけって行く先は C= C= C= C=┌(;・へ・)┘ ・ ・ ・ ・ ・ ・ グッズ売場(笑) さすが所さんのファン 物欲旺盛な方が多いなー 日本中こうなれば不景気なんて 一瞬で吹き飛ばしそうなんだけね(笑) で、私は突撃レポート作るために グッズ売場に行きたい衝動をグッと押さえて 人が空いてるうちに会場内を撮影 撮影っと・・・・ C= C= C= C=┌(;・へ・)┘ |
ジャジャーン! ドアを開けてまず待っていたのは 世田谷ベース号の第一号機、 HQ-1ことフォード F-150ハーレーダビッドソン仕様 なんだけど所さんがペイントしちゃったーバージョン この戦艦ブルーがのちに 世田谷ベースカラーって呼ばれる あのブルーグレーのベース色になるんだよねー いやー このマシンを 間近で見れちゃうのは感動っす!(〃 ̄▽ ̄〃) |
そして所さんの18番とも言える ステンシルがボディにバシッと! 所さんがこういうことをするまで 日本ではこんな習慣、確実になったはずです 今やアメ雑好きの間では 定番カスタマイズになりつつあります クルマにやるのは勇気いるけど、 一度やっちゃうと すっかりと平気になるみたい ちなみにこのステンシルはステンシルに見えるけど、 筆を使って手書きで一発描きされたものなんですよ! |
こういう部分ってなかなか雑誌とかでも写らないでしょ んー参考になります 文字のステンシルを吹いてから、 今度は四角い部分をクリアで吹くと あら不思議、ステッカー風に見えちゃうという裏技 |
高級ホイールを履かせるのが常識だった カスタムの世界に ドレスダウンという反対のことをして 格好良く見せちゃう所さんならではの発想! 今では結構見かけますが、 当時はこんなことなかなか思いつかなかったんだよね |
荷台を開けっぱなしで走るのがカッコイイ まさにアメリカそのもの |
っとそこにステッカーチューンを発見! 望遠にして シャッター 何とか撮れました |
んー近くで見てもイイ色してます 何とも言えないブルーグレー やっぱ本家はカッコイイっす! |
こうして見ると筆跡がわかるでしょ! しかしこの文字間隔や自体も絶妙やね 一見同じ様で こういう所に思い切り神経尖らせて選んでるところがシブイ |
ムムッ これはもしや 傷を隠す技か? ちょうどコツンとしそうなところに福のステッカーが |
あーなんかこれ見てるだけでご飯3杯くらい行けそう |
お次は世界の北野さんの愛車 ランボルギーニ ガヤルド LP560-4 670馬力 V型12気筒エンジン 白のランボを買って たけしさんの案でブルーに塗り替えたのがこのマシン! |
このあまりの美しいブルーさに のちにランボルギーニ社から連絡が来て キタノブルーという名称で正式ラインナップになったんだとか さすがたけしさん ちなみにたけしさんの初期の頃の映画の映像が 青みがかっていたため、 海外でその映像技法が キタノブルーと呼ばれたことが由来なんだとか 色一つを取ってもこんなストーリーがあるんやね んー 奥が深い |
ホイールはブラックに全塗装 カッチョエーノー (o ̄∇ ̄)o |
なんかスポーツカーってノーズが長いイメージだけど ランボはエンジンが後ろにあるのでオシリが長いの 頭の後ろで鳴り響くランボルギーニサウンドって きっとクセになるんだろーなー |
あー発見! 等々力ターバンズのステッカー これ、昔、清水圭さんの車にも貼ってありました |
さてお次はポルシェ だけど このマシンはポルシェ社からリリースされてないの! あのお二人が作った世界に1台のワンオフ ポルシェです。 ついこの間まで新型だった997ターボをベース車両にして たけしさんが昔乗っててお気に入りの 959風に仕上げたらどうですか? って所さんの案で作られたマシンなんです。 ※ちなみに「ワンオフ」って何?って人のために・・・・ ワンオフってのはカスタムの世界でよく使われる用語で 「一度限りの製造品(パーツ)」なんて意味でよく使われます。 |
もともと黒だったこのマシン、 真っ白に塗り替えられて、 それをたけしさんにお披露目したところ 「黒がイイんだけど・・・」の言葉に また黒に塗り直されたっていう逸話が・・・・ その模様もテレビでやってました |
どうらったらこんなにピカピカになるの?ってくらい ピッカピカのホイール これガリってやったら・・・・って ついつい考えちゃうのは庶民なのか(〃 ̄▽ ̄〃) |
新型なので内装もカッチョエー |
979Kってこんなのないよ!っていう まさにお二人ならではのワンオフカスタム車両やねー |
いつもはアメ車ばかりに目が行っちゃうけど これだけスゴイの見せられると さすがに「欲しい・・・」ってなっちゃう でもこのマシン、ベース車両だけでたしか2600万くらいでしょ カスタム費用って1000万越えてるんじゃないのかなー? これ1台で3500万くらい・・・・(〃 ̄▽ ̄〃) ヒエー |
そのスゲーポルシェの奥には スネークモーターのオリジナル原チャリが! |
コレ、雑誌「デイトナ」に掲載されたヤツだ |
こっちは白バージョン |
完全に昔のバイクって見た目だよねー |
手前にはスネークモーターのフラッグが・・・ うちらはこういうのが欲しいんだけどねー これは残念ながら売ってなかったです。 |
っとまあ、この会場で販売もしてました 価格は36万円也 このスタイルが気にいれば ワンオフモノにしては確かに破格と言っても良いほど ※ちなみにさっき解説したワンオフ「一度限りの製造品」ってのと 矛盾するけど ここでは要するにもともとワンオフ車両だったモノを 量産化(市販化)したましたってことです。 なので厳密に言うとすでにワンオフじゃないんだけどね! |
このカラー、世田谷ベースっぽくてカッコイイなー |
ブルーもありました |
これだけ並んでるとなんかバイク工場みたい! |
コレ、会場で見るから普通に馴染んでますけど、 これで町中走ったら相当注目の的だろうね! |
謎の男が所有するスポーツカーと題して作られた ワンオフのスーパーカー! ベース車両はコルベットのC6で 昔のベンツのレーシングカーをモチーフに作ったモノ |
エンブレムはなんと世界の○タノのKじゃないの |
もはやマッハゴーゴーゴーの世界でしょ コレ、ボタン押したらたぶんミサイルとか出るよ きっと そんな気にさせられちゃうね |
このクルマ、デカイの 後ろもこんなに長いし 1/1スケールはプラモとは迫力がちゃうねー |
これ、乗ってコストコ行ってみてー |
会場はこんな風になってました |
世田谷ベースのセット ココで記念撮影ができるっていう粋な計らい ソファやテーブルなどはすべて本物 所さんと同じ場所に座れるってことが ファンには嬉しくてたまらないわけ |
ロードストローラーの1/1スケールフィギュア コレ、ココで売ってました ちなみにお値段100万円也 その後、売れたんかなー その話題、興味あるなー |
で、誰かのマネして だらしなーく座ってみました ハイ、チーズ! (〃 ̄▽ ̄〃) プッー |
会場内には子供達も楽しめるようにと マリオカートのミニラジコンが用意されてました |
結構良いスピード出てましたよー しかもコースあるとやっぱ楽しそう で、私は次のクルマに・・・・・ |
おお!っと キターーーーー コレ、実車見たかったんだよなー フォードのボロボロのトラックを アメリカはフロリダから買ってきて 所さん流に仕上げたホットロッドマシン! アメリカ人から買った値段は64万円なんだとか・・・・ |
これ、失礼ながら捨ててある車より ボロボロな見た目です。(笑) |
40年代のクルマにブレンボがしっかりと入ってる・・・・ このミスマッチさが最高! フェンダーがなくてタイヤむき出しだからシブイ! 今のクルマなら違法だけど、 昔のだからこれはこれでOKなんです。 合法でコレでちゃんと走れちゃうのがうらやましい限り |
荷台は実はこんな感じになってたんです。 こういうところ、なかなか写らないからねー |
リアもカッコエエのー しかしよーサビとるわ |
なーんて思ったら このボディ、古めかしいエイジング塗装が かなりされてました。 ボロをメチャクチャボロボロに見せるって演出やね |
と、今度はそう思ってみると これが芸術品に見えてくるからスゴイ |
このエンジンむき出しの姿、たまんないなー ちなみにフロントのカバーはトラクターのモノ そう、あの畑を耕すヤツ なんでも絶妙に組み合わせれば アートになるもんやねー |
後ろ姿なんかもうチョロQって感じですよ 可愛いって思いだしたら 病に掛かってます アナタも・・・・ |
昔の爆撃機を思わせる 爆弾のマークのアクセントがステキ こういうの何か作る時の勉強になります |
もう、買ってきた時の原型はまるでない感じ! 完全に所さんバージョンで作り替えてあります。 |
この微妙な狭さが心地よさそう |
しかしコレを売った人にコレ見せたら驚くだろうねー やっぱり返してって・・・・(〃 ̄▽ ̄〃) |
「ココ、修理が必要です!」なんてステッカー こういうシャレは所さんらしい |
シャーマン戦車のステンシルが! さりげにこういうの入れると一気に雰囲気が出るなー 絶妙な加減がなかなかマネできないウマイところやね |
んー やっぱりカッコイイなー けどクルマ買いに行ってコレを買って家に帰ったら 家族全員から総攻撃を喰らいそう(笑) これで幼稚園迎えに行ったらヒーローだよ ホント |
ジャジャーン その隣は 64年コルベット スティングレイ なり |
エッジの利いたシャレたデザインやから 今見ても魅力的! 特にこのスティングレイは後ろ姿が美しすぎる・・・・ハァ |
なんか当時の新車よりピカピカなんちゃうの?(笑) こんなにクルマって光るんやー |
さて お待ちかね シェルビーコブラです! |
新しくつや消しに塗られたコブラを初お披露目! |
これが去年の世田谷ベース展で展示されてたカラー 私個人的にはこっちの方が好みなんだけど 所さんみたく極めるとそうなるのかなー |
ホンマこのクルマはグラマラスやねー |
エンジン掛けたらエグイ爆音がするらしい 以前、番組で伊藤四朗さんがゲストで来た時に 所さんがコブラのエンジンを掛けたら 「もういい もういい」って耳ふさぎながら本気でビビッてました |
コブラにシボレーのステッカーを貼っちゃうところが所さん流 所さんのコブラは実はエンジンがGM製だからなんです。 ちなみにベンツのパワステまで移植されてるんだよ |
戦闘機に付いてた時計をココに移植 それを留めてるパネルもカッコエエなー |
ちょっと気になったからグッズコーナーに行ってみたら こんなことになってました! |
そこに溢れてる人もみんなレジ待ち なんか1時間待ちくらいだったとか・・・・ 恐るべし この現地でしか買えないステッカーとかあったんだけど 私はこの列を見て買うの諦めました (ToT) |
コブラの前で回転台でグルグルと回ってるのは ロードランナー このクルマの宣伝に当時、 ワーナーのロードランナーが使われてたんです。 それを所さんが所有 → 世田谷ベースのシンボルキャラ的に! → ファンがロードランナーグッズを集め出す! ってこんな流れ・・・・・ ワーナーは最初、 なんで日本でロードランナーだけが人気なのか? さっぱりわからなかったそうです。 そう、所さんの世田谷ベースの影響だったのね! |
こんな感じでクルマはこれで全部! お次は会場内に設置されたガレージへと足を運びます・・・・ そこでボクらを待ち受けていたモノとは一体? |