玄米の洗い方〜炊き方、保存方法をご紹介●

●玄米の洗い方:手順1●

白米は、洗うときに出る「ぬか」が
お米に染み込まぬように
最初は手早く洗うのがコツですが、
玄米では「ぬか」が出ないので、 強くこすって
傷をつけてあげると、水に浸す時に給水・浸透が早くなるからです。
なので、ゴシゴシこする感じで洗います。

●玄米の水の加減:手順2●

玄米の水加減の目盛りがついた炊飯器は、
玄米の目盛りよりも多めの水加減にした方がふっくら炊けます。
目盛りの2割増しに合わせれば大丈夫。

硬めが好みであれば目盛りより少なめ。
柔らかめが好みであれば少し大目。
という感じで、水加減を調整してみてください。

玄米の目盛りがない場合⇒2合炊く時は、
白米の目盛りの3合の水加減でちょうどよい水加減になります。
ただし、その場合は、必ずしっかりと時間をかけて水に浸しておいてください。
●玄米のあく抜きには塩!!:手順3●

洗ってから分量の水をいれた後に
必要なのが「あく抜き」。
それも、にがりを含んだものでないと効果減。
小さじ三分の一、玄米に入れてから浸して置きます。
●玄米を浸す時間:手順4●

玄米を洗い、水加減を調整し、あく抜きの塩をいれたら次は、
そのまま玄米を浸すわけですが、浸す時間は一晩or最低2時間。
長い時間浸した方がふっくら出来ます♪
この浸す水の量と、浸す時間をきちんと守らないと、
パラパラになり、煮えきってないゴリゴリした感じが残ってしまいます。

●玄米の炊き方●


ひとつまみ塩を入れて炊くと、独特の臭みが薄くなり、
食べやすくなります。
「玄米コース」で炊くのが基本ですが、
お持ちの炊飯器に「玄米コース」がなければ、
必ず充分に水に浸します。
その場合は一晩or最低2時間浸ける
水加減は白米の目盛りの2割増で!!
●玄米の蒸らし方と炊けた後の保存方法●

玄米が炊き上がってから5分〜10分待って、
ふっくらとかき混ぜる。
保存をする場会、白米と同じく、冷ましてから
1膳分ずつラップに包んで冷凍ごはんにしておくほうが良いです。

白米と玄米を一緒に炊くのはオススメ致しません
白米と玄米は硬さが違い 火の通り方も違うので 一緒に炊いてしまったら
白米は普通でも、玄米が硬くて食べれない状態になります。