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芳醇な香りとほどよい酸味。
ブルーマウンテンに匹敵する、バランスのとれたまろやかでコクのある味わい。
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標高
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1,700m
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生産地
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エクアドル ロハ州 ビルカバンバ村
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収穫期
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6月〜8月
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樹種
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ティピカ種、ブルボン種
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カップの特徴
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中庸な酸と重厚なボディー感
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バランス
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ビルカマウンテン(豆)250g
(豆のまま)840円
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ビルカマウンテン(粉)250g
(粉)840円
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ビルカマウンテン
(ドリップパック) 10袋入り
(10g×10袋) 600円
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アンデス山脈の聖なる谷「ビルカバンバ村」 |
今回、南米エクアドルにある長寿の村として有名なビルカバンバ村を訪れました。
ここでは、少量ですがコーヒー豆を栽培しており、品質的に良いものが生産されていると聞いたからです。
ビルカバンバ村はアンデス山脈にあり、標高1,700m、エクアドルの経済の中心都市グアヤキルから飛行機で約30分、空港から車で2時間ほどかかる場所にある。
人口約2000人の小さな村だが、世界的に長寿の村として有名でアメリカの若者でビルカバンバの気候を気に入り、住んでいる人もいた。
この村は本当に自然に恵まれた山岳地帯の谷の村である。現地では"聖なる谷"と言われている。
赤道直下のため本来なら年中暑い国であるが、ビルカバンバ村は標高1,700mの高地にあるため、年中温暖な場所だと感じた。
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アンデスの山々からほとばしる、命の水「ビルカバンバ川」 |
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ビルカバンバ村は水にも恵まれ"命の水"と言われるビルカバンバ川が流れている。
アンデス山脈から流れるこの川の水は、ビルカバンバ水として売られ、現地の人はこの水を飲むと長生きすると言っていた。もちろん私も飲んでみたが、本当に飲みやすくおいしい水だった。 |
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世界的に有名な「長寿の村」 |
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この村が世界的に有名になったきっかけは、実は日本人だと言うことを現地で知った。
1980年に大谷孝吉工学博士を通じて日本万国博覧会記念協会から"大谷孝吉病院"として寄贈され、大谷博士は村人を治療しているうちに、元気で長生きの老人が多いことに気付いた。このことを大谷博士が海外に紹介し、欧米の研究者がビルカバンバ村を訪れるようになった。
今もアメリカや日本では研究対象として調査されている。食べ物・気候・生活習慣が大きく影響していると思われるが、昔ながらの生活スタイルも今も守っている人が多いのが印象的であった。 |
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ビルカバンバ村はアンデス山脈に囲まれ、隔離されたような状態になっている。他の地域からこの村に入ろうとすれば、山脈を迂回しなければならず、車のない時代はほとんど他の地域との交流はなかったと思われる。
この村を訪れて感じたことは、村人にストレスがなく、綺麗で豊かな水、バランスのとれた食事、温暖な気候。
このような環境で生活をすることで、80歳でも現役で元気に農作業をしている人が珍しくない。現代の日本で生活する私には、昔ながらの自然環境を守りながら生活することが、人間の健康に大していかに大事であるか、その効果を実際に体験する良い機会となった。 |
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ビルカマウンテン(豆)250g
(豆のまま)840円
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ビルカマウンテン(粉)250g
(粉)840円
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ビルカマウンテン
(ドリップパック) 10袋入り
(10g×10袋) 600円
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