ごあいさつ
はこだてわいんは1973年「駒ケ岳酒造」として設立しました。以来、葡萄からつくる本格的なワインはもちろんのこと、大地の恵みである様々な果物を原料としたフルーツワインを造ってまいりました。現在、多様化する国産ワイン市場において、いかにして個性を確立するか、オリジナリティーを目指すかが問われています。北の大地「北海道」の企業として、常に「開拓者」であることを意識しつつ、日本人の味覚に合う「日本のワイン」を目指しています。  
私たちは、ワインづくりを通じて、お酒のもつ魅力をお客様に伝え、函館発の食文化として“はこだてわいん”を提案していきます。


会社・店舗概要



会社名 株式会社はこだてわいん
HAKODATEWINE CO.,LTD.
代表者 代表取締役社長 佐藤恭介
設立 1973年(昭和48年)4月26日
所在地 〒041-1104 
北海道亀田郡七飯町字上藤城11番地
電話 0138-65-8115(代表)
資本金 9,845万円
事業内容 果実酒、リキュールの製造・販売
店舗名 はこだてわいん葡萄館楽天市場店
店舗運営責任者 佐藤恭介 / 松田崇(葡萄館楽天店長)
店舗連絡先 budohkan@shop.rakuten.co.jp
※お返事が必要なお問い合わせの場合は、必ずお名前をご記入ください。
営業時間 9:00−17:30 (土日祝祭日を除く)


はこだてわいんの歴史
 1865年(慶応元年)頃より函館及び七飯町周辺において西洋式農業の導入が始まり、明治初期にはワイン用葡萄栽培が試みられました。(ガルトネル農事試試験場、後の七重官園が設置され、ワインやブランデー等が試験製造されていたという記録があります)

 1929年(昭和4年)、駒ケ岳大噴火の後、駒ヶ岳近郊の森町において山葡萄が勢いよく芽吹き、それを契機として駒ケ岳山麓に葡萄果樹園が設置され、葡萄酒醸造がはじまりました【望月農場】

 1932年(昭和7年)に小原商店(現株式会社小原)が醸造免許を取得し、本格的なワイン造りがはじまりました。
 当時は主に自生の山葡萄を原料にしたワインを製造し、「ホワイトベア」「白熊葡萄酒」というブランド名で第二次世界大戦前までには、樺太や千島まで販路を広めたと言われています。戦争中は電波兵器の原料として酒石酸を多量に供出し、職員も戦地に赴くなど不安定な状態が続いたものの、戦前戦後の一時期にはウイスキーやスパークリングワインなども製造していました。

 1968年(昭和43年)前後から森町の浅利農園にてワイン専用品種葡萄農園の造成が始まり、10万m² の面積においてヴィティス・ヴィニフェラ系のセイベ13053、9110を約1万本を栽培していました。

 1973年(昭和48年)、従来の小原商店果実酒醸造部門を独立させるかたちで、駒ヶ岳酒造株式会社(現株式会社はこだてわいん)が設立されました。

 1974年(昭和49年)頃から、白は9110、赤は13053をそれぞれ「セイベル白」「セイベル赤」として商品化しました。

 1975年(昭和50年)にはセイベル10076を商品化しています。(農園造成と同時期に、森町赤井川にワインセラーを設置。温度管理を考慮した半地下式の倉庫で、当時において300KL蔵置可能の規模でした。)浅利農園におけるぶどうの栽培の取り組みは14〜15年続きましたが、10トン前後あった数量が、年々収穫数量が減り続けました。
 1982〜3年(昭和57〜8年)にはその栽培継続を断念せざるをえない状況となりました。

 1983年(昭和58年)にはそれまで函館市亀田港町にあった工場を函館近接の七飯町に移転し、社名を「駒ケ岳酒造」から「はこだてわいん」へ変更。新たなワイン専用品種用の農地を模索する中、北海道余市町で農園を営む方々とワイン専用品種栽培に取り組むことになりました。(当時、北海道の中央農業試験場において、既にセイベル9110、10076、13053などが奨励品種となっていたこともあり、余市町におけるいくつかの農園においては試験栽培を行っていた状態でありました。)
 葡萄の糖度、収穫量や適応性など、数年間試験栽培において得られたデータを元に、セイベル9110、10076、13053、ケルナー、ミュラー・トルガウ、ピノ・ノワールの6品種においてスタート。余市におけるワイン専用品種葡萄栽培の本格的栽培を1985年(昭和60年)より正式に開始しました。
 また同時期に各地方の特産物からつくられたフルー
ツワインの醸造を開始し、1982年(昭和57年)「豊浦スイートいちごわいん」、1986年(昭和61年)「とまこまいハスカップわいん」をそれぞれ発売し、現在も販売をしています。

 1995年(平成7年)には余市産葡萄からつくられたワインの結晶として、「1994貴腐わいん」を発売。また近年脚光を浴びている「酸化防止剤無添加ワイン」の醸造にも早くから取り組み、20年以上の実績と経験を積んでいます。

 2012年(平成24年)には『第10回国産ワインコンクール』(現:日本ワインコンクール)において「しばれわいん」が金賞、「香り仕込みケルナースパークリング」が部門最高賞を受賞しました。

 2017年(平成29年)には『第4回サクラアワード 』において、「香り仕込みケルナースパークリング」がベスト日本ワイン賞(スパークリング部門)を受賞しました。


明治10年頃の七重官園 事務所全景




葡萄園の風景(ドイツ式垣根仕立て栽培)




試験醸造を記録した文書 












1973年(昭和48年)
当時の工場(函館市亀田港町) 




1975年(昭和50年)
当時の栽培農園(森町) 




1974〜6年(昭和49〜51年)
当時の商品「年輪」 




余市農園風景 




当時の豊浦いちごワイン 


プライバシーポリシー

1.基本方針・定義

株式会社はこだてわいん(以下、当社といいます。)は、事業活動に伴い、事業遂行上必要となるお客さま等の情報主体(以下、ご本人といいます。)の氏名や生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなど、特定の個人を識別できる情報(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含みます)や免許証番号などの個人識別符号を含む情報(以下、個人情報といいます。)について、関連する法令、ガイドラインその他の規範を遵守し、適切に取り扱います。当社では、以上のことを企業の責務であると認識し、以下の方針のもとで事業活動を行います。


2.事業者の名称、住所、法人代表者氏名
(1)当社
・株式会社はこだてわいん

・北海道亀田郡七飯町字上藤城11番地

・代表取締役社長 佐藤恭介

3.個人情報の取得方法
当社は、適法かつ適正な手段により、個人情報を取得し、その利用目的をご本人に対して通知・公表します。
また、ご本人から当社商品の購入等にあたってお申し出のあった要配慮個人情報について、ご本人の同意を得たうえで取得します。

4.利用目的
当社は、取得した個人情報をご本人から個別に同意いただいた目的のほか、以下に示す目的の達成に必要な範囲内で適正に利用します。

<お客さまの個人情報>

・商品に関する情報のお届け、サービスの提供およびこれらに関する連絡

・各種イベント、キャンペーンのご案内

・懸賞等における景品等の送付、ご案内

・インターネット販売における商品等に関する情報のお届け、代金決済、アフターサービス

・同意いただいた方に対する電子メール、ダイレクトメール配信および郵送物の送付

・特定の個人を識別できない購買履歴等の統計データの作成・分析によるサービスの品質向上

・商品・サービスの利用に係る状況、ニーズなどの調査・検討および対処

・お問合せやご要望、資料請求に対する適切な回答と対応

・個人情報の開示等請求を受けた場合の資料の発送

・取得した閲覧履歴や購買履歴等の情報の分析により、趣味・嗜好に応じた商品・サービスに関する広告の表示

<取引先さまの個人情報>

・当社事業・サービスに関する情報提供および取引の履行・管理

<採用・募集活動の対象となる方の個人情報>

・当社採用情報の提供、選考、ご本人確認、採用進捗履歴の確認および採用後の案内

<その他の個人情報>

 ・個別に同意を得た利用目的


5.業務の委託
当社は、利用目的の達成に必要な業務を円滑に進めるため、当該業務の一部を委託し、業務委託先に対して利用目的の達成に必要な範囲内で個人情報を提供することがありますが、この場合、当社は、個人情報を取り扱うにあたり適切な業務委託先を選定し、安全管理措置が適切に講じられるよう、当該業務委託先との間で個人情報の取り扱いに関する契約の締結をはじめ、必要かつ適切な監督を行います。


6.第三者提供
当社は、ご本人から同意を得た場合または以下のいずれかに該当する場合を除き、ご本人から取得した個人情報を第三者へ開示または提供しません。

・統計的なデータなど特定の個人を識別することができない状態で開示・提供する場合

・合併、会社分割、事業譲渡その他の事由による承継の場合

・人の生命、身体または財産の保護のために必要であり、ご本人の同意を得ることが困難である場合

・国または地方公共団体等が公的な事務を実施するうえで協力する必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合

・法令に基づき開示・提供を求められた場合

なお、「5.業務の委託」にもとづく委託の場合は、第三者への開示または提供にあたりません。

7.開示・訂正・追加・利用停止・削除の請求
個人情報について、ご本人から開示、訂正、追加、削除、消去および利用停止のお申し出があった場合(または第三者提供記録について、ご本人から開示のお申し出があった場合)は、速やかに対応し、必要な措置をとります。

(1)受付方法
ご本人からのお申し出は、以下の手順にて受け付けます。

1.当社窓口あてにお電話にて氏名・住所・電話番号をお伝えいただいたうえで、請求内容をお申し付けください。

2.請求内容に応じて、当社から必要書類開示等請求書を郵送にてお送りいたします。

3.お送りした必要書類に必要事項をご記入のうえ、(2)ご本人確認書類と(3)手数料を同封いただき郵送にて以下の当社窓口までお送りください。なお、その他(直接ご来社いただく 等)の方法では受け付けることができませんのでご注意ください。

<当社窓口>

・電話番号:0138-65-8115(代表)

・住所:〒041-1104 北海道亀田郡七飯町字上藤城11番地
株式会社はこだてわいん お客さま相談窓口

(2)ご本人確認書類(以下のうちいずれか)

・運転免許証のコピー

・パスポートのコピー

・健康保険被保険者証のコピー

・年金手帳のコピー

(3)手数料

開示方法に関わらず、保有個人データの利用目的の通知または開示もしくは第三者提供記録の開示に関するお手続きには、手数料として500円が必要となります。500円分の定額小為替を必要書類に同封のうえお送りください。

(4)開示方法

郵送もしくは電子メールのいずれかご本人が希望する方法によって開示を行います。当社からお送りする請求書にて、ご希望の開示方法をお選びください。

なお、以下の内容に該当する場合は、ご請求に応じることができかねますので、あらかじめご了承ください。

・必要書類等に不足または不備があった場合

・ご本人確認ができない場合

・ご本人または第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合

・当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合

・法令に違反することとなる場合

8.個人情報の安全管理措置の概要
当社は取り扱う個人情報の漏えい、滅失または毀損の防止、その他個人情報の安全管理のため、以下の安全管理措置に係る実施体制を整備し、十分なセキュリティ対策を講じます。

・個人情報取扱規程等の整備および質問、お申し出処理の問い合わせ先を設置

・当社内の各組織に個人情報保護責任者を設置

・従事者に対する教育と啓発の継続的な実施

・アクセス権を設定し、権限を有しない者による個人情報の閲覧を防止する措置を実施

・個人情報を取り扱う機器、電子媒体等を持ち運ぶ場合、容易に個人情報が判明しないよう措置を実施

・個人情報の取り扱い状況について、定期的な自己点検を実施

・利用する必要がなくなった個人情報の速やかな廃棄・消去


9.お問い合わせ先
個人情報に関するお問い合わせについては、以下のお問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。

(1)インターネットでのご注文に関する個人情報について

連絡先:株式会社はこだてわいん お客さま相談窓口 0138-65-8115(代表)

(2)その他、個別のホームページやご案内に関する個人情報について

その他の個別に設けられたホームページや、当社からの個別の各種ご案内(キャンペーンなどに関するメールや配布物等)に問い合わせ窓口の記載がある場合は、そちらへ直接お問い合わせください。

(3)上記以外の個人情報に関するお問い合わせ

上記以外の内容に関するお問い合わせは、以下のとおり承ります。

1.郵便による受付

以下の書面をダウンロードしていただき、ご氏名、ご住所、連絡先電話番号およびご用件を記入のうえ以下の宛先にご郵送ください。

(宛名)〒041-1104 北海道亀田郡七飯町字上藤城11番地
株式会社はこだてわいん  お客さま相談窓口

開示等請求書(PDFファイル)

2.電話による受付

連絡先:株式会社はこだてわいん お客さま相談窓口 0138-65-8115(代表)

※ご本人からいただきましたお電話につきましては、内容を正確に把握するため、録音させて頂く場合がございます。
※お問い合わせ内容等への回答のため、電話番号の通知をお願いいたします。非通知設定をされている場合は、恐れ入りますが電話番号の最初に「186」をつけておかけください。

10.プライバシーポリシーの変更手続

当社は、必要に応じて、本プライバシーポリシーを変更します。ただし、法令上お客さまの同意が必要となるような本プライバシーポリシーの変更を行う場合には、変更後の本プライバシーポリシーは、当社所定の方法で変更に同意したお客さまに対してのみ適用いたします。また、当社では、本プライバシーポリシーを変更する場合は、変更後の本プライバシーポリシーの施行時期および内容を当社のホームページ上での公表、またはお客さまへの個別通知をもってお知らせします。

以 上
【2022年4月1日改定】