“着る岩盤浴”BSファインとは | "着る岩盤浴" 【楽天市場】加茂繊維

BSファインとは

発熱素材とも保温素材とも違う、BSファインならではの「温かさ」を真っ先にお伝えしたいです。着る岩盤浴BS-FINEって何ですか？

365日24時間、
あったかい幸せをお届けします。

BSファインと他のあったか繊維との大きな違いをあげるとすれば、冬はもちろん、春も秋も夏も365日24時間冷えずに快適という点です。

着る岩盤浴BSファインは岩盤浴で人気の天然鉱石ブラックシリカを繊維の中に封入した新素材。ただ着けるだけで岩盤浴の様に体を温める。一般の温か素材と違い生地が発熱して身体を温めるのではなく、繊維の中の鉱石の遠赤外線で身体が温まり、その体温を生地が蓄熱して保つだけです。生地が発熱せず、身体が温まるから寒い場所では温かく、暖かい日中でも蒸れる事がない。

一年中お使いいただけ、知らず知らずに冷えた身体を温め続けることができるので、冷えが原因のさまざまなお悩みが楽になります。「夜中に何度もトイレに起きていたが回数が減った」「朝までぐっすり眠れ、疲れが楽になった」「冷えてだるかった足が、ずいぶんと楽になった」「腰や膝が温かくて、毎日が楽しい」などのお喜びの声が毎日届いています。ぜひ、BSファインで「あったかい幸せ」をご体感くださいませ。

365日24時間。ご愛用いただき、
冷えのない毎日をお過ごしください。

じんわり芯から温める

身体が芯から温まる岩盤浴の「ぬくもり」で、
冷えのない毎日をお届けしたい。

理想の肌着とは「着ている感覚のない肌着」
「体温を常に一定に保ち続ける素材」の開発が不可欠でした。

この50年で日本人の平均体温は1℃下がりました。
いつか理想の肌着を作りたいと想っていましたが、何かが足りず、なかなか企画できませんでした。
何が足りないのだろう？と思ったとき老いも若きも「寒い、寒い」と言っていることに気づき、調べてみたら60年余りの間に、日本人の平均体温が1℃近く下がっていることがわかりました。

岩盤浴の鉱石を繊維にし、24時間体温を保つ肌着に。
冷えは万病の元といいますが、身体が冷えると様々な不調が出ます。ならば「理想の肌着」は人を冷えから守るものではないのか？そう思ったときに、岩盤浴に使われるブラックシリカという鉱石と出会いました。この鉱石を繊維にすれば、ただ着るだけで岩盤浴のように身体を温め体温を保つ理想の肌着ができるはず。それがBSファイン開発のきっかけとなりました。

ウエストウォーマー着用サーモ試験（遠赤外線応用研究会）

最高温度は変わらないまま。
平均温度が0.5℃上昇し、温かい部分が増えました。

実際に着用前と着用後30分のサーモデータを見てみると、
2つの特徴がわかります。

［1］平均温度が0.5度上がり、
冷えを示す青い部分が減っている。
［2］着用部分以外にも、
温かさを示す赤い部分が広がっている。

※BSファインの温かさは身体そのものが熱源なので、岩盤を熱して汗をかくほどに身体を温める岩盤浴の温かさとは違います。

最先端技術で開発された

天然鉱石ブラックシリカを
練り込んだ繊維が生まれました。

天然鉱石を3/10,000mmに砕き、
わずか3/1,000mmの糸に
日本の最先端技術で練り込みました。

4年かけて糸を開発。その後10年かけて
BSファインの量産化を実現しました。
天然鉱石ブラックシリカを砕くことからBSファインの糸づくりは始まります。3/10,000mmの粒子に粉砕した後、ポリエステルに練り込み3/1,000mm（髪の毛の300分の１の細さ）の繊維が紡糸されます。開発当初わずか1kgの鉱石を砕くのに、100万円近い費用がかかり驚きましたが、多くの人のご縁とご厚意をいただき4年後にBSファインの糸が完成。さらに10年かけてBSファインの量産体制が整いました。

糸に練り込むことで、洗濯しても
機能は変わらず岩盤浴のように温まります。
BSファインに練り込まれた鉱石は、微細化することにより効果的に遠赤外線を放ち続けます。さらにBSファインの熱源は身体そのものです。繊維の中の鉱石の遠赤外線で身体が温まり、その体温を繊維が蓄熱・放熱し保ち続けるので、寒い場所ではより温かく、暑い場所でも汗をかいたり蒸れません。理想の肌着にぴったりの新機能素材が完成したのです。また繊維そのものに鉱石が練り込まれているため、洗濯を繰り返しても「着る岩盤浴」としての機能はそのままです。

BSファインができるまで

●天然鉱石ブラックシリカ
北海道桧山管内上ノ国町産出。
常温で遠赤外線を放出する貴重な天然鉱石。国の法定鉱物です。
●鉱石の微細加工
品質検査を経た75/1,000mmの紛体をさらに3/10,000mmに粉砕します。
●BSファイン長繊維
24本の糸を1本に束ねています。ポリエステルに練り込んだペレットを特殊ノズルで芯鞘構造にし、300m/分のスピードで紡糸をして完成します。

天然鉱石ブラックシリカは
常温で遠赤外線を放射します。
この鉱石を練り込んだＢＳファインの生地をテストした結果、10.2%の高い遠赤外線放射率が確認されました。

BSファイン遠赤外線測定結果
BSファインの分光放射率測定（一般財団法人カケンテストセンター）

優れた蓄熱力と放熱力の

透けるほど薄いBSファインは、
ただ着るだけで身体を温めます。

BSファインのインナー生地です。 生地が透けるほど薄くても、身体の「温かさ」を生地が蓄熱し保ち続けます。そして体温以上にはならないので、ずっと着続けても蒸れずに快適に過ごせます。

BSファインには、木綿と比べプラス3℃の
蓄熱力がありました。

じんわりと温め、その人にとって
最適の体温をずっと保ちます。
BSファインを着けると、約5分ほどで温度が上がり始めて、そのままその体温を保ち続けます。比較対照の木綿と比べると約３℃も蓄熱力が高く、身体が温かさを感じる理由がわかります。身体が熱源なので体温以上に上がることはありません。（グラフ［1］を参照）
だから人肌のようなぬくもりをずっと保ち続けます。

寒くも暑くもない心地よさを、夏も冬もお届けします。
遠赤外線によって温まった身体の体温を蓄熱、放熱して、一定の体温を保ち続けることがBSファインの最大の特徴です。
体温を一定に保つだけなので、寒い場所では温かく、暑い場所でも汗をかいたり蒸れたりしません。だから、365日24時間、快適に身体を温めて冷えから守り、温かくても蒸れないことがBSファインの特長です。（グラフ［2］参照）

綿と比較して、プラス3℃の蓄熱力。
BSファインの高い蓄熱性能が実証されました。
この鉱石を練り込んだＢＳファインの生地をテストした結果、10.2%の高い遠赤外線放射率が確認されました。

グラフ［1］
実用模擬実験に可視光線照射による表面温度の測定結果
（（財）カケンテストセンター）

BSファインを着けると1分～5分で、直ぐに温度が上がります。
その後、体温がどんどん上がるのではなく、その温度を保ち続けます。

温かくても蒸れない。
BSファインの快適な理由が実証されました。

グラフ［2］湿度の測定結果
（自社テストデータ）

BSファインと他素材を着けて温湿度を測定したところ、BSファインの方が、温度が高くても湿度が低くなり、比較素材の方は温度が低くてもBSファインより湿度が高くなることが実証されました。だから、温かくても一年中蒸れず快適にご愛用いただけます。

日本の職人技が完成させる

50年近く蓄積した縫製技術。
着心地そのものが違います。

着けていることを、すっかり忘れる肌なじみ。
日本のモノづくりの技術の粋が、
ここにあります。

肌着の製造を約50年。培った技術と、
縫い目一目一目にこだわりがあります。
私ども加茂繊維株式会社は、50年近く大手肌着メーカーの協力工場として、ずっと肌着を作り続けてきました。縫い目を研究しミシンを改良して、完成させたのが伸縮する生地に合わせて伸びる理想の縫い目です。だからBSファインは着け心地が違います。一日中着けていても、動きやすくストレスがない、まるで第二の皮膚のようで着ていることを忘れてしまう。と、お客様に喜んでいただいています。

鉱石も糸も縫製も全て日本製。
日本のモノづくりの心をお届けします。
BSファインは今も岡山の自社工場内で大部分の商品を製造しています。それだけでなく鉱石も製糸も生地の紡績も全てが日本製です。全ての商品にモノづくり職人ひとりひとりの真摯な想いと、蓄積した技術がギュッと込められています。