自分に合ったピッタリの一足を見つけたい方へのサイズガイドと題し、BRITISH MADEレディーススタッフにチーニーを履き比べ、リアルなフィッティングインタビューをお届けするコンテンツ。 自分自身のこだわりと共に、永く付き合える一足は慎重に選んでいたいもの。サイズでお悩みの人はぜひどうぞご覧下さい。

まずは基本のサイズチェック。 それぞれイギリスの表記が各サイズへどのように対応しているかご覧ください。


一般的にはこちらのサイズ表をご参考いただければ問題ございません。 しかしながらシューズのフィット感は個人の好みによります。 更にラスト(木型)によってもそのフィッティングは大きく変わります。 次は本コンテンツでご紹介するラストの3型をご紹介。

一般的にはこちらのサイズ表をご参考いただければ問題ございません。 しかしながらフィット感はシューズのモデル、素材、サイズ設定の基準や足型の違い、更にはコーディネートのバランス感でもサイズを変える方も少なくないです。 このように様々な要因で大きく変わるのでサイズチャートはあくまで目安で捉えて下さい。

そこでブリティッシュメイドのレディーススタッフに短靴、シューズ、ローファーの3モデルをそれぞれ履き比べてもらい、そのフィット感をインタビュー。 ぜひサイズ選びの参考にどうぞご活用下さい。

UK3.5のスタッフの場合

STAFF 01：プロフィール
通常サイズ:UK3.5(23.5cm)
足の特徴:かかとが薄い。両足ともに内反小趾気味。
服装:カジュアル


シューズ
UK3.5(23.5cm)を着用してジャストフィット。とても良いバランスでした。 甲から指の付け根に掛けてフィット感があり、トゥに向かって適度な余裕はありつつも収まりが良く、無駄がありません。 捨て寸も長すぎず、程よいラウンドトゥと相まってシャープな印象に仕上がっているのも魅力的です。

ローファー
UK3.0（23.0cm）でジャストです。 シューレース（靴紐）がないのでピッタリで履かないと踵が浮いてしまう為。ハーフサイズ下げています。 ローファーは数あるシューズの中でも最もカジュアルな形ですが、履いてみるとコーディネートを引き締めてくれる繊細さがあります。 マニッシュなスタイルから、ラフなコーディネートまでこの1足があればまとまります。また、靴下で遊びも楽しめるなどスタイリングの面でも非常に優秀です。

ブーツ
UK3.5(23.5cm)でこちらもジャストフィット。 土踏まずのアーチのお陰で甲が浮かずとても良いフィット感です。 かかとの小さい自分の足には甲が浮いてしまうものが多く、その点もカバーしてくれています。 カーフ素材は特にストレッチ性に富んだものを使用しているため非常にあるのでとても履きやすいです。 また、履き始めの甲の痛さといったブーツ着用時の悩みも、柔らかい素材のお陰で全くありません。

UK4.5のスタッフの場合

STAFF 02：プロフィール
通常サイズ:UK4.5(JPN 24.5cm)
足の特徴:甲が薄く、幅が狭め、人差し指が長い(ギリシャ型)
服装:キレイめカジュアル


シューズ
選ぶならUK4.5(24.5cm)。 捨て寸が短く、指がつま先であたるのですが、足の特徴上、幅と甲にゆとりがあるため、サイズアップはせずこちらのサイズを選びます。 全体的なフィット感は他の短靴と同じですが、モンクストラップモデルですと、ややフィット感に余裕が出る印象です。

ブーツ
選ぶならUK4.5(24.5cm)。 指先が若干あたりますが革の馴染みを考慮して選ぶならこのサイズです。 チャーチのポリッシュドバインダーと比べると革が柔らかく甲の締め付け感がなく馴染むまでの時間も短そうです。

ローファー
選ぶとしたらサイズはUK4.5(24.5cm)です。ハーフサイズ上げるとかなり大きく、踵が抜けてしまうと思います。 チーニーのローファーは自分の足と比べると大きめのフィッティングに感じるため、厚手の靴下か中敷きは個人的には必須となります。

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