食事に関するヒント

食事に関するヒント

   

● 正しい食事の量

原材料成分や製造方法によって、犬の乾燥したドライフードの重量は種類によりかなり違いがあります。
犬種、体型、活動の違いでフードを与える量も異なります。
ドッグフードを切り替える場合、現在愛犬に与えているドッグフードが何グラムの重量なのかチェックをしてください。
新しいドッグフードに切り替える場合、一度に切り替えると軟便になることがあります。
まずは現在与えているドッグフードに新しいドッグフードを何粒か混ぜるところから始め、便の状態など愛犬の様子を見ながらゆっくりと時間をかけて切り替えてください。
途中で軟便が見られるようであれば混ぜる期間を長くもってあげてください。

※犬にとって正しい食事の量を摂取するには、犬の体重、体温、活動量、生活スタイルなどをチェックしてあげてください。
例えば生活環境が室内、散歩も少ないような生活スタイルの犬がその生活スタイルに合わない食事の量を摂取したり、お肉主体の食事を摂ることはアンバランスにつながることがあります。
愛犬の日常の行動を見守ることも大切です。

   

● 食事の正しい調整法

bosch社の製品は全て乾燥したドライフードです。
新鮮な水を十分に与えてください。
ボッシュドッグフードは固形状でシリアルフレークの栄養学的、医学的、総合食品です。
消化性に優れイヌ科の全ての栄養素を全て吸収できるのです。
製品の安全性はボッシュ製品全て保証されています。
仔犬に与える場合は、成長に合わせて固さを調整して与えてください。
仔犬と成犬の食事の調整は異なりますので正しい方法で調整することが大切です。
間違った調整は消化器系の問題を引き起こす問題となります。

   

● 食事の頻度

犬の胃は大量の食事に対応する能力があります。
このことが、ごく一般の活動犬の成犬では1日1回の食事でも十分だという理由です。
但し、通常は栄養吸収などの点で1日2回以上にしていただくのが良いと思います。
消化器系の問題を起こしやすい犬や活動性の高い犬、大型犬の場合は1日の食事を2~3回に分けて与えてください。
食事後、犬は消化のために、2~3時間休息する必要があります。
激しい運動をする犬の場合では、最適な活動行うために、食事の間隔は6時間の間隔が必要です。
不規則な食事間隔は、非効率な消化を引き起こすため避けるべきです。

   

● 食事の転換

犬は一般的に食事に大きな変化は必要としません。
犬たちは、食事のバランスがとれていて、犬にとって栄養の必要性を満たしているならば、同じ食事を食べていても平気です。
食事の変化が必要な時は急に切り替えず(軟便になることがあります)新しいドッグフードに以前のドッグフードを少量混ぜて切り替えるのが得策です。

   

● ボッシュドッグフードの食品に含まれているもの

高品質の完全な食事は、犬の特別な要求量を適切に満たすもの、つまりお客様の期待に添う製品でなければならないのです。
また、適切な原材料成分の選択にも反映させなければなりません。
容易に消化できる異なるタンパク質(例:牛肉・鶏肉・ラム肉・魚肉)は十分にバランスのとれたタンパク質やあるいはアミノ酸の摂取に対してお客様の犬の要求を満たすものです。
bosch社で使用する原材料は当然のことながら人間が食する安全性が保証された自然素材を使用しています。
同時に、タンパク質含量の点においても絶対的な安全性が保証されています。
bosch社が使用しているシリアル等は真の全粒シリアルのことをいい、野菜、ハーブはドイツ及びイタリアの独占契約農家(オーガニック栽培)から供給しています。(遺伝子組換え作物は一切使用していません)
製品に使用される野菜、シリアル、ハーブ等はbosch社ISO9001国際認証取得自社最新設備工場で原材料を粉砕して使用しています。
加工された原材料は使用していません。
食物繊維についても自社工場で粉砕使用している野菜類から生産過程で栄養価値が失われないように注意深く生産しています。
仔犬に対する理想的な脂肪酸の配合のために、無農薬野菜や自然飼育肉類の脂肪は特に重要です。
bosch社が使用している脂肪は人の食事に含まれている脂肪を通常使用する場合と同様、さらなる洗浄および精錬過程を経て使用していますので絶対的な安全性を保証いたします。

   

● ボッシュ社製品の保存方法と保存期間

bosch社のドッグフードの水分含有量は10%以下です。
保存は直射日光、高温多湿をさけて涼しい乾燥した場所でお願いいたします。
この条件を満たすことで品質を変化させることなく保存することができます。
重要な栄養素は温度の変化と時間が経つにつれて徐々に分解することがありますので、保管にはご注意をお願いいたします。

未開封のフードについて

開封前のドッグフード、キャットフード、スナック類は高温多湿の場所や温度変化の大きい場所を避けて保管してください。
ボッシュフードの賞味期限は定温で管理している状態での賞味期限です。
お客様のお手元に届いてからは未開封の状態であっても、お家の中のなるべく涼しく、温度変化の少ないところに保管していただき、2ヶ月位のうちに食べ始めていただくことをお願いいたします。
(食べ始めるまでの期間は季節や保管状況などによっても異なりますが、夏場は早めに食べ始めていただくことをおすすめいたします)
未開封の状態でそのまま冷蔵庫に保管していただければ賞味期限まで食べていただくことが可能です。
愛犬や愛猫の食べるペースや身体の大きさに合わないフードのサイズの選択、過剰なまとめ買いは鮮度維持の面でおすすめできませんので避けてください。

開封後のフードについて

開封後のドッグフードやキャットフードは、1週間-10日程度で食べきる分に関しては、きちんと密閉できる容器に入れ、お家の中のできるだけ涼しく温度変化の少ないところで保管していただき、(気温や湿度の高い時期は常温で保管する量に注意してください)それ以降に食べる分に関しては、密閉できる容器や袋に小分けにしていただき、冷蔵庫で保管し、2ヶ月程度で食べきっていただくことをおすすめいたします。
また、冷蔵庫に保管していただいたフードに関しては、冷たい状態のまま袋を開閉してしまうと湿気を吸いやすくなってしまいますので、例えば1週間分程度で食べる分を一度冷蔵庫から出していただいてお家の中の涼しいところで常温に戻していただき、その常温保存したものを開閉して食べていただくとベストです。
常温に戻さないまま食べていただく場合は、大きな容器や袋にたくさんの量を一度に保管するのではなく、小さな容器や袋をご使用いただき、フードを何食か程度ずつ細かく小分けにし、容器や袋を何度も開け閉めしないような状態にしていただく方法をおすすめいたします。