今年１月、パタゴニア 東京・吉祥寺ストアに鑑定依頼品として持ち込まれたウエアを鑑定した結果、偽物であるということが判明しました。この鑑定結果を受け、武蔵野警察署が捜査を開始し、今月８日、インターネットのオークションサイトを通じてパタゴニアのコピー商品を販売したとして、商標法違反容疑で容疑者２名を逮捕するにいたりました。

偽物・違法並行輸入品の販売は犯罪行為であり、商標法違反として５年以下の懲役または５００万円以下の罰金、あるいはその両方を科されるという、非常に重い罪に問われうる行為です。

パタゴニア日本支社では、このような偽物・違法並行輸入品が出回らないよう警察や税関との連携を一層強化するとともに、今後も継続的に対応策を実施してまいります。また、お客様に安心して弊社製品をご購入いただけるよう、直営店、正規取扱店、および公式オンラインサイトからの購入を推奨しております。皆さまにおかれましても、パタゴニアの偽物・類似品を誤って購入されることのないよう十分ご注意ください。

平成24年11月19日 パタゴニア・インターナショナル･インク　日本支社

パタゴニア WEBサイトより抜粋