LOMO SMENA 8M 使用説明書

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1.LOMO SMENA 8M の各部名称


2.使用可能フィルム

35mmフィルム

3.フィルムを入れる

  1. フィルムの先を画像のように斜めにカットし、フィルムスプールの細い穴に差し込みます。(LOMO社製のカメラは一部古い部品が使われているため、先端をカットする必要のないスプールの場合もあります)
  2. フィルムの先がスプールの穴に固定していることを確認し、1,2回フィルムを送って下さい。

4.フィルム感度を設定

使用するフィルムの感度になるように、フィルムの感度設定をします。

感度表記はGOST(ASA)表示になっているので、下記の表を参照しながら設定してください。

フィルム感度に連動して絞りが設定されます。

ASA 16〜250

5.フィルムを送る

撮影に入る前にフィルムを少し送ります。

  1. シャッターチャージレバーを下に下ろします。
  2. フィルム巻上げレバーが止まるまで回します。
  3. シャッターを押します。
  4. 実際の撮影に入る前に2,3回この作業を繰り返してください

6.フィルムカウンターを"0"にする

フィルムカウンターを指で回し、"0"にしてください。

撮影開始後はこのカウンターには触れないで下さい。

7.被写体までの距離を合わせる

撮影対象物との距離を目測で測り、レンズを回し距離をあわせます。

メートル表記になっていますが、数値と数値の間に設定することによって、より正確に距離があわせられます。

目測に慣れない間は、LOMO用の距離計をお使いいただくと便利です。

8.シャッター速度を設定する

5種類の天気マークがありますので、これを目安として設定してください。
より正確に設定したい場合は、レンズの下部に数字でシャッタースピードが表記されています。

天気マーク シャッター速度
快晴 1/250
晴れ 1/125
薄曇 1/60
曇り 1/30
1/15

画像向かって右側まで回すと"バルブ露光"となります。

9.撮影をする

  1. 全ての準備が整いましたら、上記の[5]のようにして撮影をします。

  2. 一枚撮影するたびにフィルム巻上げダイヤルを回してフィルムを巻き上げます。
    1コマ分でダイアルが回せなくなるので送りすぎることはありません。

  3. ※フィルムを巻き上げずに撮影を続けると多重露光ができます。

10.フィルムの巻き戻し→取り出し

  1. フィルムを最後まで撮影し終えたら、フィルム巻き戻しクランクを引き上げ、シャッターボタンを押しながらフィルム巻き戻しクランクを回してフィルムを巻き取ります。
    ※シャッターボタンを押さずにフィルムを巻き上げると、フィルムがちぎれたり、カメラの故障の原因になりますのでご注意下さい。
  2. フィルムが最後まで巻き取れましたら、裏蓋を開けフィルムを取り出します。

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