認知症は少子高齢化の世の中で、どうしても直面する問題です。
早い人では50代から軽度な物忘れから始まり、8年~10年の時間をかけて
ゆっくりと進行していきます。
認知症は完治するようなものではないので、
ならないための予防・なったときのためのリハビリや進行を遅らせる努力が
何より大切です。
普段から頭を使うようにしよう。
手先を使う趣味を見つけよう。(編み物や工作など)
適度に運動しよう。
など、認知症予防のポイントはたくさん挙げられていますが
中でも疎かにすると進行が早まると言われているのが
「他人と交流する」
事だと言われています。
人間は社会的動物ですから、他人との交流(会話・共同作業など)がなによりも脳に刺激を与えます。
仕事をリタイアしたとたん、物忘れが激しくなるなんてよく聞く話です。
耳が遠い・聞こえにくい・聞き間違えをよく起こす。
会話に問題が発生するのはこういった難聴症状からだと言われています。
伝える側も、聞こえにくことを考慮して大きな声を出したり
必要なことだけ伝えるようになっていき
聞くほうは、自分が聞こえにくいということは気づきにくいので
伝える側が早口だったりはっきりしゃべってないと感じてしまい、聞き流すようになってしまうのです。
そう、耳が遠いをほっておくと
「会話がなくなってしまう」のです。
会話がないのは脳への刺激が減るということですから、認知症のリスクが高くなっていくことに直結するのです。
60代前半では5~10人に1人
60代後半では3人に1人
が、耳が遠くなった(加齢性難聴)自覚出始めます。
加齢性難聴は治療で治るようなものでもないため、ゆっくりと確実に進行し
同時に認知症のリスクも上がっていきます。
聴力が衰えるなら、補助してあげればいいですよね。
視力が悪くなったら、視力の補助としてメガネやコンタクトレンズをするように、
聴力が衰えるなら、「集音器」「補聴器」で聴力の補助を行えば、
会話に支障が出にくくなり認知症のリスクも軽減できるのです。
「集音器」「補聴器」がなくても、自分が耳の遠い方のサポートをするほうが、
一緒にいる時間も増えるし会話も多くなると
考える方もいるかもしれません。
ちょっとした例え話をします。
耳が遠い方と一緒に洋服を買いに出かけたとしましょう。
店員さんが耳の遠い方に「水玉の洋服などいかがですか?」とおすすめの服を手に聞きます。
耳の遠い方は聞き取れなかったので質問には答えませんでしたが、
店員さんが持っているおすすめされた服には目を向けています。
それを見ていたあなたは耳の遠い方がそれを気に入ったのかもと思い、
「気になってるみたいなんで、試着いいですか?」と
代わりに答えてあげました。
思いやりのあるやさしい行動のように見えます。
でも、それは本当のやさしさなのでしょうか?
耳の遠い方の意思は先ほどの流れからでは読み取れません。
本当にその服が気になって、試着したいと思っているのでしょうか?
自分の意思と違う行動を強制されるのは苦痛伴います。
たとえば「気に入っていない水玉の洋服を試着することになる」なんていう小さな出来事かもしれません。
それが、毎日積み重なるとどうでしょう。
より、出歩くのが億劫になったりするのではないでしょうか?
あくまで例えの話ではありましたが、
こういった事例から、互いにストレスを感じることはよくある話であるというは
心にとめていただく必要があります。
「集音器」「補聴器」はありのままの音を耳の遠い方に音量を上げて伝えてくれます。
先ほどの例え話で耳の遠い方が「集音器」「補聴器」を利用していた場合
「水玉はあんまりだから、花柄のやつがいい」と自分の意思を出すことができたのかも知れません。
「補聴器」は昔から存在し、見たこと聞いたことのある方が多いと思います。
現在は医療品として、専門のお店で何度も調整してから購入することが多く
、価格も数万円から両耳で100万円を超えるような高級なものも存在します。
その人にあった細かな調整をしてくれるのでその分お値段が張るということですね。
電池を交換して使うものが多く、デザインも少ないため、
「補聴器」を使っているなというのがすぐにわかってしまいます。
「集音器」は周りの音を拡大してくれるという点においては「補聴器」と変わりはありません。
しかし、価格が1万円以下のものから高くても数万円以内と「補聴器」と比べて安価であり
さらに、購入するために何度もお店に通うような必要もありません。
充電して使うものが多く、デザインがワイヤレスイヤホンのようなものが多く、
一見すると音楽を聞いているように見えます。
どちらも一長一短ありますが、いきなり「補聴器」を使うのに抵抗がある人も多いと思います。
他人との交流を減らさないのが大事なことなので「集音器」を利用して、会話を楽しむことが先決なのかもしれません。
「集音器」「補聴器」どちらも、
日ごろ常に使うものですから、小さく軽く作られていることが多いです。
当ストア取り扱いの集音器 Sorenaも片耳分が約6gとなっています。
「集音器」「補聴器」を使う年代の方は、加齢とともに注意力も下がりますので
使っている最中に何かの拍子に落ちてしまったり、外してどこかに置きっぱなしにしてしまったりすることは
どうしても起こってしまうことです。
そうなると高価なものを使うのはリスクと感じてきます。
実際、デイサービスなどを利用した方が「補聴器」をなくしてしまい
デイサービスと家族とで揉め事になるケースもあるようです。
なくすとその日以降見つかるか、新たに購入するまでかなり困ります。
「補聴器」1台分の価格で「集音器」は数台購入できるので、予備を用意しておくなど
紛失に対する備えをするにしても「集音器」は手頃なのではないでしょうか?
当ストア取り扱いの
集音器 Sorena の大きさです。
小さめに作られているのがよくわかります。
「補聴器」は調整が必要なため、本人が出向いて購入する必要があります。
本人が「そんなものは必要ない! 老人扱いするな!」
なんて言って一向に買いにいけないなんて事例もあるようです。
「集音器」は誰でも購入できるので、本人に黙って用意して、プレゼントしてあげることができます。
誕生日でも敬老の日でもクリスマスでも、プレゼントされるというのはうれしいもの。
「プレゼンとしたやつ使ってくれてるんだ」
「やっぱり普通のイヤホンみたいだからかっこいいね」
なんて声を変えやすくもなるし
プレゼントされた方も「使ってみたら案がい良い」
なんて感謝の気持ちを言いたくもなるというもの。
そう、そこには耳が遠いままでは生まれなかった会話がたくさん生み出されるのです。
会話こそ、認知症予防の何よりの薬。
プレゼントというポジティブな行動で
「集音器」「補聴器」に頼らないといけない自分が認められないというネガティブが感覚を
取り除いてあげてください。
当ストアが取り扱っている
集音器 Sorenaシリーズは
家族の会話に「それな~」と入っていけるをコンセプトに
アナログタイプの Sorena と
デジタルタイプの SorenaDigital を販売中。
どちらも、プレゼント包装を無料で承っております。
① 難聴は認知症のリスクを高める。
② 本人と周りのストレス軽減になる。
③ 比較的安価で簡単に購入できる。
④ 紛失などでの損失が低く抑えられる。
⑤ プレゼントすることができるので、使うことを前向きにとらえられる。
こちらが、当店が集音器の利用をおススメする5つの理由です。
認知症予防として、今日から始めて見るのはいかがでしょうか?
当店取り扱いの集音器
集音器 sorenaシリーズ
家族の会話に「それな~」と入っていけるをコンセプトに
アナログタイプの Sorena と
デジタルタイプの SorenaDigital を販売中。
どちらも、プレゼント包装を無料で承っております。