雪道の運転に欠かせないことといえば、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの準備ですよね。
地域によっては高額なスタッドレスタイヤを準備しても結局雪が降らず、結局そのまま夏タイヤに戻す…なんてこともあると思います。
あまり雪が降らない地域にお住まいの方や、出先でちょっと必要な方は、
もしかするとタイヤチェーンを備えておくのが賢いかもしれません。
例年、雪が降ると人気サイズから売り切れてしまいますので、是非今のうちに、準備しておきましょう！
装着手順
①タイヤの下に敷きます
赤いワイヤーがタイヤの内側留め具をタイヤの外側に地面においてから車をゆっくり進めて乗せると楽に敷き込めます。
②内側のワイヤーを繋ぐ
板状の金具に、赤ワイヤの先の 出っ張った金具を差し込み ひっかけます。
③内側フックに本体を掛ける
ステップ2の金具のすぐ隣にフックのような金具があります。本体の内側部分に唯一何も付いていない穴がありますので それをひっかけます。
④表側を連結していく
表が側の上下に、二つの本体をつなぐように金具があるので 二つともひっかけてタイヤに本体が添うように します。
⑤長さを調節する
ステップ4で引っかけた一方は長さが調節できるように本体に調節穴が複数ありますのでタイヤに合う穴にひっかけます。
⑥取り付けツールで留める
付属の取り付けツールを表側の留め具に差し込み、回し留めます。 対角線上に4か所留めます。
＜ご購入時の注意＞
※対応タイヤサイズをしっかり確認してください
サイズ違いでの取り付け不可による返品・交換はお受けできません
※手早く、簡単に、誰でも取り付けできる商品ではございますが
誰でも２分で取り付けられるわけではございません
事故にもつながりかねませんので、慣れないうちは丁寧に確実に
取り付けすることをオススメ致します
＜取扱/運転の注意＞
※ご使用の前に必ず取扱説明書をお読み下さい。
※ご使用の前に必ずテスト装着をして下さい。
※スノーチェーンを装着しての走行は、通常の走行に比較し走行安定性が低下します。
雪道・非雪道にかかわらず、時速50km/h以下で「安全にコントロールできる速度」で走行して下さい。
※連続空転（ホイールスピン）は絶対に避けて下さい。
※スリップには、雪道・非雪道にかかわらず特にご注意ください。
※「急発進」・「急加速」・「急ブレーキ」・「急ハンドル」などは絶対に避け、ゆっくりと余裕をもった運転を心掛けてください。
※上り坂ではエンジンの回転を上げ過ぎないように気をつけて下さい。
※雪道や凍結路面以外では、道路の保全やスノーチェーンの消耗軽減、なにより安全な走行の為にスノーチェーンを取り外してください。
＜適合の注意＞
※タイヤサイズ適合表以外の組合わせでは使用しないで下さい。
※車体のばらつきにより取付隙間が狭く、使用できない場合があります。必ず実車でクリアランスをご確認のうえ、お買い求めください。
※純正オプションや純正以外のタイヤ、ホイールに変更されている場合やローダウン車・輸入車等は、購入される前に必ずクリアランスをご確認ください。
※タイヤ銘柄により、適合品番が異なる場合があります。
※タイヤ銘柄により同一タイヤサイズであっても適合品番が異なる場合や、取付けできない場合があります。
※ミニバンの前輪駆動車は車両の特性上、上り坂では駆動輪が空転を起こし易くなります。
※1BOXで4輪共普通タイヤの場合、2輪のみの装着で走行すると、車の走行安定性が低下します。必ず4輪に装着してご使用ください。
※1BOXの車両で後輪がダブルタイヤの場合には、ご使用になれません。
※タイヤ銘柄：コンチネンタル コンチプレミアムコンタクト2は、速度超過するとタイヤ側面に装着痕が特に付きやすいのでご注意ください。
※タイヤの摩耗度によって、使用できない場合があります。ご購入の前にタイヤの摩耗度などを知らべてからお買い求めください。
＜装着上の注意＞
※ご使用前に取扱説明書をお読みの上、正しくご使用下さい。
※スノーチェンはタイヤサイズに合ったものをご使用下さい。
※適合サイズでも車種によっては車体とのすき間が狭くて装着できない場合があります。 （車両の取扱説明書でご確認下さい）
※タイヤチェーンは駆動輪に装着し、着脱には手袋を使用し、本人及び周囲の安全を確認して行って下さい。
※製品の間違った使用方法や取り付け方等に起因する傷害、または損害については責任を負いかねます。
＜走行中の注意＞
※装着後50～60m走行をし、ゆるみ、片寄り、はずれなどがないか必ず確認点検して下さい
※スノーチェーン取り付け後は50km/h以下で走行して下さい。路面状況（凍結路等）に応じた安全の為30km/h程度、場合によってはそれ以下に減速して走行して下さい。
※チェーンが切れた場合は、そのまま使用せず、取外し応急処置をするか、新しいものと取り替えてください。車両に損傷を招く恐れがあります。
＜保管上の注意＞
※長期使用しないときは、水でよく洗った後に完全に乾燥させ、市販の防錆油を塗って保管してください。