MESSAGE

平成28年に法人を設立しました。
私自身は今まで、生活困窮者自立相談支援事業や権利擁護・成年後見事業等を中心に福祉業界で活動し、
様々な高齢者や障害者の人達に関わってきました。

そして、現在は京都市内において、就労困難な状態にいる方の雇用創出・就労支援を
目的にした福祉事業所を複数運営しております。

その中で大切にしている事は、本人(利用者)は、
「どうしたいのか?」「どう思っているのか?」という事です。

そして、本人(利用者)との信頼関係をいかに築いていくのか。
また、いかに円滑なコミュニケーションを図るのか。
そういう事が大切だと感じています。


近年、精神障害や発達障害、LGBT等の言葉もメディア等でも
取り上げられる事が増えてきましたが、
今後、更に複雑化していく社会の中で、我々が多様性に対する
受容性や寛容性をいかに育んでいくか。
また、社会的にも今以上に障害等への理解がより広く
浸透する必要があると感じています。

一方で、そのような方々を支援する福祉施設や
医療機関等の職員に目を向けると、
慢性的な人手不足やコロナ等の影響により、
本人(利用者)への対応に困難さを抱える場面があります。


また、福祉事業所や各機関も、新しく採用した人を教育していく時間や余裕がない状況です。
マニュアルを作成・用意しても、それで問題が対応出来ることばかりではなく、
職員は現場での問題を一人で抱え込んでしまい、職員自体が疲弊していくという悪循環も見られます。

特に利用者に対して、一定の時間内において、何かしらのプログラム提供をする必要がある事業所においては、
それを職員が自分で考えないといけない事もあり、そのプログラム作成自体に頭を悩ませているケースもあります。
そこで、現在、弊社が取り扱っているボードゲームに目を向けました。



ボードゲームをただのゲームとして消費するのではなく、それぞれの事業所内にある問題、
特にコミュニケーション部分に支援が必要な利用者へのプログラム提供時に、
ボードゲームを活用出来ないかと考えました。


ボードゲームには、自己理解・他者理解・相互理解を促進していく側面が内在しており、
普段の支援現場やレクリエーション場面においても、活用出来る可能性があります。

現在、弊社では常時約800種類程度のボードゲームを用意・販売しており、
また、それ以外にも、色々な企業や教育機関からも、
新しいボードゲーム制作の相談等も平行しており、
自社でもオリジナル商品を開発中です。

様々なボードゲームの仕入・販売、イベント企画、
そして、様々な福祉施設の実情を知る弊社だからこそ、
出来ることがあるのではないか
と考えています。

弊社の提案が、皆さまの事業所内において
有意義なものになる事を願っています。





MESSEGE

平成28年に法人を設立しました。
私自身は今まで、生活困窮者自立相談支援事業や
権利擁護・成年後見事業等を中心に福祉業界で活動し、
様々な高齢者や障害者の人達に関わってきました。

そして、現在は京都市内において、就労困難な
状態にいる方の雇用創出・就労支援を
目的にした福祉事業所を複数運営しております。

その中で大切にしている事は、本人(利用者)は、
「どうしたいのか?」「どう思っているのか?」
という事です。

そして、本人(利用者)との信頼関係をいかに
築いていくのか。また、いかに円滑な
コミュニケーションを図るのか。
そういう事が大切だと感じています。


近年、精神障害や発達障害、LGBT等の言葉もメディア等でも
取り上げられる事が増えてきましたが、
今後、更に複雑化していく社会の中で、我々が多様性に対する
受容性や寛容性をいかに育んでいくか。
また、社会的にも今以上に障害等への理解がより広く
浸透する必要があると感じています。

一方で、そのような方々を支援する福祉施設や
医療機関等の職員に目を向けると、
慢性的な人手不足やコロナ等の影響により、
本人(利用者)への対応に困難さを抱える場面があります。


また、福祉事業所や各機関も、新しく採用した人を教育していく時間や余裕がない状況です。
マニュアルを作成・用意しても、それで問題が対応出来ることばかりではなく、
職員は現場での問題を一人で抱え込んでしまい、職員自体が疲弊していくという悪循環も見られます。

特に利用者に対して、一定の時間内において、何かしらのプログラム提供をする必要がある事業所においては、
それを職員が自分で考えないといけない事もあり、そのプログラム作成自体に頭を悩ませているケースもあります。
そこで、現在、弊社が取り扱っているボードゲームに目を向けました。



ボードゲームをただのゲームとして消費するのではなく、それぞれの事業所内にある問題、
特にコミュニケーション部分に支援が必要な利用者へのプログラム提供時に、
ボードゲームを活用出来ないかと考えました。


ボードゲームには、自己理解・他者理解・相互理解を促進していく側面が内在しており、
普段の支援現場やレクリエーション場面においても、活用出来る可能性があります。

現在、弊社では常時約800種類程度のボードゲームを用意・販売しており、
また、それ以外にも、色々な企業や教育機関からも、
新しいボードゲーム制作の相談等も平行しており、
自社でもオリジナル商品を開発中です。

様々なボードゲームの仕入・販売、イベント企画、
そして、様々な福祉施設の実情を知る弊社だからこそ、
出来ることがあるのではないか
と考えています。

弊社の提案が、皆さまの事業所内において
有意義なものになる事を願っています。



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