就労継続支援A型事業所

障害者総合支援法(旧 障害者自立支援法)に定められた就労支援事業の一つで、一般企業への就職が困難な障害者に就労機会を提供するとともに、 生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの障害福祉サービスを供給することを目的としています。 障害者と雇用契約を結び、原則として最低賃金を保障するしくみの”雇用型”の障害福祉サービスです。




感情コントロール

感情コントロールの訓練に適したボードゲームでは、感情の理解と認識、調整、
チームワーク、ストレス管理を向上させることができます。

ディクシット

人数3~6人
時間30分
8歳~

語り部が9枚の並べられたカードの1枚について語り、他の人がどのカードを語っているか当てるゲームです。

エモラン

人数3~6人
時間30分
12歳~

テーマに沿った答えを全員が書き、親が順位をつけます。狙った順位通りになれば成功です。

人にやさしくなるゲーム

人数2~6人
時間~15分
10歳~

体の不調をかかえた人にセラピーワードをかけることで、自分の不調に気づいてもらいましょう。

違う。そうじゃない

人数2~7人
時間15~30分
10歳~

二択のヒントとスペシャルカードを手がかりに、出題者の答えを導きだすゲームです。




コミュニケーション(協調性)

情報共有をしながら連携し、協力してゲームの課題をクリアする必要があるので、
協調性や連帯感、コミュニケーションスキルが高められます。

ジャストワン

人数3~7人
時間20分
8歳~

ランダムでお題を決め、回答者にお題が分かるようなヒントをボードに書きます。被ったらそのヒントは使えません。

トップテン

人数4~9人
時間30分
14歳~

お題に対して、自分に割り当てられた数字に合った回答を考え、みんなで順番になるように発表していく協力ゲームです。

ザ・ゲーム

人数1~5人
時間15~20分
8歳~

このゲームは、非常にシンプルかつ奥の深い協力型カードゲームです。勝利条件はきびしいですが何度も挑戦しがいのあるゲームです。

コードネーム

人数2~8人
時間~15分
14歳~

マスターが考えたヒント単語を元にそれに類すると思われる単語を見つけ出すゲームです。




マルチタスク

複数の課題を同時に処理し、計画、戦略、優先順位付けなどの
スキルを鍛えるのに役立ちます。
また、プレイヤー間で連携し、情報を共有する必要があるため、
協力とコミュニケーションスキルも重要になってきます。

スーパーメガラッキーボックス

人数1~6人
時間20分
8歳~

基本はビンゴゲームと同じです。そこにオリジナルのアイテムを追加されたことで運だけではなく戦略が生まれます。

クイックサンド

人数人1~7
時間15分
8歳~

歯車タイルと砂時計によって作られたからくり(クイックサンド)の解除を目指すリアルタイム協力ゲームです。

クリプティッド

人数2~5人
時間30~50分
10歳~

プレイヤーはそれぞれヒントを持っています。お互いに質問をして場所を絞り込んでいき、いち早く生物の居場所を突き止めることを目指します。

カイト

人数2~6人
時間10分
10歳~

プレイヤーは、凧が飛んでいることを表す砂時計が落ちきる前に、用意された全てのカードを使い切ることを目指します。

ワーリング・ウィッチクラフト

人数2~5人
時間30分
14歳~

プレイヤーは魔女です。組み立て式の大釜を1人1個持ち、魔法の材料を使って別の材料を調合していきます





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コミュニケーション(協調性)を育む
それぞれが被らないお題を考え、出し合う点で協力ゲームだと考えました。
お題を書く時は必要以上に話してはいけないので、コミュニケーション重視というよりは、 協調性に特化したゲームだと思いました。

年令、性別などの思考の差が、回数を重ねるごとに読み取り、理解し合うという点ではコミュニケーション、協調を感じ取ることができました。
参加者の思考や知識を知る事が出来ました。

相手のことを考えて、わかるかわからないか。と考えるので効果があると感じました。 考える力が付くと思いました。
言葉のゲームは難しいですね。

相手がどんな言葉を書くかを予想したり、
憶測する力が身につくと思います。
どれだけ被らないようにするかの心理戦が協調性につながると感じます。
純粋に遊んでいて楽しいので気持ちが前向きな気持ちになります。

ヒントを書くときに相手の世代や性別に応じてわかってもらえるように考えるところが協調性に対して効果があると感じた。
どんな間柄でも自然と会話が生まれるゲームだと思う。

ヒントを出す側は他の人とかぶらないヒントを考えるところに協調性が出ると思った
「この人はこういうことを書かなさそうだな」とかを考えるのは普段しないので普段使わない脳の領域を使ったように感じる。

今回のゲームは”空気を読む”
相手の事を考えるので良いと思う。
きんちょう感がやわらぎました。