OURCOFFEE

ブルーボトルコーヒーではグリーンビーンバイヤー(生豆のバイヤー)が季節ごとに旬のコーヒーを吟味し、最もおいしいとされるコーヒー豆を世界中から買い付けています。そして、そのコーヒー豆が持つ個性を最大限に引き出すべく、コーヒー豆の種類に応じたレシピを使用して自社のロースタリーで焙煎しています。

焙煎後は、豆ごとに測定したピークフレーバー期間(おいしさが最も際立つ期間)内にコーヒーをお楽しみいただけるよう。フレッシュな豆のみをロースタリーからカフェやお客様の元に配送。そして、熟練のバリスタが一杯ずつ丁寧に抽出し、風味豊かなコーヒーをお届けしています。

Seed to Cupコーヒーがお客様の手元に届くまで

コーヒーチェリーの種に始まり、コーヒーが丹念に淹れられお客様に届くまで、その道のりは長く入り組んでおり、私たちはその道のりをシードトゥーカップと表現します。ブルーボトルコーヒーでは生豆の状態から、生豆の選定、焙煎、品質管理、抽出に到るまで、徹底した管理で皆様の元にお届けするコーヒーをお作りしています。

コーヒーベルトについて

現在、コーヒーを栽培している国はおよそ70ヵ国あり、赤道をはさんで南北緯25度間の「コーヒーベルト」と呼ばれる地域で栽培されています。

ブルーボトルコーヒーでは、グリーンビーンバイヤー(生豆のバイヤー)が季節ごとに旬のコーヒーを吟味し、最もおいしいとされるコーヒー豆を世界中から買い付けています。定番のブレンドコーヒーのほか、およそ30ヵ国の単一の生産地のシングルオリジンコーヒーを、最もおいしい季節に合わせて、毎月1-2種ご紹介しています。そして、そのコーヒー豆持つ個性を最大限に引き出すべく、コーヒー豆の種類に応じたレシピを使用して自社のロースタリーで焙煎しています。

焙煎度合いについて

コーヒー豆にとって「焙煎」はとても重要な行程です。生豆のままでは固く味気なくても、焙煎することで旨味や香味が出てきます。コーヒー豆のもつポテンシャルをどこまで生かせるか。焙煎の目的はそれぞれの豆が持っている個性を最大限にひきだることにあります。一般に、浅煎りほど酸が残り、深煎りほど酸が徐々に消えて苦みが増すと言われています。良い酸をもつコーヒーほど標高の高い地域でミネラルをたくさん吸収して育ったものが多く、このような品質の高い豆は硬くしっかりしているので、深く焙煎しても酸や風味が残り、さらに甘味も出てきます。ブルーボトルコーヒーのコーヒー豆は、それぞれの産地の素晴らしいコーヒー豆の素材そのものの風味を楽しんでいただけるよう焙煎しています。

コーヒー豆が育った地域やユニークな特徴を生み出すテロワールを維持しながら、コーヒーに含まれる糖分を最大限に引き出す努力を重ねています。焙煎後は、豆ごとに測定したピークフレーバー期間(おいしさが最も際立つ期間)内にコーヒーをお楽しみいただけるよう、フレッシュな豆のみをロースタリーからカフェやお客様のご自宅に配送し風味豊かなコーヒーをお届けしています。

Peak Flavorピークフレーバーとは

カフェではもちろん、ご自宅でもおいしいコーヒーをお楽しみください。ヘイズバレーエスプレッソは焙煎後、4日目から7日目の間にお試しいただくのがベストであるように、私たちが実践するピークフレーバー期間をまとめたこちらのチャートを参考にしながらフレッシュな豆を使用すれば、洗練されたポアオーバー(ドリップコーヒー)を淹れることができるでしょう。

同じコーヒー豆をさまざまな段階でテイストすることもおすすめします。徐々に変化を見せるフレーバーを体験することで、コーヒーの風味が育っていくのを感じることができるでしょう。私たちが測定したものとは異なる、ご自身のお好みのピーク期間を開拓してみるのも面白いかもしれません。
※ご購入されたコーヒー豆は、2週間を目安にご使用ください。

コーヒーの抽出について

コーヒー豆の準備ができたら、水、ドリッパー、フィルターを用意してください。豆を挽き、重さを量り、ドリッパーをセットしてお湯を注ぐと、ゆっくりとコーヒー豆がお湯を吸収し、豆からコーヒーの成分がお湯に溶け出します。自宅にミルがないという方は、パーフェクトリーグラウンド(レギュラーコーヒー)の使用をおすすめします。特別なドームの中で、コーヒーが最もおいしいとされるピーク期間中に挽いたコーヒーを特殊技術でパックに詰めたこちらの商品は、軽量なしにそのままドリッパーやコーヒーマシンに入れるだけで、挽きたてのフレッシュなコーヒーをご体験いただけます。ポアオーバー(ドリップ)のほかにもコーヒーの楽しみ方はいろいろあります。フレンチプレスやネルドリップ、サイフォンなど、自分のお気に入りの抽出方法を見つけてみてください。ブリューガイドはこちらからご覧ください。

コーヒー豆にとって「焙煎」はとても重要な行程です。生豆のままでは固く味気なくても、焙煎することで旨味や香味が出てきます。コーヒー豆のもつポテンシャルをどこまで生かせるか。焙煎の目的はそれぞれの豆が持っている個性を最大限に引き出すことにあります。一般に、浅煎りほど酸が残り、深煎りほど酸が徐々に消えて苦みが増すと言われています。良い酸をもつコーヒーほど標高の高い地域でミネラルをたくさん吸収して育ったものが多く、このような品質の高い豆は硬くしっかりしているので、深く焙煎しても酸や風味が残り、さらに甘味も出てきます。ブルーボトルコーヒーのコーヒー豆は、それぞれの産地の素晴らしいコーヒー豆の素材そのものの風味を楽しんでいただけるよう焙煎しています。