編立機1947襷は高速編み機は使わず、10分の1の生産力だが敢えて低速でゆっくり編立ることで、糸質の味や膨らみをもたせています。
ピーカー機色確認のためにコンビューターで染料の配分を計算して染めます。基本は3原色ですが、現在は60色の染料を混合して色を出しています。
編染色釜(波流機)1扉で投入可能数が25kgで、4扉あるので100kg釜。1回の染料量は生地で約285m染色可能です。
円形脱水機生地を傷めず風合いを良くする為に、染め上がりの生地を高速回転の遠心力で脱水します。