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  2. ビオデルマについて

きょうも、素肌とひとつ

ビオデルマ、それは「素肌由来」のスキンケア。
皮膚になじみの深い成分を慎重に選び、丁寧に使う。
だからデリケートな素肌とも優しくとけあい、その奥深くから本来のいとなみをよみがえらせます。
皮膚科学に関心の高いフランスでは、多くの皮膚科専門医が処方。
さらに複数の国立研究所の協力のもと、40年以上に渡り、皮膚と身体のはたらきについて研究を続けています。
素肌のひみつをときあかし、すこやかな肌の輝きをすべての人に、いつまでも。
大切なその素肌と、ビオデルマはきょうもひとつに。

PHILOSOPHY
ビオデルマのフィロソフィ

ビオデルマ、
皮膚科学にもとづくスキンケアブランド

ビオデルマは、他に先駆けて1970年代に生物学の点を皮膚科学にとり入れ、ユニークな知見を蓄積しました。その独特の科学的アプローチは第一に、肌とその生物学的メカニズムに関する知識に立脚しています。目指すのは、そうしたメカニズムから直接インスパイアされた製品の開発です。

HISTORY
ビオデルマの歴史

先見の明があり、努力を惜しまぬブランド

当初より他ブランドとは一線を画していたビオデルマは、信念に忠実であり続け、直観を信じ、自由な発想を大切にしています。既成の概念やドグマにとらわれることなく、生物学的見地から「肌」を理解したいという強い情熱、イノベーションを起こして皮膚科学の進歩に貢献したいというモチベーションは、ブランド発足時より変わることはありません。ビオデルマの心躍る冒険物語は今日も、世界中で綴られているのです。

一人の薬学研究者が生んだ、独自のコンセプト

一人の薬学研究者が生んだ、
独自のコンセプト

すべては1970年代、ビオデルマブランドの創立者ジャン=ノエル・トレルとともに始まりました。薬学研究者であるトレルは、生物学と皮膚科学の世界的権威と親しく意見交換する中で、それまでとは根本的に異なるスキンケアのアプローチにたどりつき、その分野でのパイオニアになりました。彼は複数の特許技術を開発し、“生物学の視点を皮膚科学にとり入れる”というビオデルマのフィロソフィの基礎を築きました。

1977年 最初の画期的イノベーション

1977年 最初の画期的イノベーション

続々と登場することになる革新的なビオデルマ製品の第一号としてマーケットに突破口を開きました。ビオデルマのイノベーション戦略を象徴する存在となったのはシャンプー“ノデ”です。ノデ(Node)の名称は、「Non-Detergence(ノン・デテルジャンス=非洗)」のNoとDeをとったものであり、洗浄剤のようにダメージを与えることなく髪を清潔にする初めてのシャンプーであることを強調しています。毛球の生理学を重んじ、髪の繊維と頭皮の皮脂膜を保持する特許処方による製品です。従来のシャンプーと比べてソフトで、低刺激…こうした利点は、第一号のシャンプーのみならずノデシリーズのすべての製品の人気を今でも支えています。

1985年より、皮膚科医師たちとのコラボレーションによる旺盛なイノベーションが始まる

1985年より、皮膚科医師たちとのコラボレーションによる旺盛なイノベーションが始まる

初めての製品が薬局で販売されるようになってから8年後、ビオデルマは皮膚科医師たちとの緊密なコラボにより、充実した製品ラインを整えるに至りました。肌に対する生物学的アプローチを皮膚科医たちと共有するビオデルマは、製品開発に当たっては皮膚科医の要望に、処方や製法を完成させるにあたっても皮膚科医師の要求に応えることを常に基本としてきました。こうした皮膚科医とのコラボが今日でも、ビオデルマのイノベーションが消費者にとっての適切な答えになっています。並行して、薬局の間に緊密な関係が築かれたことで、製品や消費者の反応についての貴重な情報が寄せられるようになりました。
1992年、ビオデルマは展開する活動と戦略の自由を守るための企業として創立されました。創立者ジャン= ノエル・トレルを中心として、同じビジョンを彼と共有する研究者と科学者からなるチームが結成されました。生物学への情熱に燃え、皮膚科学を進歩させようと固く決意しているチームでした。

1992年 重要なイノベーションの時代の始まり

1992年 重要なイノベーションの時代の始まり

「私たちは、肌、生物学、皮膚科学という自分たちが得意とする分野における建設者です。私たちのビジョン、手法は、他社とは異なります。なぜなら、私たちは肌が持つリソースを守ること、時間の経過とともに肌がその環境や現代の生活スタイルに適応するのを助けることを目指しているからです。私たちにとって、どのように物事を進めるかは、何を作るのかと同じくらいに重要です。私たちの生き方、私たちの他者とのかかわりは、こうしたレゾンデートル(存在理由)にもとづいています」このように語るジャン=ノエル・トレルの信念は今でもブランドの基盤です。ビオデルマのすべてのイノベーションは、肌とその機能、皮膚生物学を出発点としています。1990年代初めから加速するものの、ビオデルマは当初より画期的イノベーションにもとづき、業界での指標となる製品を開発し、皮膚科医と消費者のニーズに応える新たなオプションを提供してきました。これらのイノベーションは、肌タイプ(敏感肌、オイリー肌、乾燥肌、超乾燥肌)別のスキンケア、サンケア、ヘアケアの分野をカバーしています。

2001年 国際ブランドへと飛躍

2001年 国際ブランドへと飛躍

2001年に初めての子会社がイタリアに設立されたことで、1990年代に始まったビオデルマの国際的展開が本格化しました。それぞれの市場の実情に可能な限り寄り添いたいと願うゆえに、必要となった国際化でした。すなわち、国ごとに大きく異なる、皮膚科医、薬局、消費者の要望を理解することが必要でした。また、地理的、文化的、生理的な違いを反映した製品を提供すること、世界各地の皮膚科医や薬局の慣行に適合することも求められました。ビオデルマは今日、子会社、販売拠点、提携研究センター、個人や大学とのパートナーシップを介して、約100か国に進出しています。

2009年 社会貢献への取り組み

2009年 社会貢献への取り組み

2009年11月、ビオデルマはベトナム北部で初めての社会貢献ミッションを実行しました。以降、フランスの医師(主として皮膚科医)と薬剤師ならびに様々な人道支援団体の協力を得て、ベトナムとカンボジアでのミッションが続いています。その目的は、地元民に医療支援だけでなく情報技術の手段やさまざまな資材を提供することです。こうした活動はすべて、日ごろからビオデルマを突き動かしているスピリットを反映しているとともに、ビオデルマが尊重している人間味あふれる美徳 ―献身、連帯、分かち合い― を具現化しています。

2011年 皮膚科学の進歩を応援するためビオデルマ財団を設立

2011年 皮膚科学の進歩を応援するためビオデルマ財団を設立

フランス財団傘下のビオデルマ財団は、皮膚科学の国際的発展を支援することを使命として、2011年に設立されました。当初より皮膚科医の協力を得て発展を遂げているビオデルマにとって、こうした財団の設立は当然の成り行きでした。同財団は現在、世界中の医師への皮膚科学の知識伝播をアシストするため、倫理と連帯にもとづくアプローチによる生物学基礎研究の進歩を応援するために積極的な活動を展開しています。これはビオデルマの皮膚科学への恩返しと言えるでしょう。ビオデルマ財団の皮膚科学への貢献の象徴とも呼べるのが「ワールド・ランデヴー・オン・ダーマトロジー」です。これは、年に一度、世界五大陸から最も優れた皮膚科学のスペシャリストが集まり、最高レベルのノウハウを交換、伝達するユニークな出会いの場です。

INNOVATION
イノベーションと研究

  • ビオデルマの研究開発

    「素肌由来」と呼ばれるように、素肌に元々存在する成分や素肌に近い成分をできる限り採用し、素肌へのやさしさ、低刺激性を追求。フランスで最も皮膚科医に処方されるスキンケアブランドのひとつになり、世界約100ヵ国で愛されるブランドとなりました。

  • 世界約100ヵ国で愛されるビオデルマとは

    Biology(生物学)+Dernatilogy(皮膚科学)

    フランス・リヨンに本拠を置くビオデルマは、その名前の由来ともなった「生物学」と「皮膚科学」2つの視点から製品を開発。「素肌由来」と呼ばれるように、素肌にもともと存在する成分や、素肌に限りなく近い成分を採用することで、素肌へのやさしさや低刺激性を徹底的に追求しています。

COMPANY
カンパニー

care first
care first

「スキンケア」から「ヒューマンケア」まで。

"肌も、人も、あらゆる自然も。世界はひとつのエコシステムであり、そのメカニズムと生命を尊重することが、何よりも大切である。"
それは、NAOSの創立者・ジャン=ノエル トレルが生み出した「エコバイオロジー」の精神です。 肌においても、必要なのは過度にケアすることではなく、本来の働きを最大限活かせるよう肌自身に教えていくこと。
NAOSは人類の理想にインスピレーションを受け、その実現をめざしています。
世界に視野をむけ、常に既存のアプローチに疑問を持ち、挑戦しつづけることで、新たな未来を築いてゆく。
今日、世界100カ国にわたり展開をするNAOSは、「スキンケア」にとどまらない、心と身体の健康と美しさまでをケアする「ヒューマンケア」という独創的な発想で、世界の人々へさらなる認知を高めていきます。