貼るだけ簡単！お部屋の壁をおしゃれにDIYスタッフ体験レポート

貼る面のサイズをメジャーで測ります。。
今回リメイクシートを貼りたい場所は「横:1m80cm」「縦:2m30cm」となるので、1ロール(幅50cm×長さ200cm）の壁紙リメイクシートを5本使用します。

[1]～[3]は各1ロール(50×200cm)をそのまま貼り付け。
[4]は1ロールを(35×200cm)にカット。
[5]～[8]は1ロールを4分割にカット。※[5]～[7]：50×35cm、[8]：35×35cm
※必要サイズより5cm程余裕をもたせてカットしています。
※柄シートの場合はカットの際、柄の向き・リピートなどに注意が必要です。

壁紙シートを開封したら、巻き癖を軽減させるために、巻かれていた状態の反対側に軽く巻き直します。 この作業をすることによって壁に貼り付ける作業がやり易くなります。

必要なサイズにハサミもしくはカッターでカットします。裏面に方眼メモリが入っているので、まっすぐにカットすることができます。

貼り付け面のホコリや水分、油などの汚れをきれいに拭きとります。

剥離紙を上から20cm程剥がします。

貼り付け位置を確認しながら仮止めします。

位置が決まったら、少しづつ剥離紙を剥がします。空気が入らないようスキージを使って外へ押し出すように貼ってください。

＜ワンポイント！＞
※スキージは圧力をかけ過ぎると、シートが伸びてしまう恐れがあるので、軽く滑らせるようにスライドしてください。
※スキージがない場合は、代替えとして折り畳んだタオルを使い、手で押さえながらスライドしてください。

1ロール貼り終わりました。

同様に2～3ロールも貼り進めていきます。
※隙間ができてしまいそうな場合は、前のシートに数ミリ重ねるような状態で貼るときれいに仕上がります。

2ロール分貼り付け完了

3ロール分貼り付け完了

4ロール目は横幅を35cmにあらかじめカットしたものを使います。

※今回はイレギュラーで電気スイッチがある部分でした。カバーを外して形状に沿って一部カットし、カバーを再度取り付けるとキレイに仕上がります。

＜スイッチカバーの取外し方法＞
・「表面プレート」と「土台プレート」との隙間にマイナスドライバーを差し込むと外れます。
・「土台プレート」は内側の電源コンセントを支える金属取付枠にネジで固定されているので、ドライバーを使って上下のネジを外すと外れます。

4ロール目まで貼り終わりました。

カットしたシートを使って残りの下部を貼っていきます。

余分に残った部分はカッターで壁を傷付けないようにカットしましょう。

最後まで貼り終わったら完成です！

初めは大掛かりな作業で大変かな？と不安でしたが、実際に挑戦してみると簡単に貼ることができました。お部屋がおしゃれな大理石柄へと変わりとても気分が上がりますね。
今回の施工面積ですと数時間で完成することができます。
「お部屋のイメージチェンジをしてみたいな。」とお考えの方は是非リメイクシートでDIYチャレンジをしてみてください♪