カメラの映像が映らなくなる原因としては、下記の要因が考えられます。
- カメラ本体の不具合
- カメラの電源アダプターの不具合
- ケーブルの断線・劣化
- 電圧降下・映像の減衰
- コネクタ部分の接触不良
- レコーダーの不具合
- レコーダーとテレビ (モニター) の間のケーブルの不具合
- モニターの不具合、など・・・
つまり、カメラの映像が映らない現象は、関係する全ての機器のどこかに原因があります。
まずは、その原因の特定を行ってください。
■ 特定方法 1
カメラ + 市販のAVケーブル + テレビ の組み合わせで撮影してみる
まず最初にカメラを取り外して、撮影を行う為の最小の構成にしてみます。
この方法で正常に撮影が出来る場合、配線延長ケーブルやデジタルレコーダーに問題がある可能性があります。
この状態で正常に撮影が出来ない場合、下記をご確認ください。
下記について間違いが無い場合、カメラ本体や電源アダプターの不具合が考えられます。
その場合は、一旦当社までお問い合わせください。
- テレビのチャンネルは間違っていないか?
- コネクタの挿し込みが緩んでないか?
- 電源アダプターはコンセントに挿し込まれているか?
■ 特定方法 2
カメラ + 市販のAVケーブル + レコーダー + テレビ の組み合わせで撮影してみる
次に、市販のAVケーブルとテレビの間にレコーダーを繋ぎます。
この方法で正常に撮影が出来る場合、配線延長ケーブルに問題がある可能性があります。
■ 特定方法 3
カメラ + 配線延長ケーブル + レコーダー + テレビ の組み合わせで撮影してみる
最後に、市販のAVケーブルを配線延長ケーブルに繋ぎ換えます。
この方法で正常に撮影が出来る場合、最初の配線時に接触不良を起こしていた可能性があります。
なお、配線延長ケーブルは消耗品でございますので、修理ご対応する事ができません。
何卒、ご了承ください。
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