タオル製品と
長くつき合うために。
タオルは日々の使い方によって、寿命が大きく変わります。
下記の注意点をご参考に、長くお使いいた開ければ幸いです。
タオル製品のお取り扱いについて。
タオル製品は袋から出す時に残糸や毛羽立ちがある可能性があります。使い始めの数回は毛羽落ちや色落ちする事がりますので、他のものとは一緒に洗わないようにしてください。（バスローブは特にご注意ください）
パイルが飛びだしてしまった時は、こまめにお切りください。
そのままにしておきますと、洗濯時にからみつき、ますます出てしまいます。
上手なお洗濯。
繊細なタオル繊維の洗濯には手洗いが一番です。 洗濯機を使用する際は洗濯ネットに入れてたっぷりの水量で洗ってください。出来れば手洗いコースなどの繊維を傷めにくいコースのご利用がお勧めです。
洗剤は容器に表示されている通りの濃度で使用してください。
漂白剤の種類によっては、脱色してしまう場合がありますので注意が必要です。
また、洗い上がりを柔らかくする柔軟剤ですが、油剤の為吸収性を損なってしまうことがあります。
洗濯後は濡れたまま放置せず、手早く広げて乾燥させて下さい。長時間の直射日光は繊維を固くする原因になります。干す際は周囲に引っ掛かりやすいものがないか確かめてください。
タオルの保管について。
箱に入れたまま仕舞わず、一度洗ってよく乾かしてから高温多湿避けて保管してください。
箱に入れたまま長時間放置されると、折り目の繊維が弱くなる。変退して表と裏で色が違ってくる、表示シールの糊やテープが変色するなどの不具合が起こる場合があります。
また、長く使わなかったタオルは洗濯するとかなり色落ちすることがあります。
お風呂のソムリエがお勧めする、タオルの選び方。
日々の生活のなかで不可欠なタオル。
お風呂上りにカラダを拭く、キッチンやとトイレで手を拭く、スポーツの後で汗を拭く、
学校の教室で床を雑巾がけ…色々なシチュエーションで登場するタオル。
タオルとは水分を吸収し汚れを拭き取る役割を担っています。
タオルは美しくふわふわに誕生します。
しかしその後タオルの人生（タオル生？）は様々。人のカラダをせっせと拭き第一線で
活躍。
その後は雑巾として第二の人生を歩んだりします。
第二の人生が早く訪れるものあれば、
ながーく第一線で活躍するものもあります。
しかし「丈夫で長持ち＝良いタオル」ではありません。
使う人との相性があわなければ即座に第二の人生が始まります。
タオルは多種多様。人と同じようにそれぞれに個性があります。
ながく第一線で活躍し、気の合うタオルに出会うにはどうしたらよいでしょう。
タオル選びで重要なのは５つ！
（１）肌さわり（２）吸水・速乾（３）耐久性（４）値段（５）清潔
この際、とことん悩んで「気の合うタオル」に出会う楽しさを味わってみてください。
詳しくはこちら→"タオルの選び方"へ
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