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2022.03.08
お風呂を安全快適に

「のぼせ」防止は頭にタオル

お風呂でのぼせ防止

お風呂の常識と正しい入浴法

その家庭家庭で習慣が違うお風呂。
学校・仕事・家事が終わって入る気持ちのいいお風呂。「入浴」はどんな意味を持つのか、考えたことありますか?
「お風呂に入るのにいちいち考えないよ!」という方、すばらしいです!
とても健康なのだと思います。

逆に悩みがある方は、一度はお風呂の入り方を調べたことがあるかもしれません。

現代人に悩みはつきもの。
そんな悩みを抱えている方も健康な方も、あらためて「お風呂の入り方」を見直してみてはいかがでしょう。
お風呂は髪や体を洗うだけの場所ではありません。
お風呂の入り方を変えるだけで、改善できることがたくさんあるのです!

入浴前後にコップ1杯の水を飲む大切さ

浴槽に入る前に「かけ湯」をする理由

日本人ならばほとんどの人が「かけ湯」をしてから湯船に入ると思います。
では、なぜ「かけ湯」をするのでしょうか。
日本には、自分が入ったらお湯を抜き、次の人は新しいお湯をはって入る、という習慣がありません。だから体の汚れを落としてから入浴するというのがマナー。
ですが、それだけではありません。
心臓から遠い部位、足先から順番に「かけ湯」をすることで、お風呂の温度や刺激に対応できる体になります。

お湯で刺激?

逆を想像するとわかりやすいかもしれません。
シャワーをかけたら冷たかった!という経験ありませんか?あれって相当ビックリしますよね。
これがお湯でも言えるのです。

お湯ならビックリしないけど?

そうなんです。お風呂に入る、という意識があるので、いきなりお湯につかっても脳はそれほどビックリしません。
しかし、肌や血管は準備ができていない…ここがポイントなんです。

急激な温度変化は血圧を上昇させてしまいます。
高齢の方、心臓に持病を持つ方、高血圧の方、肌が敏感な方などは、自分が思う以上の刺激を受けているので、「かけ湯」の際には熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯でしっかりと体を慣れさせることが大切です。

長湯には頭にタオルを!
基本は「頭寒足熱」!

湯船につかると血管が拡張し、流れがよくなります。
とくに湯船浸かっている部分は静水圧がかかっているので、より血管が拡張し、浸かっていない肩から上の部位よりも多くの血液が流れこみます。つまり肩から上の部分への血液の供給が減ってしまうのです。
お風呂上りに貧血のような立ちくらみを経験したことがある、という方いらっしゃいますよね。
その状態でいきなり立ち上がると、お腹から足の方へ一気に血液が流れ、脳に血圧や酸素が十分にいきわたらないことで、立ちくらみが起きるといわれています。

なので長湯をするときは…

ことが大切です。

そして、ここからがポイント!

立ちくらみは、頭の血流量が減るので、お湯をしみこませたタオルで頭の血管を開きます。
すると頭の血管も拡張するので、浸かっている部位とのバランスがよくなります。

しかし!!!
基本的にお風呂は「頭寒足熱」が原則

立ちくらみは、頭の血流量が減るので、お湯をしみこませたタオルで頭の血管を開きます。
すると頭の血管も拡張するので、浸かっている部位とのバランスがよくなります。

頭に熱をもたせることは頭皮にもよくありませんし、「のぼせ」の原因になります。
「のぼせ」は逆に脳に血液が集まってしまっている状態なので、

夏:暑い季節には冷たいタオルを頭にのせる

のぼせないよう冷たいタオルで冷やし、適度な体温をこころがけましょう

冬:寒い時期には:熱いタオルを頭にのせる

寒暖差が激しいと血圧が急激に上昇し、心臓に負荷がかかりすぎるので、全身をあたためるほうがよいでしょう

結局、冷やせばいいのか、温めてよいのかわからない〜〜〜涙

そういうときは「冷やす」を選択しましょう。
基本的は「頭寒足熱」です!

熱がこもると抜け毛・薄毛になる!?

短時間で温まる
湯冷めしにくい

お風呂の入り方

寒い日はお風呂にずーと浸かっていたい…その気持ち、よくわかります。

しかし、寒い時ほど「分割湯」がおすすめです。

3分浸かって、3分洗い場で休憩

長くお湯に浸かっているより、実は「浸かる→休憩」これを3回繰り返す方が湯冷めしにくいのです。
3分測るの面倒…という方は、湯船で好きな歌を1、2曲熱唱したら洗い場で1曲、というのはどうでしょうか。
心身ともにリフレッシュできると思います。

「休憩」の部分に「足浴」を!

疲労回復&冷え性対策

ポンプ効果で、疲労物質排除!
洗い場で休憩するとき、膝下に水をかけます。これを繰り返すと、末梢血管が広がり、ポンプ作用を促進します。
すると乳酸などの疲労物質が排泄されやすくなります。
ということは…

ということになります!

\ ご注意ください /
心臓に負担をかけないよう、冷水は足などの末端部分だけ!

\ 頭にのせるならこれ /
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