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○○しすぎな体を癒すにはお風呂が一番!

あけましておめでとうございます。

三が日も過ぎ、仕事始めの方も多いのではないでしょうか。
しかし、お仕事が始まったら新年会。また成人式もありますね。
12月からずっと”飲み過ぎ”、"食べ過ぎ"の、"○○しすぎ"な毎日はもう少し続きます。
1月7日には七草粥を食べて胃腸を休める習慣がありますが、お酒やごちそうで疲れた胃腸を休ませるお風呂の入り方もあることをご存知ですか?

正月休み中、眠いし寒いし面倒くさい…と、お風呂に入るのを後回しにしていませんでしたか?
だらだらを満喫している時って、起き上ってトイレに行くことすら面倒に感じますよね。寒い冬だからこそ、お風呂に入るのは重要なんですよ。
冬は寒さで体の中が冷えてしまうので、内臓の動きが鈍くなりがちです。その中で暴食や暴飲をすれば、消化しきれなかった食べ物や飲み物で、胃もたれやむかつきなどが起こってしまうのです。

そこで、お風呂です!
湯船に浸かると芯まで温まるので、内臓の動きが良くなり胃腸の働きも良くなるのです。

二日酔い時はお風呂の入り方に注意

お酒は汗と一緒に流した方がいい、という話を特にご年配の方から聞いたことありませんか?

実はこれは大変な間違いなんです。

お酒を飲んだ後、電車に間に合わないと走ったり、ほろ酔い気分でつい軽快なダンスを踊ったりした経験はありませんか?
その後、おそらく大変なことになってしまったと思います。
お酒を飲んだ後に運動をすると、血液の循環が早くなるので、余計に酔いが回って頭痛がひどくなってしまったり、ふらふらになって最悪の場合倒れてしまう事もあります。

それはお風呂に入っても同じ。血流が良くなると同様の現象が起こります。

まだ酔いが醒めていないとき、ひどい頭痛があるときは、無理に入浴することは避けましょう。
酔いが醒めたらお風呂でリフレッシュ!

二日酔いの朝の

のお風呂の入り方

01.

入浴前に十分な水分補給を

二日酔いの朝は血中アルコール濃度が高く、血液はドロドロ状態。
そのままお風呂に入ると脱水症状になりかねません。
入る前には必ず水分を取ってください。浸かっている間も水分は積極的に。

02.

ぬるめのお湯で5分程度浸かる

このとき、体に負担をかけないように半身浴で入ります。
体が温まると、腎臓の働きも良くなり、利尿作用が働いてアルコールを体外に排出してくれるようになります。


\ ご注意ください /

入浴は酔いが完全に醒めてからにしてください。
酔いが残っている状態でお風呂に入ると、思わぬ事故に繋がりかねません。
また、酷い頭痛や吐き気がするほどの二日酔いの場合は、お風呂に入ると事は諦めて、とにかくゆっくりと体を休ませる方が先です。お風呂に入らないとスッキリしない、という方は、ひとまず症状が改善するのを待って、その後ゆっくりと入るようにしてください。

  • お正月明けに!

    お正月飾りの松

    ×
    バスカクテル

その日の気分や体調に合った入浴剤をカスタマイズする、バスカクテル。
スーッとする香りの精油を使って、飲みすぎ・食べ過ぎへの罪悪感もスッキリお湯に流しませんか?
お正月明けにぴったり!なバスカクテルのレシピをご紹介します。

材料

作り方

01.

シェイカーに、エプソムソルトを入れる

02.

01.に精油を加えてよく混ぜる

エプソムソルトの入ったシェイカーに、スイートオレンジ:3滴、ローズマリー:2滴、マジョラムスイート:1滴を入れて、シェイカーを振って中身をしっかり混ぜます。

03.

中身をグラスに入れ、飾りの松でデコレーション

松の葉はお風呂との相性もよいうえに、お正月感もあり、見た目と香りも楽しめます。

04.

「#お正月バスカクテル」

入浴剤、グラスに入れたら写真映えw
あなたの手づくりバスカクテル、SNSで是非ご紹介ください〜!

! POINT

松は、昔から"新年の初風呂は松の葉湯に入るという習慣もありますし、有効成分がたっぷり含まれているので、精油がない場合は、松の葉をたくさん入れるだけでもアロマバスを楽しめます。
その時、樹脂が付いている松の枝は取り除く事!!べたべたしちゃいますよ。
浴槽に入れる前に一度ぬるま湯で洗う方がいいでしょう。お正月飾りの松を、入浴剤に再利用というのもエコですよね。

アロマオイルは、ローズマリーとマジョラムスイートのスッキリとシャープな感じと、スイートオレンジの爽やかなシトラス調の香りが合わさり、気分もリフレッシュ出来ます。
ライム(フレッシュな柑橘系の香り)、ゼラニウム(甘いフローラルの香り)、なども相性がいい香りです。

※小さいお子さんや、肌の弱い方は、肌荒れを起こす場合もあります。 ピリピリするなと感じたら、無理に使用しないで早めに出てください。

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