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バレンタインまでラストスパート!
お風呂上がりのベストな保湿ケアを発表!

乾燥に負けない潤う肌へのお風呂レシピ

冬は乾燥の季節。女性にとって乾燥は強敵です。
2月女子の一大イベント、バレンタインデーも控えていますので、乾燥なんかに負けていられません。
そこで、乾燥を防ぎ、お風呂上りのみずみずしさを保つためのベストタイムを、何度も乾燥で肌をバリバリにさせながらスタッフが体を張って検証しました。

【検証】

【入る前―出た直後―10分後(保湿ケアなし)】の腕の水分量を測定。
お湯張り温度:40℃ / 入る前に水を1杯 / 入浴(浴槽に浸かっている)時間:10分
お風呂上がりは水分蒸発防止のため、肌は晒さず綿素材の部屋着着用。
30代:女性:肌質/少し乾燥気味

【結果】

結果1

湯上がり直後は水分をたっぷり吸収してとてもみずみずしい状態ですが、そこをピークにどんどん水分が蒸発してしまいます。
10分後には湯上り直後のピーク時に比べて半分の水分量、20分後にはお風呂に入る前の状態とかわらなくなってしまいました。
ということは、お風呂から上がって10分以上保湿ケアをせずにいるのは、せっかくお風呂によって手に入れたみずみずしさを無駄にしているということになります。
それはとてももったいないです!!
そこで、湯上がり後すぐ、なにはなくとも真っ先に保湿ケアをすればどうなるか試してみました。
(入浴条件は上記と同じ)

すると・・・・

水分の蒸発が抑えられています!
お風呂上がり直後の状態をキープするのは難しいですが、お風呂に入る前の状態よりも水分を含んだお肌にすることは出来ました。

【結論】保湿ケアのベストタイムは“お風呂上り直後”

一般的には10分以内と言われていますが、時間がたつにつれてどんどん水分は奪われていきますので早いに越したことはありません。

ここで、スタッフが試した中でもっとも保湿数値の良かったケア方法をご紹介します。(個人差があります)

乾燥している空気にお肌を晒してしまうと、水分はどんどん蒸発していってしまいます。
湯気により湿度が高い浴室内で体を拭くことにより、脱衣室にいるよりも水分の蒸発量が抑えられるのです。
お肌がみずみずしい状態のうちに、バスローブなどで蒸発を防ぎながら保湿ケアをして、水分を閉じ込めてしまうのがいいようですね。

ただ、慌ただしく保湿ケアをされる姿は美しくありません。
気持ちに余裕があると、内面から輝いて見えます。
焦ってしまう気持ちを抑えて、お風呂からあがったらまず深呼吸を一つ。そして湯船に浸かっていた時のリラックス感をそのままに、ゆったりとした気持ちで保湿ケアをしましょう。
肌と一緒に内面も美しくなって、ハッピーなバレンタインを迎えましょう!