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タオルの寿命はどのくらい?
お気に入りのタオルなのに、劣化を早める事しちゃってませんか?
季節に応じたタオルの衣替えや、夏におすすめの薄手タオル、2020年最新の人気通販ランキングなどをご紹介。

タオル紹介

もう寿命?お気に入りのタオルを長く使えるコツは?

毎日の生活に欠かせないタオル。
お気に入りのタオルを見つけると、他のタオルでは満足できずについついヘビロテ。そのせいか、最近前のようなふわふわ感がなくなってきた気がする…そういえば、タオルを交換するタイミングっていつなんだろう?

使う頻度やお洗濯の回数などは各家庭で違いますし、「まだ使える」の基準も個人差があります。
また、まだ使い始めて浅いのに、よれよれになってしまうタオルもあれば、何年も使っているのに最初の頃と印象が変わらないというタオルもあります。
なかなかタオルの「取り換え時」は一言では言いがたいものですが、タオルの寿命も人間と一緒で、ボディケアをしっかりすれば(取り扱いを間違わなば)年老いても若々しい肉体(ふわふわで水を吸う力)を保てるのです。
これじゃないと寝ない!という子どものこだわりタオルや、長年タオル難民してきてようやく見つけた理想のタオルなど、お気に入りのタオルであればあるほど、大切に、長く使いたいですよね。

タオルの間違った扱い方、長く使うためのタオル替え、長持ちするおすすめタオルなどを紹介します。

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タオルの寿命ってどのくらい?

タオルが劣化したな、と感じるのは「固くなってきたとき」「吸水力が弱くなったとき」「臭くなってきたとき」ですよね。
それでは、どのくらい使用すれば上記のような状態になるのでしょうか?
ホテルなどでは、洗濯回数30回を目安に交換すると言われています。
洗濯するとパイルや繊維が傷んでくるので、吸水性が落ち、肌触りも硬くなってしまうようです。
ホテルのタオルはいつもふわふわです。ですので硬くなってからの交換ではなく、余裕をもってその前に交換をしていると考えると、30回ではまだ劣化は始まっていない可能性があります。
ということは、洗濯回数40回を超えたあたりから、タオルが固くなっていくる寿命の目安のかと思われます。

それ、寿命を短くしています。

実は普段の生活の中に、無意識でタオルをいじめてしまっている行動が潜んでいます。
長く使いたいと思っているのに、実は自分でタオルの寿命を短くしているなんて、悲しすぎますよね。
固くなる、吸水力が弱くなる、臭ってくる、その原因を作っているのはもしかして自分かもしれません。
タオルの扱いでNGな行為は下記の5つです。
え?ダメなの? と思った項目はありますか?
それがなぜNGなのか、解説と長寿の秘訣もお教えします!

柔軟剤をたくさん使っている

柔軟剤を入れるとふわふわで気持ちがいいですよね。なんにでも柔軟剤を入れてしまいたくなります。でも、そのふわふわは、実は油剤を使って繊維をコーティングしていて肌触りを良くしているだけなんです。
繊維をコーティングしちゃっているので吸水性が悪くなり、パイルが伸びて抜け落ちたりしてしまいます。

また、柔軟剤が繊維に蓄積していくと、逆に固くなってごわごわしていきますし、薬剤と一緒の洗剤や汚れが残りやすくなるので、あの嫌な匂いの原因になっている場合もあるんです。

<長寿の秘訣>
どうしても柔軟剤が使いたい方は、「重曹」や「クエン酸」をお勧めします。
油剤を使っていないのに、柔軟剤と同じようなふわふわなタオルに仕上がります。
柔軟剤はタオルが古くなってもうどうしても固くなってしまう場合に、使うのがいいと思います。

一回にたくさん洗っている

家族が多いと、洗濯物も多くなります。
何度も洗濯機を回すのも大変で、ついついちょっと多めに洗濯したくなる気持ち、わかります!
でも、タオルに限ったことではありませんが、洗濯の量が多いと他の衣類やタオルと繊維がこすれ合って、生地が傷みやすくなってしまうんです。 洗濯物が多いと、すすぎもしっかりできず、洗剤が残ったままになってしまうリスクも高くなります。 洗剤が繊維に残ったままだと、固くなる原因にもなりますよ。

<長寿の秘訣>
洗濯物が多いと、少しでも回数を減らして…と思ってしまいますが、グッと我慢して、キレイに洗えるように余裕をもって洗濯しましょう。
余裕のある方が、汚れも洗剤も洗い残しなくスッキリキレイに。

すぐ干さない

子どもの世話で忙しかったり、TVを見ていたりすると、洗濯物が終わった後干すまでに時間を置いてしまうことありますよね。
でも、濡れたままタオルを放置すると、細菌が繁殖してしまうんです。
その細菌が繊維を傷つけたり、イヤな匂いを発生させたりしてしまいます。
また、そのままパイルが固まってしまうとタオルのゴワゴワの原因にもなります。

<長寿の秘訣>
洗濯が終わったら、速やかに干すようにしましょう。
ちょっと時間をおいてしまった場合は、干す前にタオルをパンパンと強く振って、固まったタオルをほぐしてあげれば大丈夫です。
雑菌の繁殖を防ぐため、夏場で1時間、冬場で2時間以上放置してしまった場合は、ちょっと面倒ですが、もう一度洗い直す方が良いです。

日当たりのいい場所に一日中干している

タオルはお日様に当てて干したいですよね〜。
取り込んだ時の、お日様の匂いに幸せを感じちゃいます。

が!

タオルを直射日光で長時間干すことはNG!
特に夏場、日差しの強い季節に一日中干しっぱなしだと、乾燥しすぎて繊維が硬くなってしまいます。
また、日光に含まれる紫外線がタオルの繊維をもろくさせてしまうんです。

<長寿の秘訣>
でも紫外線に当てるほうが殺菌出来るし…という場合は、タオルが乾いたと思ったららすぐに取り込めばOK。
天日干しがNGではなくて、「長時間の」天日干しがNGなんです。
やっぱりお日様に当てたタオルって気持ちいいですもんね。
外出してしまうなどで、干しっぱなしを余儀なくされる場合は、日よけシートなどで日陰を作ってあげるといいでしょう。

ドラム式洗濯機で節水モード

おシャレでスタイリッシュなドラム式の洗濯機は人気です。
ドラム式は洗濯物を衣類を持ち上げて落下させることで洗浄します。落下のときに汚れを押し出す“叩き洗い”は、タオルのフワフワに重要なループがつぶれてしまうので、乾燥機を使わないで外で干すとゴワゴワになりやすくなってしまうんです。
縦型でも、節水モードは水を少なくして洗う方法で繊維を傷つけてしまいます。

<長寿の秘訣>
タオル用に濯機を購入できるようなセレブな方以外は、さすがに洗濯機を買い替えるわけにはいきませんから、ドラム式をお使いの場合は、節水モードにはしないでたっぷりの水で洗ってあげてください。

季節に合わせて衣替えをしよう

暑い夏、お風呂上りに厚手のバスタオルを体に巻いた時「う、暑いな……」って感じたことありませんか?
ふかふかタオルに包まれるってなんかホッとして気持ちがいいですけど、夏は厚さでいつまでもぬくぬくと包まれたままでいられない。
そんな時、体に巻いていても暑くならない、通気性のいいサラサラなタオルならどうでしょうか。
梅雨や夏にはサラッと乾きやすく体に巻いていても暑さを感じないタオルを、寒い冬には体温を逃がさないように厚手のタオルを、って使い分けるってアリだと思いませんか?
お気に入りのタオルを半年お休みさせる、それだけでもタオルの寿命は長くなります。

また、薄手のタオルは寒くて苦手。私はふわふわ派!と思ってたけど、夏に使ってみたら薄手も結構いいじゃない!と、新しいタオルとのステキな出会いがあるかもしれませんよ♪

暑い夏は薄手タオルを

薄手のタオルと聞くと、すぐ濡れてびちゃびちゃしちゃうイメージの方も多いと思いますが、薄手でもふんわり感があって、速乾・吸水がいいタオルはたくさんあります。

厚手ふわふわタオル派の方は薄手ふわふわのタオルに、もともと薄手が好きな方は、サラっとするガーゼタオルなど、思い切ってタオルを薄手のものに衣替えならぬ、タオル替えをしてみませんか?
タオル替えで、梅雨の半乾き問題にバイバイ!

そしてサラサラ快適サマーアフターバスを!
夏におすすめ薄手タオルタオル5選

長く使えるタオルを使おう

使えば使うほど柔らかく、ふんわりしていくタオル、使い始めから全く風合いが変わらないタオルなど、長く使えるタオルもあります。 先述のNG行為を避ければ、もっと長くいつまでもお気に入りのタオルを使えます。

1枚を長く使いたい!おすすめタオル5選

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