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お風呂収納の選び方

お風呂収納の選び方

お風呂は一日の疲れを癒すことができる場所。だからこそ常にキレイに整えておきたい。

でも、こまめに掃除をしても、カビやぬめりなどが発生しがち。
そんなお悩み解決の助けとなるのが、便利な収納グッズです。
水切りでカビ防止の役割はもちろん、収納力バツグンな収納ラック、インテリアみたいにおしゃれな収納ボックスなど、バリエーションは豊富。

あまりに沢山ありすぎてどれにしたら良いのかわからない…
我が家のお風呂にぴったりな収納ってどれなんだろう…

そこで、お風呂のソムリエが、お風呂収納のポイントから、磁石で浮く・吊るす収納などアイデア満載のアイテム紹介お手入れ方法まで詳しく解説していきたいと思います。

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お風呂の収納グッズの役割

置くスペースが限られているのにのに置くものいっぱいな浴室。
お掃除・お手入れをちょっとサボっただけで、汚さが目立ってしまうバスルーム。

浴室収納

賃貸や建売に住んでいると、自分好みの収納スペースを確保できないという悩みも。
とくにワンルームマンションなどのユニットバスタイプはラックを置くにもスペースがない!ということもあるでしょう。
収納はなくてもシャンプーやお掃除道具はバスルームに置いておきたい…
まるで、卵が先かニワトリが先か…(ちょっと違いますね…w)

今あるスペースを活用+カラダを洗うのも浴室を洗うのも便利=スッキリ快適なバスタイム

これが収納グッズの役割り。
そこで、お風呂の収納ラック選びで重要なのはズバリ4つ。

浴室は、一人で過ごす場所だからこそ、とことんリラックスできる空間にしたいものです。

解決したい!バスルーム収納の3大悩み

浴室内における収納の悩みといえば、

「収納力」「カビ」「スペース」

この3つです。

「毎日使うものだから出しっぱなしにしておきたい」、この「3大悩み」を解決して、快適なバスタイムを過ごしましょう。

最新!お風呂収納人気ランキング

”吊るす”がポイント

お風呂収納はとにかく「乾燥する」に限ります。
壁や床に水分を含んだものがくっつかないようにするのがいちばんです。また、物と物をくっつけないようにするのもポイントです。

お風呂はカビのスイートホーム

お風呂に黒カビ…赤カビ…
カビは見た目が悪いだけではありません。
アレルギーや喘息などの症状がでてしまうかもしれないのです。衛生面と健康面、その両方に害を及ぼすのですね。
湿気の多いお風呂はカビにとっては天国、まさにマイスイートホーム。
カビは栄養、酸素、湿度などの条件が揃うと猛スピードで繁殖します。皮脂などの栄養、私たちが生きていくための酸素、湯気たっぷりな湿度、バスルームではどうしても避けきれないこの条件。
お風呂のカビ対策には、浴室内の水分をしっかり拭き取り、お風呂に入っていないときにはカビが発生しないよう換気をしっかりしておきましょう。

注目はマグネット壁面収納術

ちょっと前までは、シャンプーや石鹸は、床置きのラックに収納する、というのが一般的でしたが、
最近はタオルバーやシャワーラックを活用して吊るすのは当たり前。
そして、今主流になりつつあるのが、マグネットでの壁面収納、なんでもピタッとくっつけるスタイル。
実はユニットバスの壁面にはマグネットがくっつくので、その性質を利用したマグネットグッズが人気、洗面器までマグネットで壁にピタッとくっつけルことができるようになりました。

中でも人気は…知る人ぞ知る、yamazakiのtower(タワー)シリーズ。
ホワイトとブラック、無駄のないシンプルでおしゃれなデザイン、マグネットでくっつけられる便利さと実用性、どれをとっても人気の理由がわかります。

tower収納グッズ人気ランキング

種類で選ぶ

!ラックを選ぶ前に確認しておきたいこと!

step.01

収納したいアイテムを決めましょう。

step.02

アイテムを並べて、だいだいの大きさを測りましょう。

step.03

収納ラックを設置するスペースを測りましょう。

床置きタワータイプ:2~3段

2段や3段のタワー型ラックは収納力抜群。
その中でどれを選ぶかのポイントは「シャンプーボトルの大きさ」。横幅だけでなく、縦を測ることも忘れずに!
ラックから出さずにシャンプーポンプが押せるか、これも重要です。

床置きタイプ:1段

ちょっとのスペースに置けちゃうのが1段タイプのラック。アパートなどの小さめなバスルームや、一人暮らしにちょうどいい大きさですよね。
シャンプーボトルのラックとわけて、お掃除グッズをまとめるのにも使えそう。

吊り下げタイプ

シャワーフックに引っかけるだけのシャワーラックは、場所を取らず省スペースなので、トイレ・バスのユニットタイプに。
高い位置のシャワーフックに掛ければ、立ちシャワー派の方にも便利。伸縮機能やシャワーヘッド置きがあるタイプはかゆいところに手が届くアイデアラックです。

マグネットタイプ

ラックを置かずに浴室を広くすっきりさせたい!そんな方にはマグネットタイプがおすすめ。ピタッとくっついて安定感抜群、バリエーション豊富なtowerシリーズが人気です。

バスタブのフチ活用

バスタブの角を利用したラックは、洗い場のないユニットバスの強い助っ人です。フチから落ちないように底面に吸盤がついているものを選べば、ズレ防止になりますね。
半身浴を楽しみたいときにピッタリなのが、バスタブを渡すようにかけるトレータイプ。本を読んだり、スマホを置いたり…使わないときは外しておけるのでとても便利。

壁面ちょこっと活用

あったら便利なのがちょこっと収納。泡立てネットもカミソリも壁におしゃれに掛けちゃいましょう。タイル面でないお風呂場にはタオル掛けにぐるぐる巻きつけられるタイプがあります。

タオルハンガー

ここにタオルハンガーがあったら…でも壁に穴を開けるのには抵抗がある。そんな方におすすすめ、吸盤式・マグネット式タオルハンガー。シャンプー台やフックと一体になったものなど1つで収納力に優れたものも!

子どものおもちゃ用

中空のアヒルやバスボムの小さなマスコットなど、子どものおもちゃって手入れが結構大変。でも子どもが使うものだから、常に清潔にしておきたい。水切り重視で選びましょう。

脱衣所・洗面所

うまく収納すれば狭い脱衣所もスッキリ広々。棚がなくてもキレイに見せられる、バスシューズやマットなどを纏めて収納できちゃうラックもあります。

価格で選ぶ

お手入れ方法

カビは放置しておくと周囲に広がるだけでなく、取り除くことが大変になるので、その日のうちにお手入れをおすすめします。塩素系漂白剤などの使用は環境にも悪いので、できるだけ使用を避けたいところです。

ステンレス=サビない、は間違い!
ステンレスもサビます。

ステンレスは「サビない」のでなく、「サビにくい」金属です。ステンレスには皮膜があり、それがサビから守ってくれているのですね。その皮膜に漂白剤などが付着したまま放置したりするとサビが発生する原因になります。また、「もらいサビ」といって、他の金属などに発生したサビがステンレスにくっつく現象です。

軽度の汚れはスポンジなどでササッと洗ってしまいましょう。
それでも落ちない場合は中性洗剤で洗ってみてください。年季のはいったサビは金属たわし(キズがつかないか、はしっこで試してから洗ってくださいね。)が有効ですが、落ちない場合もあります。
ステンレスによくあるのは白い汚れ。これはカルシウムなので、お酢と中和させると落ちやすいですよ。

!point!

カビは、熱と乾燥に弱い

step.01

使用後に熱いシャワーをかけましょう

シャワーの温度を高くして壁や床を洗い流します。とくにちょっとしたデッパリの裏と底にカビが発生しやすいので、よく洗い流してください。

step.02

そのあと冷水をかけます

熱でカビをやっつけた後、冷水をかけてさらにダメージを与えます。
が、これだけではカビ防止にはなりません。
水のあるところにカビがはえる…そう!カビの好物は水です。
きれいな水で流したあと、その水分を拭きとらなければ意味がないのです。お風呂から出るときにササっと拭いてしまいましょう。

step.03

しっかり乾燥させましょう

風通しがよいように換気扇をまわしたり窓をあけたりして乾燥しましょう。

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