偽サイト、詐欺サイトにご注意ください!

近頃、弊社のサイトに似せた・そのままコピーした「偽サイト」や、お金を振り込んだにもかかわらず商品が送られてこない「詐欺サイト」による被害が急増しております。
そこで、弊社のお客様がこのような被害に遭われませんよう、対策のポイント及び、万が一被害に遭われました際の対応につき、ご案内させていただきます。
何卒ご注意いただきますよう、お願い申し上げます。



偽サイト被害を防ぐために


URLに不審点はありませんか

クレジットカード等の個人情報を入力する前に、サイトの安全性(https://・・・や鍵マークがあること)を確認しましょう。
無関係の通販サイトのロゴやサイト名等を無断で掲載している場合があるので、URLと見比べて正規のショッピングサイトであるかを確認しましょう。


運営者情報を確認

ショッピングサイトを運営する場合特定商取引法に基づく表記として、事業者の責任者名、所在地、電話番号等の表記が義務付けられています。
ショッピングサイト事業者の所在地や電話番号が掲載されていなかったり、連絡先にフリーメールを使用していたりするサイト等を利用すると、取引の途中で連絡が途切れ、商品の受け取りや返金を求めることが出来なくなる場合があります。
ショッピングサイトについて、インターネットで情報を収集したり、電話連絡が取れるか確認したりするなどし、疑わしい場合は利用を控えてください。

※ 電話番号は掲載されていますか ※連絡用メールにフリーメールを使用していませんか


決済方法の確認

振り込んだ代金を回収することは非常に困難です。
銀行振り込みによる前払い決済だけでなく、クレジットカード支払いや代金引換等の後払い決済方法も用意されているかを確認してください。
銀行振り込み決済の際、ネットショッピングサイトの事業者名や責任者名と口座名義人が異なる場合や、外国人名義の口座の場合は、十分に注意してください。
クレジットカード決済等を希望しても、システムの不具合等を理由に、銀行振り込みに誘導されることもあります。


不自然な日本語表記

「休業日:365天受付」等の不自然な日本語や、中国語の簡体語等の漢字のフォントを使用している場合もあります。
また注文してしまった場合の注文確認メールにも不自然な表現等がある場合がありますので注意してください。


価格が極端に安い

正規販売店の販売価格よりも大幅に安価で販売されている場合や、「80%OFF」等の極端な値引きがされている場合は注意が必要です。
※正規販売店でもセール等により半額や70%オフなどを行う場合がございます。




実際に被害に遭われた場合の対処方法


個人的な対応

口座振込やクレジットカード払いをした場合には、振込先の金融機関やクレジットカード会社に被害の連絡をしてください。
同じパスワードを使い回すと、パスワードを盗まれてしまった場合、さまざまなところで悪用されてしまいますので、 別々のパスワードを登録するようにしましょう。


警察署への相談

取引時の画面、相手とやり取りしたメールの内容、相手の情報(ID、住所、電話番号、口座番号)、振込記録など、取引相手に関する資料等を手元に用意し、最寄りの警察署に事前に連絡の上、相談ください。


公的相談窓口

万が一、被害に遭われた場合は、お手数ですが、下記窓口までお問い合わせください。

相談窓口:警察庁 都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧