Haritiオリジナル
『非常用持ち出しセット』
に込めた私たちの想い

近年 防災意識が高まる中、「本当に必要な子どもに向けた防災グッズ」を備えて欲しいという思いから、私たちHaritiはオリジナルの非常用持ち出しセットを作りはじめました。

まず最初に私たちは、被災された方にご協力いただきお話を伺いました。そのお話を聞きHaritiスタッフで何度も話し合い、そして、私たちはより多くの人に備えて欲しいと強く思い、「本当に必要なもの」だけが入った、「手に取りやすい価格」の防災セットにしようと決めたのです。

試行錯誤した結果、Haritiの非常用持ち出しセットは、お客様自身が「本当に必要なものを追加して完成する」防災セットになりました。

例えば、「母子手帳や保険証のコピー」。災害時に必要となる「現金」。それに赤ちゃん用の「お気に入りのおもちゃ」。お気に入りだからこそ、必要なんです。

そんな防災セットだけでは補えない「必要なもの」を記載したオリジナルの確認リストを同封しております。※もちろん、非常持ち出しセットのみでも、防災アイテムとして役立ちます。

さらに、お子さまや家族の皆様に安心していただけるように、「困った時のおまもりBOOK」付き。

▼おまもりBOOKって？

おまもりBOOKとは？

お子様・家族の情報、避難場所、家族からのメッセージ、近くの公衆電話の場所などを記入することができます。 Haritiの防災セットにはこちらの「おまもりBOOK」も同梱されております。

「おまもりBOOK」も、同梱されているものをそのまま防災セットに入れても意味はありません。 これを機に、是非ご家族みなさまで一度ご覧になって、記入してみてください。
防災について話し合うきっかけになれば幸いです。

Haritiは
防災士在籍ショップです

なぜ防災士の資格を
取得しようと思われましたか？

2021年に始めた子どもの安全グッズ専門店Haritiの事業を進める中で、防災グッズを作ろうという話が出ました。
その際、どんなグッズが災害時に必要なのかをメンバー内で話していく中で、大きな災害を直接経験したことのない自分たちでは、実際の現場でどのような問題や不安があるのか全く理解できていない事実に直面しました。
こんな状態では、本当に何か災害が起きた際に、被災者の心と体を救うことができるグッズを備えてもらうことは出来ないと痛感し、防災士の勉強をする決意に至りました。

1985年新潟生まれ。
2004年新潟県中越地震を経験し、震災の怖さを実感。

2009年にIT企業に就職し、2011年東日本大震災を経験。
その際、連絡手段や交通手段などライフラインが突如不正常になり、困惑した経験から災害への正しい知識と備えの重要性を感じ、さらに災害時のインターネットの必要性も強く感じた。

2019年から子どものためにと、地域の団体に所属し、子どもの安全や健康な成長のために活動を続けてきた中で、自身の立ち上げた会社でも2021年から子どもの安全を守る安全グッズの専門店Haritiの事業を開始。

2021年に防災士の資格を取得。

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