物づくりは心。一つ一つ丁寧に優しさを縫いこんでいます。

AYANOKOJIオリジナルの商品は、京都の日当たりの良い白川通り沿いの工房で働く職人たちの手で作られています。

ここの工房は、AYANOKOJIができる前から、和雑貨とがま口の袋物を中心に何十年も作り続けてきております。

職人たちは、今日も穏やかな空気が流れる中で、一つ一つ丁寧に想いをこめて製品を作っています。

AYANOKOJIはそんな職人達を心から尊敬しています。


 







右は、当工房の職人の林さん。
がま口の「袋物」を専門とした職人です。

日本で流通している老舗店舗・アパレル系ショップで扱われているがま口袋物などに
長年携わってきました。
時代の流行、移り変わりをこの袋物で感じると言います。

大体のがま口・がま口袋物の仕様を網羅してるといっても過言では無いくらい詳しく、
また典型的な職人気質というよりは、「古き」というのは「知識」であり、新しい物を
どんどん取り入れ工夫し考案し、その「知識」をより深くするというのが基本姿勢の
柔軟な考えを持っています。

AYANOKOJIでは新商品を考える際に、林さんより縫製面でのアドバイスを聞きます。
企画からの無理難題にも、思考錯誤しながら、製品を作ってくださり
モノを作るこだわりは、誰よりも熱心です。
                                          
工房では、お茶目な笑顔でみんなのオアシスなのです。






当工房は「がま口」の口金屋ではなく、がま口の「袋物」を専門としています。
多種多様にある口金を使用し、見た目がレトロでかわいい物や、実用性が高い便利なもの、現代の生活にあった形など、袋の部分にこだわりをもって作っています。
世の中にはたくさんがま口アイテムはありますが、当工房は枠にとらわれず、新しいがま口の袋物を提案し世に送りだしています。
使ってみて、「とっても使いやすかった!」と、お客様に笑顔になってもらえる事が一番嬉しい瞬間です。



秀和がま口製作所の職人:林一男さんは、袋物製造部門とし ては初めて京都府の現代の名工に認定されました。 裁断から型抜き・縫製・口金入れなど、口金を使った袋物の 開発・製造に関わる全ての工程に長けています。 当工房ではその林さん監修の元、数名いる職人達がひとつひとつ丁寧にお品を作っています。


【京都府の現代の名工とは?】
京都府内の各産業分野で最高の技能を発揮して産業発展のために貢献されている方を京都府知事が表彰しています。



 






熟練のがま口職人林はじめ、熟練職人と、これから時代を担う若手スタッフがお作りしています。