菌床ハウス施設の中は 農事組合法人 勝浦椎茸生産組合さん | |
栽培管理者 |
勝浦椎茸生産組合 谷内敏文さん |
しいたけ専門分野に入って20年しいたけを知り尽くした感が育てる |
しいたけ発生状況 | |
ものすごい椎茸の発生です。 約6万個の菌床ブロックが常に発生を繰り返していきます。 そのブロックは繰り返しくり返し数え切れないほど 浸水(水の中に浸けて水分の供給をする事) そして展開(ハウス施設内に並べて芽だしを待つ)をし、 ボロボロになるまで使い切ります。 最後にはひとつの椎茸も発生出来ないぐらい体力を消耗します しかし、 四季の天候と気温と湿度の関係で 発生する椎茸はいくらハウス施設の空調設備が 整っていても自然の力に逆らえない状態になると 思わぬ異変で発生が止まったり、また逆に 小さな椎茸がたくさん発生して商品価値がなくなったり とても大変な神経を使う作業や管理になります みなさんのご家庭に届いた椎茸はどんな小さな品物でも 丹精込めた貴重な時間と労力がかかっているのです |
1個の菌床ブロックで4〜6回ぐらい 浸水・展開・収穫・休養を繰り返します 椎茸の発生は生えなくなるまでに 約800cぐらいの生産量になります |
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