ETRO~童話の舞台は森の中!?ファンタジー溢れる世界観!!~

童話と言えば思い浮かべる話は人それぞれだと思いますが、個人的に一番心に残っているのは誰しも一度は読んだことがあるであろう名作童話、ごんぎつね。

あの悲しい結末は心にグッとくるものがありますし、今となっても涙を流すことは確実!!(泣)しかも、涙の量はおそらく子供の頃より増していると思います!!(笑)

ちなみに作者の新美南吉は、わずか18歳にしてこのお話を書いたそう。この事実は意外と知られていないのではないでしょうか?

そんな名作童話、ごんぎつねの世界観をこちらから感じ取ることはできませんが(汗)、ETROの世界観は存分に感じ取っていただけると思います!!

 

きのこや花、カエルに妖精たちが賑やかに顔を覗かせる、そんなファンタジーな絵柄はまるで森を舞台にした童話の1ページのようです。

しかし、敢えて見る角度や解釈を変えてみたりすると、えぐみや毒々しさといったダークファンタジーらしく映るかもしれません。

ただそんな一面も含め、ETROらしいと言いますか、クセがあるけど最終的には「ETROだからこそ表現できる世界観だよね!!」と納得されてくれるあたりがさすがです!!

Okada