2020.09.03
ラッピング・デザイナー 野村 泰子
PROFILE | |
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生年 | 1983年 |
出身地 | 北海道札幌市 |
所有ラッピング資格 (スキル含む) | ◆全日本ギフト協会 └ ラッピング技能士2級 ◆ラッピング協会 ├ ギフトラッピングコーディネーター ├ ギフトラッピング講師 ├ デコレーションラッピング3級修了 └ デコレーションラッピング2級修了 |
好きなブランド | LOEWE(ロエベ) |
皆さま、初めまして。
ラッピングサービスを担当させていただきます、野村泰子と申します。
お任せでラッピングをご依頼いただくことになりますので、
「知らない人に本当に任せて大丈夫〜」
「きちんとしたラッピングをしてくれるの〜」
などご不安やご心配からご注文をためらう方も多くいらっしゃることと思います。
そこで、少しでも皆様に安心していただけるように、簡単ではございますが、私のご紹介をさせていただきます。
約10年前、全くの素人ながら、グラフィックデザイン・webデザインの仕事をするきっかけをいただきました。そこで、スパルタな先輩に鍛えられながら猛勉強し、そのかいあって、なんとかかんとか会社へ貢献できるまでになりました。
そんなある日、ふと思うことがあり、勉強の為と割り切って、いわゆるピンクな世界へデザイナーとして飛び込むことを決意したのです。
そして、約4年の月日が流れた頃、転機が訪れ、フランス製品を中心にヨーロッパ雑貨を扱う会社のWebデザイナーへ転職することにしました。それから現在まで、ファッションブランドを中心としたECサイトを運営する会社のWebデザイナー兼エディターとして活動してきました。
そこで、ラッピングに出会い、ラッピングがもたらすおもてなしの気持ちや楽しさ、奥深さに触れ、もっとラッピングを広めたい!ラッピングでさらに素敵な記念日を過ごしてもらいたい!と思うようになり、ラッピング教室へ通い、集中的に勉強し、ギフトラッピングコーディネーターの講師まで取得しました。
私は性格的に、やり出すと徹底してやりたい方なのと、元々、綺麗なものや華やかなものが好きなので、少しでも早くクリエイティブなラッピングサービスを実現させたいと考え、複数の教室に通いながら、様々なラッピングを学び、資格取得と同時に、展示会への出品も経験させていただきました。
簡単に私、野村泰子のご紹介をさせていただくつもりでしたが、結構、長くなってしまいました。ここまでお読みいただきまして、本当ありがとうございます。
「ラッピングサービスには興味あるけどここが心配!」などご不安な点がございましたら、なんでもお気軽にご質問ください。ご質問こそ、最上の教科書ですので、勉強させていただきます。
ご依頼いただきましたら、お客様のご期待に沿えるように、今まで培ったデザインの知識とラッピングの技術で、今までに無いクリエイティブなラッピングを精一杯、させていただきますので、是非、この機会にご利用いただきますようお願い申し上げます。
それでは、お客様からのご注文を心より、お待ちしております。
デコレーション・ラッピング、私は愛着を込めて「デコ・ラップ」とも呼んだりもしますが、ほとんどの方は初めて耳にする言葉ではないかとおもいます。一部では、リボンや包装紙を使った装飾によるラッピング・テクニックに対して、このように言ったりしているのですが、私が「デコ・ラップ」と呼ぶ「デコレーション・ラッピング」は、それとは少し違うものなのです。
ラッピング技術を学ぶうちに、私はふと、こんな疑問を持ちました。「結局、今のラッピング技術って、いかに早くキレイに包むかであって、何かが足りないんだよな〜」
そんな疑問を持ちながらも、ラッピングを学んでいくうちに、ある日、自分の手の爪を何の気なしに見ていて思ったのです…。
「ネイリストによってネイルのデザインが違うように、ラッピングをする人によって、ラッピングのデザインが違う…ラッピングにもネイルデザインのようなデザイン性を加えて、クリエイティブなラッピングにしよう!」と思いました。
包む・ラッピングをするという技術に加えて、クリエイティブでアーティスティックな流行りのデザイン性を取り入れたラッピング。
つまり、私が目指す「デコレーション・ラッピング」とは、「ラッピング+ネイルアート」と考えていただくとわかりやすいのではないかと思います。
・ただ「贈る為にラッピングをしてもらう。」のではなく、プレゼントを贈る側も、もちろん贈られる側も、一瞬の出来事を一生の記念にしてもらいたい。
・ギフト・ラッピング・コーディネーターではなく、ラッピングデザイナー、あるいはラッピングクリエイター、あるいはラッピングアートと呼ばれる領域にまでラッピングを高めたい。
そんな思いを込めて、私が始めたのが、この「デコレーション・ラッピング」なのです。
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