これからの季節になりやすい
「熱中症」「脳梗塞」「心筋梗塞」に気をつけよう!
暑くなってくるこれからの季節、心配なのは水分不足による「熱中症」です。
それと同時に「脳梗塞」や「心筋梗塞」になる率もあがってきます。
暑くなってくるこれからの季節、心配なのは水分不足による「熱中症」です。
それと同時に「脳梗塞」や「心筋梗塞」になる率もあがってきます。
体温が上がり、体内の水分とミネラルのバランスが崩れることで、体の調節機能がうまく働かなくなります。
それにより頭痛やめまい、痙攣、嘔吐、酷い場合は意識障害が発生します。
熱中症により救急搬送された人数は1周間に、516人(※)
屋外はもちろん、仕事場や住居といった室内でも熱中症になります。
屋外はもちろん室内でもこまめな水分補給を。
※総務省消防庁公開 救急救助 熱中症情報 | 令和元年 5月13日〜5月19日速報値を参照
汗をかいて水分が失われると、血がドロドロになります。
ドロドロの血が脳の血管に詰まると、脳梗塞に。
心臓の血管に詰まると、心筋梗塞になります。
とくに脳梗塞の初期症状は熱中症と似ています。
「軽度の熱中症であればまだ大丈夫」
なんて思っていると、取り返しのつかないことに。
少しでも違和感を感じたら、しっかりと水分補給を。
普通に生活しているだけでも、一日1.2Lの水分を飲む必要があります。
一日に失われる水分量
呼吸や汗 1.2L
尿や便 1.3L
一日に必要な水分量
飲料 1.2L
食事 1.0L
体内で作られる水 0.3L
※参考:環境省「熱中症環境保護マニュアル2009」、「日本人の食事摂取基準2010年版」
一日に必要な水の量は
約2.5L※
※一般成人の日常生活において。(10歳以上は成人とほぼ同じ)
汗には、水分のほかにミネラル(ナトリウムやカリウムなど)が含まれています。
水だけでは、失われたミネラルが補給されないので、スポーツドリンクやミネラルの含まれた飴などで補う必要があります。
発汗などによる脱水によって、体液量が減っていきます。
水だけを飲んだ場合、
体液濃度が薄くなります。
体液濃度を戻すために、
水分を外に出してしまいます。
結果、体液量は回復されていません。
ミネラルを含む飲料または、
別途ミネラルを摂取した場合
体液薄がまらないので、
体液量を回復することができます。
水とミネラルを一緒に摂取することが熱中症対策に効果的です。
手軽に水とミネラルを一緒に摂取するには、スポーツドリンクやミネラルの含まれたノンカフェインのドリンクが好ましいでしょう。
水を飲むのであれば、1Lに対して1〜2gの塩も一緒に摂取しましょう。
暑い夏を乗り切るために、熱中症対策にピッタリのドリンクを!