2020.09.20
内ボアにみるデュカルスの可能性
革の裁断から縫製、吊り込み、底付け、仕上げと製靴の全工程を手掛ける自社一貫生産にこだわり、厳格なクォリティコントロールを堅持している紳士靴専業のメーカー デュカルス。アンティーク加工やエンボス加工など、多彩な加工技術を誇る、様々なコレクションを展開してきました。
デュカルスとは
革の裁断から縫製、吊り込み、底付け、仕上げと製靴の全工程を手掛ける自社一貫生産にこだわり、厳格なクォリティコントロールを堅持している紳士靴専業のメーカー デュカルス。アンティーク加工やエンボス加工など、多彩な加工技術を誇る、様々なコレクションを展開してきました。 ここへきて、そのデュカルスにもう一方向の動きが。それはカジュアル化への動きです。デュカルスといえば、クラシックラインをメインとしながらも、時代性を上手く取り入れた都会的なシューズがメインでしたが、昨今はマウンテンブーツ、スニーカーテイストのブーツ、内ボアのローファー等、一層のカジュアル化が非常に面白いのです。
この冬おすすめ！内ボアシューズ
一番のおすすめは、この内ボアシリーズ。 よく「真冬って何履きます？」という話になります。でも、コレが正解！という結論が出ないまま、結局うやむやになることがほとんど。 そんなうやむやファッショントークに終止符を打つのが、この内ボアシリーズでしょう！ おすすめする理由が3つあります。
おすすめ理由� ，覆鵑箸い辰討眞箸�い！
暖かさを保つには何か必要ですか？そう空気です。 ダウンジャケットをご想像いただければわかりやすいですが、ダウンジャケット自体が暖かいわけではなく、 羽毛がしっかり抱え込んでいる空気によって、身体と外気の間に空気の層を作り、暖かさを保つわけです。これは靴でも同様のことが言えます。 冬の足元は、ブーツの下に厚手のソックスを履いたり、ムートン状のインソールを入れたりといったあたりが一般的。 「それで十分暖かいよ！」という方は、恵まれた気候や幸せな体質に助けられているのではないかと思います。 厚手のソックスやムートン状のインソールでも寒い方は、コレしかありません。 『足全体を空気の層で包む』です。 デュカルスのボアシューズの何が優れているかというと、足裏だけでなく内側全面にボアを配した事。足全体をボアで優しく包み込み、空気の層で足先までしっかり保温してくれるので、しもやけになりやすい方には特におすすめです！
おすすめ理由�◆．疋譽垢砲�OK！上品デザイン
アウトドアブランドや廉価なブランドでも、内ボアシューズもたくさん出ています。 でもアウトドアブランドは、お気に入りのテーラードジャケットと合わせにくいな・・・。 廉価なブランドは、耐久性も心配だし、なんだか安っぽいな・・・。 そんな不安を見事に解消し、都会的なデザインはそのままに、充分な保温性をもたせたこれらのシューズたち。 機能のみならず、美しさと高級感、幅広いコーディネートに使いやすいデザイン性と、さすがデュカルスといえる出来栄えです。
しなやかなレザー素材を用いたヴァンプローファーのご紹介。こちらは内側全面にボアを配した暖かな一足。アッパーはワンピース仕様になりまして、枯葉のようなパティーヌが何とも味わい深い色合いです。適度なボリューム感のトゥは、遊び心のあるジャケパンスタイルからカジュアルまで、一味違ったスタイリッシュなコーディネートをお作り頂けます。
登山用のそれとは違い、しっとりとした柔らかなレザーを用いたこちらは、スニーカーさながらの軽やかな履き心地。また内側にはつま先までボアが配され、冬でも暖か仕様になっています。ムラ感のあるレザーやシャーク系のソール等、ファッション性に富んだ一足で、ブーツの重厚感とスニーカーの履き心地を見事に両立しています。
内ファーのローカットスニーカーのご紹介。しっとりとしたカーフ素材を用い、クロコダイルの型押しを施したエキゾチックな風合いのアッパー。内側はつま先までボアファーが配され、高い保温性とラグジュアリー感を演出。イタリアらしいデザイン性と機能性を上手に組み合わせた、スポーツブランドのスニーカーとは一線を画す、高級感のある一足に仕上がっています。
おすすめ理由�� 独自加工による絶妙のアッパー素材
本格的な靴作りをしながら、アンティーク加工やエンボス加工といったカジュアルな技法も高く評価されているデュカルス。 内ボアシューズでも、デュカルスの真骨頂といえる以下の魅力が。 �＼簗�のパティーヌによる表情豊かな色彩 ��異素材を組みわせた特別感 �７寝，掘�アンティーク加工等 思わず「むむ、できるな・・・」と思わずつぶやいてしまうかもしれません。 機能性の高いシューズも、まずはデザインが良くなければ満足できません。 デザイン＆機能性を高い次元で融合したデュカルスの内ボアシューズ。是非お勧めです。
こんな合わせ方はいかが？
内ボアのボリュームに負けないアウターで迫力のある秋冬コーデに。大人っぽさを残したいので、シャツやプレスパンツでシックな印象に。色も抑えめで上品にまとめています。
こんな合わせ方はいかが？
クラシカルな雰囲気を残しつつアウターをレザーに変更したコーデ。かっちりしすぎないコーデにすることで、足元のローファーの遊びが活かされます。
こんな合わせ方はいかが？
爽やかなボーダーニットは夏だけではありません。ミドルゲージからローゲージくらいの素材感を合わせることで、秋冬シーズンでも活躍。デニムは短めに合わせつつも、スニーカーのボリューム感で足元はばっちり！
新入荷モデル一覧
デュカルスの商品一覧はこちら。是非ごゆっくりご覧ください。
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